東京都議選で落選した後藤麻衣さんは涙を見せず敗戦の弁を語る
衆院選の行方を占う東京都議選（定数１２７）は１２日投開票され、民主党が大幅に議席を伸ばして初めて第１党となり、自民、公明の与党は“勝敗ライン”とされた過半数の６４議席を割ることが確実となった。自民は歴史的な敗北で、党内で「麻生降ろし」が一気に拡大することになる。一方、民主は衆院解散・総選挙を狙い、１３日にも麻生太郎内閣に対して不信任決議案と首相問責決議案を衆参両院にそれぞれ提出する。政局は“政権交代”をにらみ、緊迫の局面をついに迎えた。
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無所属・新宿選挙区に無所属で立候補した女優の後藤まいさん（３６）は、午後１０時半すぎ会見し、涙は見せず敗戦の弁。ミニスカートや浴衣などセクシー衣装で遊説し『エロすぎる-』と話題となり、「日々、反応がすごくなってちょっと期待して、もしかしたらと思っちゃったので…。残念ですけどやりきりました」。今後の活動については「まだ何も分かりません」と述べた。