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2009年7月13日(月) 19:35 |
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検挙率アップへ、似顔絵講習会
事件の容疑者を検挙する際、手がかりの一つに似顔絵があります。 その似顔絵作成の技術を高めようと、岡山西警察署で捜査員を集め、講習会が行われました。
講習会には岡山県警の警察官およそ40人が参加しました。 昨年3月津山市で起きた強盗事件では似顔絵がきっかけで容疑者が逮捕されるなど、捜査における似顔の効果は大きいとされています。 参加した警察官は髪型や目の特徴などを参考にお互いの似顔絵を描いていきました。 犯人の特徴をつかむ上で容疑者の服装や持ち物などの描写も重要だということです。 岡山県警では今後も似顔絵作成の技術向上に努め、犯人の逮捕につなげていきたいと話しています。
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