マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (973472)Microsoft Office Web コンポーネントの脆弱性により、リモートでコードが実行される公開日: 2009年7月13日 | 最終更新日: 2009年7月13日
マイクロソフトは現在、Microsoft Office Web コンポーネントに存在する責任ある開示方法で報告された脆弱性を調査中です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。Internet Explorer を使用している場合、リモートでコードが実行され、ユーザーの操作を必要としない可能性があります。 マイクロソフトはこの脆弱性を悪用しようとする攻撃を確認しています。 「回避策」のセクションで説明している手順を手動で実行するか、またはサポート技術情報 973472 に記載されている解決策を自動で使用することにより、Microsoft Office Web コンポーネントが Internet Explorer で実行されないようにすることができます。 マイクロソフトは、パートナーがお客様にさらに幅広い保護を提供するために使用できる情報を提供すべく、Microsoft Active Protections Program (MAPP) (英語情報) で積極的にパートナーと協力しています。 マイクロソフトは現在、この脆弱性を解決するための「概要」の欄に記載されている影響を受けるすべての製品用のセキュリティ更新プログラムを開発中で、この更新プログラムが広範囲に配布するにあたり十分なレベルの品質に到達し次第、公開する予定です。 問題を緩和する要素:
概説リソース:
免責: この文書に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。 更新履歴:
|