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「マイケルは殺された」 ジャクソンさん姉の発言が物議

7月14日14時0分配信 CNN.co.jp

ロサンゼルス(CNN) 6月に急死した米歌手マイケル・ジャクソンさんの姉ラトーヤ・ジャクソンさんが、英タブロイド紙のインタビューで「弟は殺された」と発言して物議をかもしている。

ラトーヤさんは英紙デイリー・メールに掲載されたインタビューで「マイケルは殺されたと私は確信している。最初からそう感じた。関与しているのは1人ではない。共謀者が何人もいる」と語った。

インタビューを行った同紙のキャロライン・グラハム記者によると、ラトーヤさんには9日に米ロサンゼルスで4時間にわたって話を聞いた。ラトーヤさんは「弟は悪い連中に囲まれていた。マイケルはとてもおとなしく愛すべき人物で、そこをつけ込まれた」とも話したという。ただし殺されたという証拠があるわけではないとしている。

ジャクソンさん一家に近い関係者などの話では、同紙はラトーヤさんに報酬を払ってインタビューを掲載したとされる。報酬の金額は不明。

ジャクソンさんの死因をめぐっては、遺族の希望で2度目の検視が行われており、ロサンゼルスの検視官から1週間以内にも報告がある見通し。結果次第では、事件として捜査が行われる可能性も指摘されている。

生前のジャクソンさんに最後にインタビューしたジャーナリストのブライアン・モンロー氏は「マイケルさんの死にまつわる状況をめぐって、遺族の何人かが不審を抱いているのは事実だ。ただ、殺人だと言い切るのは二の足を踏んでいる」と話した。

最終更新:7月14日14時0分

CNN.co.jp

 

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