体験授業in福岡2009 満員御礼!
体験授業2009 in福岡(7月12日実施)は、おかげさまで満員となりました。
昨日開催された名古屋に引き続きの満員御礼です。ありがとうございました。
福岡会場の募集を締め切ります。ご了承ください。
(M)
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- 2009年06月29日 08:36
体験授業2009 in福岡(7月12日実施)は、おかげさまで満員となりました。
昨日開催された名古屋に引き続きの満員御礼です。ありがとうございました。
福岡会場の募集を締め切ります。ご了承ください。
(M)
体験授業2009 in名古屋(6月28日実施)は、おかげさまで満員となりました。
ありがとうございました!
応募いただいた皆さん、当日会場でお待ちしております。
くれぐれも気をつけておいでください。
なお、本日をもって名古屋会場は募集を締め切りますので、ご了承ください。
福岡会場(7月12日)も、残り僅かです。
参加を希望される方は、お早めに申込みください!
◆ 大学院 総合国際学研究科 進学説明会のお知らせ ◆
※大学院地域文化研究科は、2009年4月に改組され「総合国際学研究科」
になりました
■ 日 時 7月25日(土) 12:00~16:00
■ 場 所 東京外国語大学(府中キャンパス) 管理棟2階 大会議室ほか
□ 東京外国語大学 2009年度オープンキャンパスと同時開催になります
◇全体説明会◇
内 容 大学院紹介、選抜概要(秋季募集・冬季募集)説明
時 間 第1回 12:00~ 第2回 14:00~
場 所 管理棟2階 大会議室
◇専攻別相談会◇
内 容 教員との個別相談、入試メニュー
時 間 12:00~16:00 (随時開催)
場 所 管理棟2階 中会議室
◇院生との懇談会◇
内 容 入試対策、研究環境、ゼミの様子など
時 間 12:00~16:00 (随時開催)
場 所 管理棟2階 第2小会議室
◆それぞれの全体説明会後に、院生による学内見学ツアーがあります◆
・ 大学院受験をお考えの方は、ぜひご参加ください!
・ 事前申込み不要、入退場は自由です
今朝も大型バスに外大生が乗車していました。
ゼミ合宿? それとも研修? どちらに向かうのでしょうか。
書籍と文房具、お菓子で「しこたま」膨らんだディパックが印象的な皆さんは満面の笑顔。
いいですねぇ (^^) 気をつけて行ってらっしゃい。
6月の外語大は赤と白のコントラストが鮮やかです。
花々の赤と、建設工事の遮蔽板の白 (・・)!
異文化交流施設(仮称)の建設中なのです。
来年、皆さんの前に、新たな施設が登場します。 お楽しみに! (s)
「体験授業2009in札幌」にご参加いただきました皆さま、ご来場、誠にありがとう
ございました。
また多くのご好評、ご感想、感謝いたします。
この度の皆さまとの出会いを財産とし、また来年お会いできますことを楽しみにして
おります。(特に3年生の皆さまとは本学の府中キャンパスで・・・(^^)v )
◇7月25日はオープンキャンパスの日◇ ご都合よろしければ、どうぞおいでください。
次は6月28日、「体験授業2009in名古屋」
名古屋会場にご参加予定の皆さま、いよいよですね。 よろしくお願いいたします。
■継続して参加者募集中です。 ・・・かなり多くの皆さまにお集まり頂ける様子です■
(s)
5月24日(日)13:00~ 北海道経済センター8階Bホールで実施の「体験授業2009 in 札幌」
の、「通訳・英語」担当講師が、鶴田知佳子先生から内藤稔先生に代わりますのでご了承
ください。
内藤先生は、鶴田先生と同じ「通訳・翻訳」がご専門。日本通訳翻訳学会に所属され、本学
では大学院で、優しい笑顔で、”びしびし”(!)指導されています。
通訳・翻訳教育のスペシャリスト、内藤先生の北海道初教鞭に、札幌会場の皆さん!どうぞ
ご期待ください! (s)
午前10時、千葉県から千葉市立稲毛高等学校3年生5名の皆さんと、東京都町田市から
桜美林高等学校3年生6名の皆さんが来校されました。
会議室で本学藤井守男外国語学部長から学校説明を受け、質疑応答、そしてキャンパスの
自由見学。 好天に恵まれたなかでの訪問でした。 ありがとうございました。 (s)
4月18日(土)、埼玉県大宮市、大宮ソニックシティでの全国著名国公私立大学進学
相談会では、多くの皆さまに東京外国語大学のブースにおいでいただき、ありがとう
ございました。
特に浦和学院高等学校の皆さま、ありがとうございました。
7月25日のオープンキャンパスにもどうぞおいでください。 お待ちしております!
4月23日(土)には、新宿NSビルでの大学進学・入学説明会に多くの方々のご来訪を
いただき、ありがとうございました。
説明会会場の様子です。会場は和やかな感じでしたね。
なお、東京外国語大学では、平日に随時、自由にキャンパス見学ができます。 その
際、ガイドなしでもキャンパスをもれなく見学できるように入試課でガイドブックをお渡し
しています。
その名も、『外語大ひとりあるき』(!) これがあれば、キャンパス内は怖いものなし!
キャンパス見学は、事前申込み不要です。 どうぞお気軽においでください。
追伸 : ただし12:10~13:10の学食はたいへんです。 もしかすると「長蛇の列」
からキャンパス見学、となりかねません。 万が一この状況になろうとも、
対処方法はガイドブックに記載 して おりませんので、あしからずご了承
ください (- -;)。 (s)
今年の東京外国語大学の体験授業が、下記のとおり決まりましたのでお知らせします。
会場は札幌、名古屋、福岡の3会場で、入場は無料! ただし各会場とも定員が100名
限定のため、体験授業の参加には事前の申込みが必要です。
(詳しくは下記「参加方法」を参照ください)
東京外国語大学にご興味をお持ちの高校生の皆さん、受験生の皆さん、どうぞふるって
ご参加下さい! 各会場で皆さんのお越しをお待ちしております。
■札幌会場■ 5月24日(日) 13:00~
北海道経済センター8階Bホール (札幌市中央区北1条西2丁目)
TEL 011-231-1355
体験授業講師 鶴田知佳子先生 (通訳・英語) 成田節先生 (ドイツ語)
■名古屋会場■ 6月28日(日) 13:00~
ホテルサンルートプラザ名古屋2F孔雀の間 (名古屋市中村区名駅2-35-24)
TEL 052-571-2221
体験授業講師 浦田和幸先生(英語) 丹羽泉先生(朝鮮語)
■福岡会場■ 7月12日(日) 14:30~
ASC(アスク)ビル 1Fホール (福岡市博多区博多駅東1-16-25)
TEL 092-411-0026
体験授業講師 鶴田知佳子先生 (通訳・英語) 青山弘之先生(アラビア語)
◇参加方法◇
下記のいずれかの方法で事前にお申し込みください。
電話での申込みは受け付けておりませんのでご注意ください。
1.電子メール
taikenju2009@tufs.ac.jp
件名に「体験授業○○会場参加申込」と明記してください。
2.往復葉書
〒183-8534
東京都府中市朝日町3-11-1 東京外国語大学入試課 宛
【記載事項 】 (郵送、電子メール共通事項)
1.氏名・ふりがな
2.自宅住所
3.電話番号
4.在学校・出身校
5.在学年次
6.参加会場
定員に達し次第、受付を終了します。また、保護者の方もご一緒に受講いただけますので、
希望される方はあわせてお申し込みください。 ただし定員を超えた場合のみ、生徒さんの
受講を優先させていただくことがありますので、その際はご容赦ください。
外国語学部と大学院総合国際学研究科の2010年度(平成22年度) 学校案内および
募集要項は、7月末完成予定となっております。 少々お待ちください。
なお、2009年(平成21年度)のオープンキャンパスを下記の日程で開催致します。
参加については事前の申込は必要ありません。 入退場は自由です。
■第1回 オープンキャンパス 7月25日(土) 10:00~17:00
■第2回 オープンキャンパス 11月21日(土) 11:00~16:00
◇内 容◇
・全体説明会
・2010年度(平成22年度) 入試説明会
・就職・留学説明会
・個別相談会(入試、カリキュラム、留学、就職、専攻語別、在学生懇談等)
・体験授業 その他(開催時間や内容は変わる可能性があります)
■大学院総合国際学研究科進学相談会を同時開催します
駐車場は特に設けておりませんので、 ご来場に際しては、公共交通機関を
ご利用くださるようお願いいたします。
4月18日(土)、全国著名国公立私立大学進学相談会に参加します。
会場は埼玉県大宮市、大宮ソニックシティ内。 開催時間は午後1時~5時です。
当日は本学入試課職員が個別説明を行いますので、東京外国語大学を志望する受験生の皆さん、保護者の方々のご来場、心よりお待ちしております。
新年度が始まりました!
キャンパスは新年度の履修案内をもった多くの在学生、新入生でいっぱい。 昼どきには、
「さすが学食っ!」 集う学生、あふれるにぎわい! (・・;)
中央広場では、各サークルが新入生の勧誘で盛り上がっています。
快晴の下、入部勧誘のサークルによるサンバのリズムが快く響きわたり、今日はとても
華やかな昼休みです。 (s)
明日から4月、いよいよ新しい年度が始まります。
4月8日の入学式に合わせようとしているのか、キャンパスの桜の木々もようやくその花を
咲かせ始めてきました。
平成21年度入試というハードルを経た今、受験生の皆さんはそれぞれに、既に進む道を
決められたことと思います。 今日までの平成20年度を大切にしつつ、新しい気持ちで
新年度をお迎えいただきたいと思います。
年度の最後に、ある有名スポーツ選手も語った、一休和尚の言葉を贈ります。
『 この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一歩が道となり その一歩が道となる
迷わず行けよ 行けば分かるさ 』
また明日から頑張りましょう!
新年度も、皆さまに幸多い年度でありますように! (s)
今日3月27日(金)は、平成20年度東京外国語大学卒業式・学位記授与式。
4年前に入学した先輩たちの晴れの門出の日。
そしてまた本日は、この4月から「外大生」となる新入生の手続きの日。
今、キャンパスには、新年度に向けて新しい風が吹いています。(s)
先日、九州、中国、四国、北陸、関東で「春一番」が吹きました。それはお世辞にも穏やか
とは言えない、手強い春の訪れでした。
皆さんは、これから春一番を掴むために、手強い入試に向けてラストスパートのことでしょう。
少しでも追い風になれば、と思い、外語大の入試課カウンターで、受験生の皆さんを暖かく
見守っている「守護神」を贈ります。
「たこ」 ・・・ (--;) 、 いえいえ、英語で呼んでください。
くれぐれも風邪にはご注意を。 よい結果を得られるよう、スタッフ一同祈念しております。(s)
2月14日(土)、本学226教室で、「ウォールクラッシュのさなかに ~金融危機とアメリカ、
世界はどこへ行くのか~」 と題して、討論会をおこないます。
講師にお迎えするのは慶應義塾大学の金子勝氏。本学からは大学院の西谷修教授、他。
開催時間は15:00~18:00です。
世界経済の危機が叫ばれている昨今、この討論会は必見です !
ご期待ください !! 入場無料です。学外の方も遠慮なくおいでください !!
「Yes,we can」のキャッチフレーズと数々の名スピーチで大統領選挙を勝ち抜いた
バラク ・オバマ新大統領の英語スピーチを、本学鶴田知佳子教授が久保文明東京
大学教授とともに徹底分析!
今回のNHK「英語でしゃべらナイト」(2月9日放送)は絶対に見逃せません、要チェック !!
2009年度(平成21年度)外国語学部、大学院(4月入学)それぞれの研究生、科目等
履修生の出願要項を配布しております。
なお、出願期間は下記のとおりです。 ( いずれも窓口・郵送ともに必着)
外国語学部 研究生 ・科目等履修生 平成21年 2月12日(木)・13日(金)
大学院 研究生 ・科目等履修生 平成21年 3月 2日(月) ・ 3日(火)
※ なお大学院の科目等履修生出願に関しては、事前確認申請(1月26日~
2月23日)を経ないと出願できませんので、ご注意ください
出願要項の請求について、本学に郵便で請求する場合には郵便番号・住所・氏名を
明記し390円分(「大学案内(大学院案内)」不要の場合は200円分)の切手を貼った
返信用封筒(角形2号 33cm×24cm)を同封の上、大学への送付用封筒の表に
「○○○募集要項請求」(○○○は自分の希望する要項〔試験〕名。「大学案内(大
学院案内)」不要の場合はその旨明記)と朱書きし、下記に請求してください。
返信用切手を貼っていないものに対しては一切対応できないので注意してください。
また、本学入試課窓口(本部管理棟1階)で直接受け取ることもできます。
請求・照会先
〒183-8534
東京都府中市朝日町3-11-1 東京外国語大学入試課入学試験係
tel: 042-330-5179 窓口・電話受付時間 :月~金 9:00~12:00、13:00~17:00
テレメールでの学生募集要項の請求受付を下記のとおり3日間延長します。これから
学生募集要項を請求する受験生の方は、この機会をどうぞご利用ください。
〔受付期間延長内容〕
1.延長期間 1月29日(木)~31日(土)
2.料 金 600円
3.発送方法 エクスパック (JP日本郵便)
4.申込方法 こちらから申し込みできます
前・後期入試の出願申込みはすべて郵送(1月26日~2月4日:期間内必着)となって
います。郵便事情等いかなる理由があっても、出願締切日を越えての到着分は一切
受理できませんので、その点を十分ご注意の上、早めの投函をお願いします。
1月17、18日の二日間にわたって行なわれた大学入試センター試験。 ここ東京外国語大学
会場での試験も無事終了。
受験された皆さん、次の試験に向けてどうぞ頑張ってください。
まずはごくろうさまでした。 (s)b
平成21年度大学入学者選抜大学入試センター試験が、いよいよ明日(17日)明後日
(18日)の両日にわたって実施されます。
もちろん東京外国語大学も会場校として、準備が整いました。
大学センター試験の受験生の皆さん、どうぞ頑張ってください。
なお、受験票はくれぐれも忘れずにお願いします。 (s)v
「夢ナビ」(株式会社フロムページ主催)に、本学外国語学部の川口裕司教授(言語情報講座
欧米第2課程フランス語専攻)の記事が掲載されています。
フランス(語)に、そして外国(語)に興味関心をお持ちの皆さん、どうぞ、一度ご覧ください。 きっと川口教授の授業を受けたくなりますよ! (s)
川口教授の『夢ナビ』記事は、こちらからどうぞ!
http://yumenavi.info/result.aspx?KeyWord=%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e5%a4%96%e5%9b%bd%e8%aa%9e%e5%a4%a7%e5%ad%a6&SerKbn=6&SearchMod=3
朝日新聞社刊行の情報誌「AERA(アエラ)」 1月12日号に、本学学長でロシア文学者
でもある亀山郁夫学長と、本学大学院の伊勢崎賢治教授が意見記事を掲載しております。
2009年を見渡すべく企画された「100人の予言」のうちのこの2人のコメントにどうぞご注目
ください。
また22ページに本学の紹介記事もありますので、あわせてご覧ください!
あけましておめでとうございます。
2009年がいよいよ始まりました。入試課のスタッフにとってもいよいよ、です。
凛とした、身が引き締まるような朝のひとときに、垣間見る新春の1ページ。
ふと目についた、中央広場のモニュメントの「翔」の文字。
皆さまにとって、これまで以上に飛躍の1年でありますようにご祈念申し上げます。(s)
年末年始の入試業務について、12月27日(土)~1月4日(日)は、冬季休業期間の
ため、事務取扱を休止いたします。
入試に関するお問い合わせは、1月5日(月)以降にお願いいたします。
なお、募集要項・学校紹介パンフレットなどのご請求は、お近くの郵便局窓口での「国公
私立大学募集要項(願書)請求申込書」を通して、またはテレメールを通じて受け付けて
おります。
ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
資料請求に関するサイトはこちらからどうぞ
http://www.tufs.ac.jp/prospective_students/ug-admission/application.html
〔 受験生の皆さんへ 〕
いよいよラストスパートですね。
来年、皆さんにとって良い年となりますよう、心より祈念しております。 頑張ってください!
平成20年12月26日 東京外国語大学 入試課一同
東京外国語大学の管理棟4階部分にステンドグラス時計があるのをご存知ですか?
夜には裏面からライトアップされ、素敵な絵柄がキャンパスの夜景を飾ります。
この時計は元々外語大西ヶ原キャンパス(東京都北区西ヶ原)の講堂に設置されていた
もの。 2000年に現在の府中市朝日町へキャンパスを移転する際この時計も移設、今日
に至るまで外語大の歴史を刻み続けています。
聖なる夜に、時計の絵姿を、ささやかながらプレゼント。(s)
久しぶりに暖かな朝を迎えた本日、午前9時、研修旅行で本学を訪れた長崎県立
長崎南高等学校の皆さんは、2年先輩の長崎南OB、OGの案内でキャンパスを見学。
「寒いですね」 「これでも今日は暖かいんですよ」 「・・・・・。」(確かに)
皆さんの今後のご活躍、先輩共々応援しております。くれぐれも風邪にはご注意を。 (s)
外語祭が終わると、キャンパスの風景はいよいよ冬仕様に一変します。
通学する学生の皆さんの服装は、朝夕の冷え込みへの対抗意識が強く伺える、重ね着が
暖かそうな冬仕様。
でも木々は、その葉を落としての、見るからに寒そうな冬仕様。
それぞれの生き方の哲学を感じる、センター試験前のひとときです。(s)
午後2時、熊本県立済々黌高等学校1年生37名の皆さんが来校されました。
本日学校、学部の説明にあたりました本学英語専攻の馬場教授は、済々黌高OBです。
これからの英語の学習のことなど、質問があればどうぞご連絡ください!(s)
私は後期入試で外大に合格しました。
後期入試を受ける皆さん、ぜったいにあきらめてはいけません!! 私は元々私大専願で
私大の入試が終わってから後期の過去問を解き始めたものの、どの年の問題も全く解け
ませんでした。(何度泣いたことやら・・・。)
私大入試の結果もふるわなかった私は、「どうせ落ちるなら受けたくない・・・」という
気持ちと葛藤しましたが、受験料がもったいなくて受けました。するとなぜか本番だけは
解けたのです!
だからチャンスをつぶしてはいけません。逃げずに最後までしがみつくことが何よりの
勝利の秘訣なのです!!
氏名(ペンネーム可) (欧米第一課程 1年 ドイツ語専攻)
東京都立戸山高等学校 卒
大学院総合国際学研究科博士前期課程の冬季募集及び冬季募集 ・社会人特別選抜
の募集要項は、今月22日の説明会終了後、本日より順次発送しております。
既に募集要項をご請求されている方は、もう少々お待ちくださるようお願いいたします。
また、これから募集要項をご要望の方は、下記のいずれかの方法で入手できます。
1.本学入試課でお渡ししておりますので直接ご来校ください。
(祝祭日を除く月曜日~金曜日の9:00~17:00にお渡ししております。ただし12:00
~13:00は職員が不在となり、ご対応できかねますのでご了承ください)
2.返信用封筒をご郵送ください。
(募集要項だけのご請求の場合は200円切手を、また学校紹介パンフレットも必要な
場合は390円切手を角形2号返信用封筒に貼っていただき、返送先住所、宛名を
もれなくご記入の上ご郵送ください。)
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 東京外国語大学 入試課宛
〔ご注意〕
1.募集要項は2種類あります。
現在学生の方の場合は『「冬季募集」募集要項』請求と、
社会人(正社員、正職員のみ)の方の場合は『「冬季募集・社会人特別選抜」募集
要項』請求と、該当する種別を明記の上ご請求ください。
※出願期間は平成21年1月7日(水) ~ 1月9日(金) です。ご留意ください。
2.宛先、宛名の記入がない返信用封筒が多くなっております。忘れずに
お願いいたします。
全日程5日間のロングランだった第86回「外語祭」は、多くの方々においでいただき、
おかげさまで大盛況の中に幕を閉じることができました。
また、22日に開催しましたオープンキャンパス、そして大学院総合国際学研究科博士
前期課程の冬季募集、冬季募集 ・冬季社会人特別選抜の入試説明会にも多くの方々
に参加いただきました。
まことにありがとうございました。
いよいよ明日から第86回「外語祭」が始まります。
26ヶ国語の各専攻ごとの語劇や珍しい数々の料理、そして多彩な各種イベント!
皆さまのお出でを心待ちにしながら、秋晴れの空の下、着々と準備は進んでおります!
午後1時、山形県から学校見学会で本学を訪れた米沢興譲館高等学校の2年生7名の
皆さん、ご苦労様でした。米沢興譲館OBのすばらしい先輩にキャンパス内を案内されて
の研修、収穫のほどはいかがでしたでしょうか?
皆さんの今後のご活躍、先輩共々期待しております。 頑張ってください!(s)
午前9時45分、群馬県立前橋女子高等学校1年生の皆さんが来校されました。
紅葉がいっそう鮮やかなキャンパス見学のあとは、本学宮田准教授による本格的な
タイ語の模擬授業。
「タイ語ははじめてです・・・」 そうですよね。 「でも楽しかったでした!」
学食での笑顔が印象的な73名の皆さん、ご来校、ありがとうございました。(s)
午後2時、東京都立新宿高等学校1・2年生12名の皆さんが来校されました。
キャンパス見学のあとは、本学英語専攻馬場教授から約1時間半の学校、学部説明。
本学をより深く理解していただけましたか? 質問があればいつでもご連絡ください!(s)
受験生の皆さんは今、「外大合格」の四文字を目標に必死に勉強している真っ最中
でしょう。
けれど、「外大合格」はあなたの学力証明ではありません。 世界を知り、自分を知る
ための曰ば「パスポート」です。
「パスポート」を手に入れ、旅に出るため、あともう少し頑張りましょう!
氏名(ペンネーム可) 田中 彩佳 (ロシア・東欧課程 2年 ロシア語専攻)
神奈川県立小田原高等学校 卒
不安。 皆さんの今の気持ちを例えるなら、この一言に尽きるのではないでしょうか。
二次試験まで残すところあと3ヶ月となり、焦り始めるのも当然だと思います。ですが
そこで独りで耐えるのではなく、ぜひ友達を頼ってください。
僕の場合は、休日でも登校して友達と一緒に勉強しました。皆で昼食をとり、バカな
話をして笑い合う。これだけでも不安は和らいでくれました。後はひたすら勉強でしたが、
共に頑張っているというだけで励まされたのを覚えています。
ラストスパートはぜひ、「戦友」と共に乗り切ってください。
氏名(ペンネーム可) 17秒 (欧米第一課程 1年 ドイツ語専攻)
新潟県立高田高等学校 2008年3月卒
東京外国語大学を目指している皆さん、調子はどうですか?この時期は模試の結果を見て落ち込んでしまっている人も多いかもしれません。実際僕も受験生の頃の模試の結果はどれもひどいものでした。ではなぜ僕がこの大学に入れたかというと、やはりこの大学の「カコ問」を研究したことにあると思います。「ベタなこと言うなぁ。」と思う人も多いでしょうが、やはりそうやって合格への最短ルートを見つけ、効率よく勉強すべきではないでしょうか?
最近の、この大学の「カコ問」を見ればわかると思いますが、ここ2、3年でこの大学の試験もずいぶん安定してきたと感じます。そこでポイントになるのは英作文とリスニングだと思います。実際に僕が前期試験を受けた際、答え合わせがてらに周囲の人にどのように解答したか聞いてみたのですが、英作文を書ききれていない人がほとんどでした(実際その人たちは合格していなかった・・・)。英作文は要注意です。
なお、英作文の勉強をするときには、他人に見てもらうのはもちろんですが、その前に自分でチェックすることを忘れないで下さい、本番では誰もチェックしてくれませんから。
寒くなってきたので、風邪にはくれぐれも気をつけてくださいね。合格したら一緒にバレーでもしましょう!(笑)
氏名(ペンネーム可) 男子バレー部員 てつじ (東南アジア課程 1年 フィリピン語専攻)
沖縄県立開邦高等学校 卒
TICAD市民社会フォーラム副代表で、本学では地域国際講座を担当されている
舩田クラーセンさやか准教授の連載記事がasahi.com(朝日新聞社)に掲載中です。
掲載コーナーは「モザイク ・ アフリカ」、連載タイトルは「変わりゆくアフリカ最前線」。
アフリカ現代史 (モザンビーク武力紛争・平和と歴史) 関係に興味関心がある方
には必見です!
ちなみにシリーズ・ザンビア(1)のタイトルは、「国民が愛した『キャベツ』逝く」。
えっ?・・・・・『キャベツ』って、誰?
・asahi.com(朝日新聞社)掲載サイトは こちら
・舩田先生HP http://www.tufs.ac.jp/ts/society/africa/
受験する後輩の皆さんへ
私は将来、海外に携わる仕事がしたいと思い、高1の夏に外大を目指し始めました。
高2の秋までC判定以上が出なくてヤキモキした時期もありましたが、諦めないで
コツコツ今の自分にできることを精一杯やりました。
「努力して入った学校」だから、「3年間片思い」だったから、入学後の4年間は「人生
で最も充実し、成長できた」と思います。
私は来年から念願の貿易会社(総合商社)で勤めることとなり、受験する後輩の皆さん
にお会いすることはできませんが、最後まで諦めないで下さい。応援しています!
氏名(ペンネーム可) ドストエフスキー (ロシア・東欧課程4年 ロシア語専攻)
栃木県立宇都宮東高等学校 卒
受験生の皆さん、ウラー!(ypa!)
今年、ロシア語劇『イヴァン・ヴァシーリエヴィチの転職』のプロデューサーとして制作の
指揮を執る、ロシア語専攻の石川和貴です。
巷で話題沸騰の「がんばれ受験生 ~こちら東外大入試課~」にアクセスいただいている
方に、第86回外語祭期間中に上演されるロシア語劇についてご案内します。
外語祭の中心企画である語劇は各専攻語の2年生が中心となり上演される26の語劇
以外に卒業制作あるいはサークルの発表等として上演される、有志による語劇が存在
します。
わたし達の場合は後者、ロシア語専攻4年生が中心となり東京外大で得た経験を半身
に、演劇好きで目立ちたがりな性分をもう半身に込めて舞台に立ちます。
同じ大学で共に過ごした4年間という時間のおかげでスタッフもキャストも息がぴったり。
それでも舞台稽古は毎回真剣勝負。激論を通じて、それぞれが抱く脚本についての把捉
を摺り合わせることを経てようやく作品の世界観や登場人物を具現化します。
もう半年もせず、わたし達は大学を卒業し、それぞれの未来に向かって別々の道を歩む
ことになります。だからこそ、残された僅かな時間を使って、調和と均整のとれた舞台を
目指すのです。
受験生の皆さん、大学というのは机に向かって勉強するだけのところではありません。
教室を離れ、お風呂であったり友達と過ごす時間、リンゴの木の前であったりステージの
上にこそ大学で学ぶべきことがあります。
受験勉強の息抜きがてら府中まで足を運び、大学とはどんな場所なのか実際に体験して
みましょう。志望する大学を五感に焼き付けて、気の緩みがちな冬を前にモチベーションを
高めましょう。
ロシア語専攻有志による語劇の公演は、TUFS第2回オープンキャンパスと同日です。
ロシアに興味のある方も、ない方も大歓迎! スタッフ・キャスト一同、お待ちしています。
★公演概要★
語劇演目 : 『イヴァン・ヴァシーリエヴィチの転職』【ロシア語上演/日本語字幕付】
入場料金 : 無料(事前予約等は不要です)
開催期日 : 2008年11月22日(土)
上演開始 : 17:30
上演会場 : 東京外国語大学 101マルチメディアホール
詳しくはコチラ http://www.tufs.ac.jp/st/club/ivan/
※ これは必見です!ご期待ください! (「がんばれ受験生」管理人 s ^ー^)b
こんにちは!
今年度、外語祭実行委員会の委員長を務めさせて頂きます小野江 渉です。
受験生の皆さんにとっては、受験勉強もいよいよ大詰めの時期にさしかかっていると
思います。
そんな勉強詰めの毎日だからこそ、ちょっと一息、学園祭にでも足を運んでみませんか?
私たちの外語祭は、普通の学園祭とは異なり、外語大の特色をふんだんに盛り込んだ
内容です。ホームページも用意していますので、そこから「外語祭」の一端を感じてもらえ
ればと思います!
(詳細はこちら)
ホームページ http://www.gaigosai.com/
E-mail アドレス info@gaigosai.com (コピーしてお使いください)
連絡先TEL 090-6101-5044 (外語祭本部直通)
開催期間 11月20日(木)~24日(月) 各国の料理や語劇を楽しんでください!
午後の講義が始まる10分前の午後1時、昼食を終えた多くの学生でにぎわう中に来校
された富山南高等学校2年生41名の皆さん、初めての本学のキャンパスの印象は、また
本学根岸教授の英語の模擬授業はいかがでしたか? 今日の思い出を今後の進路選択
の一助としていただけたら幸いに思います。 ご苦労様でした。 (s)
午前10時、広島県福山市から県立大門高等学校の2年生20名が来校されました。
秋晴れのキャンパスを見学したあと、教室での模擬授業は本学川口教授のフランス語!
ほとんどの生徒さんが本格的なフランス語には初めて接するとのこと。
皆さんの感想、ぜひとも伺ってみたいものです。 (s)
愛知県から学校法人愛知真和学園 大成高等学校の1年生12名が来校されました。
午後2時半から約1時間、英語専攻馬場教授からの学校、学部説明を受けた後はキャン
パス内の見学。
秋晴れの中の、さわやかな学校訪問でした。(s)
東京外国語大学 第2回オープンキャンパスを下記のように開催します。
開催期日 平成20年11月22日(土) 東京外国語大学(府中市)
開催時間 11:00~16:00(予定) (開場10:30、入退場時間は自由です)
事前予約等は不要です。お気軽にご来校ください。
なお当日は学園祭 「第86回外語祭」 の期間中ですので、あわせてお楽しみ
いただけます。
1.全体説明会 ・学部概要の説明 ・入試概要の説明
2.個別説明会 ・目的別 (カリキュラム、入試、留学、就職等) 相談会
・専攻語別相談会
・在学生に聞いてみよう!(本学学生と直接話すチャンスです!)
3.体 験 授 業 ・講義を実際に体験できます
詳細は「入試課入学試験係」までご連絡ください。 TEL 042-330-5179
□□□ 博士前期課程の冬季募集・冬季社会人特別選抜募集入試説明会も
同時に実施いたします。 (詳細は「大学院入試情報」をご参照ください)□□□
※特に駐車場は設けておりませんので、ご来校の際は公共交通機関等をご利用くだ
さいますようお願い申し上げます。
平成21年(2009年)度 大学院入試の今後の予定は下記のとおりです。
■博士(後期課程)■
募 集 人 員 総合国際学研究科 ・言語文化専攻 ・国際社会専攻 (各20名)
出 願 期 間 平成20年12月1日(月)~12月4日(木)
※詳しくは本学サイトを参照ください。
■博士(前期課程)■
冬季募集・冬季社会人特別選抜募集について
〔冬季募集日程〕
出 願 期 間 平成21年1月7日(水) ~ 1月9日(金)
学 力 検 査 (筆記試験) 平成21年 1月 24日(土) (口述試験) 2月7日(土)
合格者発表 平成21年 2月 20日(金)
11月22日(土)本学において、博士(前期課程)冬季募集・冬季社会人特別選抜
募集の入試説明会を下記のとおり実施いたします。
開 催 時 間 12:00 ~ 16:00
開 催 場 所 本部管理棟 2階
全 体 説 明 1回目 12:00~ 2回目 14:00~ 各30分程度
・ 上記以外の時間帯は、専攻別個別相談等となっています
・ 大学院生との直接個別相談もできます!
・ 入退室自由ですので予約の必要はありません
--- 募集要項については、11月22日以降の配布となります ---
(2008.11.07 修正加筆)
※博士(前期課程)秋季募集・秋季社会人特別選抜募集については既に終了しております。
大学入試センター試験の申し込み締め切りを耳にする頃、外語大入試課は一年の中で
もっともたくさんの郵便物が届けられる時期になります。大学院前期試験、編入学試験
など、各種入試に関する封書が日常の郵便物と共に、連日たくさん届けられます。
そういえば先日は、北海道、東北、北関東3県の一部から秋の便りが届けられました。
ただいま外語大は、秋のおすそ分けにあやかっております。
秋といえば、第2回外語大オープンキャンパスが11月22日(土)に開催されます。
そして同日、学園祭「外語祭」も! (「外語祭」は20日(木)~24日(土)の5日間にわたり
開催されます。実行委員の頑張り、頭が下がります。皆さん!今年の「外語祭」も期待して
ください!! )
例年多くの高校生、大学生、外語大を受験する方々、そして周辺地域にお住まいの方々に
ご来校いただいて、オープンキャンパス、学園祭、共に大変な賑わいです。
今年もファンタジックな異文化コミュニケーションを、どうぞお楽しみください!
もちろん”胃”文化コミュニケーションも用意しております。
今、外語大は 「秋」 真っ盛り。キャンパスの木々の紅葉は、日々その赤みを深めて
おります。
空が、とても高く感じられます。
でも、間もなく木枯らしの訪れが聞こえてくることでしょう。
枯葉を掃き、まとめ、キャンパスをいつもきれいにしていただいている方々に感謝を
申し上げながら、今日、紅葉を1枚、何十年かぶりに、久しぶりに栞(しおり)にして
みました。
「栞」は「枝折」とも書くんですね。そして意味は「本の読みかけのところに挟んでしるし
とする細幅の紙片やひも」の他に、「山道などで木の枝を折っておいて道しるべとする
こと」(三省堂 スーパー大辞林より抜粋)とのこと。
外語大が受験生の皆さんをはじめ、在校生や卒業生の皆さんの人生にとって、
よりよい「枝折」となりますように。
「春はただ 花のひとへに 咲くばかり もののあはれは 秋ぞまされる」
(拾遺集:読み人知らず)
キャンパス内に聞こえる25ケ国語が、深まる秋の風景に静かに溶け込んでいきます。
(s)
大変お待たせいたしました! 「平成21年度 学生募集要項」が完成しました! ご請求の
方法は下記の本学ホームページのサイトに掲載しております。
http://www.tufs.ac.jp/prospective_students/ug-admission/application.html
なおサイトをご覧になれない場合、次の請求方法をご利用ください。
(1)テレメールサービスでのご請求 (お電話で学生募集要項が請求できるサービスです。
ガイダンスに従ってお電話を操作ください)
・ IP電話 050-2015-0555 ・ 一般電話 06-6222-0102
(2)その他
郵便局からご請求できます (お近くの普通、もしくは特定郵便局に設置されている「国公
私立大学・短期大学及び通信教育課程、大学校募集要項(願書)請求申込書」(郵便局
用願書請求カタログ)にてお申し込みできます)
受験生の皆さん、頑張ってください!(s)
昨日もブログに書きましたが、9月15日(月・祝)に仙台にて開催される主要大学説明会に
本学も参加いたします。現在までの所参加予定者数が500名程度となっており、会場には
まだまだ余裕があるようです。お近くにお住まいの方は、今からでもお申し込みいただき、
是非是非ご参加下さい。
当日参加も可能かと思いますので、あわせてご検討下さい。会場でお待ちしております。
(M)
8月23日(土)に広島の国際会議場にて開催された主要大学説明会に参加してきました。
会場は広島の中心部、平和記念公園に隣接する国際会議場の地下2階でした。
主催の東京大学をはじめ、全国の有力大学が参加していました。
本学のブースにものべ26名もの方にお越し頂きました。
また、持参した配付資料100部が全て無くなるほどの盛況ぶりでした。
お越し頂いた皆さんありがとうございました。
次回は9月15日の仙台会場に参加します。お近くの方は是非遊びに来てください。
申し込みはこちらから。
(おまけ)
広島といえば、お好み焼きですが、昨今では「広島風つけ麺」も有名だそうで。
ピリ辛のつゆが特徴です。辛さはお好みで0~30倍まで。初心者向けの2倍を食べましたが、、、かなり辛かったです。
(M)
東京大学が主催の「主要大学説明会」が以下の日程で、日本各地で開催されます。
[1] 広島 8/23(土)
[2] 東京 8/31(日)
[3] 名古屋 9/7(日)
[4] 仙台 9/15(月・祝)
[5] 福岡 9/21(日)
[6] 大阪 9/23(火・祝)
[7] 札幌 9/28(日)
このうち、本学は広島と仙台の説明会に出展いたします。
その他の会場では、オープンキャンパスや体験授業などで訪問していることもあり、いままでなかなか行くことの出来なかった地域を、ということでこの2会場に参加することとしました。
講演は行いませんが、ブースにて皆様からの個別相談を受付いたします。
今週末の広島、そして9月の仙台について、お近くにお住まいの方は是非ご参加下さい。
どちらの会場にも、入試課職員の他、英語専攻の教員1名が参加する予定です。
参加申し込み等詳しくはこちらから
(M)
7月26日(土)曜日に2008年第1回オープンキャンパスが開催されました。当日は、好天に恵まれ、開場時間10時の1時間前からすでにお越し頂き、9時30分には会場の研究講義棟の前は開場を待つ方々で一杯になりましたので、急遽開場を30分繰り上げました。
今年は学長挨拶を、複数の部屋に同時中継したり、オープンキャンパスプログラムのインフォメーションを大型ビジョンを実験的に利用したり、例年に比べ、なるべく参加者の皆様に多くのブログラムを体験頂けるように、工夫を凝らしました。
お陰様でも学部説明・入試説明を筆頭にも説明会はどの会も満員で(立ち見で不自由をお掛けした会もありました)、又、体験授業も欧米言語の人気授業は完全入れ替え制にご協力頂き、運営側としては大変スムースに執り行うことが出来ましたことを報告、御礼申しあげます。
又、今年も本学学生が、「後輩のために」と、積極的にお手伝い頂き、専攻語相談では、その国や地域の特色を活かした展示や、舞踊等も披露したり、特化コースでは、学生が自主的にディベードを開催・運営し、アンケート等でも大変好評でした。
東京外国語大学の2回目のオープンキャンパスは11月22日に開催致します。この時は同時に外語祭も開催されます。また、近くなりましたらご案内申しあげます。
東京では先週末から3日連続真夏日を記録致しました。夏といえばオープンキャンパスの季節ですね。
東京外国語大学では、来たる7月26日(土)曜日に今年度第1回めのオープンキャンパスを開催致します。
ここではその内容と詳細に関してお知らせ致します。
1.第1回オープンキャンパスプログラム
オープンキャンパスのブログラムに関してはこちらをご覧ください。
各会場で様々な催しが開催されます。このプログラムをご参考に計画をお立てください。
2.体験授業について
毎回好評の体験授業を今回も開催します。時間割と講義内容、及び担当教員からのメッセージをご覧頂き、当日の参考にしてください。
●体験授業の時間割はこちら
●体験授業担当教員からのメッセージはこちら
※ポルトガルの体験授業に時間変更がありました。時間割でご確認ください。
また、体験授業は当日やむを得なく変更・休講になる場合もありますので、予めご了承ください。
3.第1回オープンキャンパス・タイムテーブル
こちらをご参照ください。
※ご注意 101教室で開催されるプログラムについては学長挨拶を含め、人気授業のため、毎年完全入れ替え制にご協力頂いております。詳しくは当日お配りする「プログラム」をご参照ください。
7月13日(日)に福岡で開催される「体験授業」ですが、お陰様で現在まで70名を超える応募を頂いております。
本学スタッフもこれより準備を開始いたしますので、本日14時以降にメール等でお申し込みいただいた分については、お返事をお返しすることが出来ません。ただ会場には若干の余裕がございますので、当日直接会場にお越し頂き、受付で手続きを行ってください。
会場内では、保護者の方もご一緒に受講していただけます。
皆様の来場をお待ちしております。
(M)
いよいよ今週末に迫りました「体験授業in福岡」は、現在70名を越える応募を頂いております。まだ、少し余裕がありますので、参加ご希望の方はも遅くとも木曜日までには、申込登録をしてください。毎回、開催日の2~3日前というのが、応募が集中する期間です。参加ご希望の方はお早めの登録をお願い申しあげます。
又、体験授業申込の際のお願いでも書きました様に、携帯メールから登録の方で、一部、返信した受講票が届いていないという方の問い合わせを頂いております。多分、携帯電話のメール受信設定の関係だと思いますが、PCメールにお送りした場合は不達のメッセージが返信されるので分かりますが、携帯電話では届いたのかどうか分からない場合もありますので、お申込みされた方で受講票が届いてなくご心配な方は、お手数でも入試課にご一報ください。
福岡で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。(AO)
7月5日に東京外国語大学からほど近い、国際基督教大学高校(ICU高校)にて開かれた進学説明会に参加してきました。
ブースにお越し頂いた方は4~5名、講義室での説明会には20名ほどの参加者がありました。
ありがとうございました。
(M)
体験授業のエントリーをされる方にお願い申しあげます。
申込みの確認の為にこちらから「受講票」という確認メールを返信させて頂いておりますが、携帯メールでお申し込みの方、及び「携帯のメールアドレス」を返信先に指定されている方の中で、メールの不達通知が出る方がいらっしゃいます。当方はパソコンから発信しておりますのでも、多分、パソコンからのメールの拒否設定をされていると思いますので、その際は拒否設定を解除して頂くか、本学のドメイン@tufs.ac.jpを許可してください。若しくは、携帯アドレスでなく、確実に受信が可能なアドレスを ご指定頂くか、往復はがきでお申し込み可能です。
また、エントリーの際に何も必要事項を書いていない方がいらっしゃいますが、その方々には、折り返し再エントリーのお願いをしております。しかし、中には、必要事項も書いていなく、メールを拒否されている方もいらっしゃいます。
お名前その他が分かる方はメールが不達でも登録させて頂いておりますが、もし、エントリーされて今までに何も返信等、当方からの連絡が行っていない方は、恐れ入りますが、電話等でご確認くださいますよう、宜しくお願い申しあげます。
体験授業も、7月13日の福岡会場を残すのみとなりました。現在まだ少し席に余裕がありますので、参加ご希望の方は上記の点を注意され、なるべくお早めにお申し込みください。(AO)
受験生の皆さん、こんにちは!
何やらぱっとしない天気が続きますねぇ。
洗濯物も外に干してよいのやら、中の方がよいのやら。
毎朝迷っています。母が。 ←実家暮らしなもので(笑)
そう、実家暮らしの私。
外大志望の皆さんはどちらにお住まいですか?
私の場合は、
千葉県です!!!
千葉の北東辺りであれば、外大まで2時間強で来られるんです。
定期券も3ヶ月で7万円程度。
何だかんだ言っても一人暮らしよりお金がかかりません。
一人暮らしには憧れましたが、もう5年目ですから遠距離通学も慣れました。
友人には湘南や土浦から2時間以上かけてやってくる人もいます。
うーん、タフですね。
という訳で今日は、
一日5時間近い往復電車通学のお話。
「電車に5時間かけるくらいなら、
近場に住んでアルバイトした方が良くない??」
と言われてしまいそうですが、
電車の時間も案外充実させようと思えばさせられるんですよ。
勉強だって十分できます。
例えば、
●立ったまま新聞を読む
家から一日前の新聞を持ってきて、朝はひたすら読みます。
最新ニュースを家で読みたい親に怒られないよう、
一日前のものを持ち出すのがミソです(笑)。
●立ったまま英語を勉強する
私はiPodユーザーなのですが(現役で動いている初代miniの緑です)
iPodに曲を取り込んだりするためのiTunesというソフトは
無料ダウンロード出来る上に、
BBCやCNNが無料Pod Castsなるものを毎日送ってくれるので、
朝一番に最新ファイルをダウンロードして
帰りは電車の中で英語ニュースを聴きます。
一本30分なので、
4回聴いて一通り何となく分かった辺りで家に着ける寸法ですね。
いやー、便利便利。
私のオススメは6minutes English by BBC。6分で飽きません。
●立ったまま根性でアラビア語の予習をする
通勤電車で座るなんて、夢のまた夢です。
しかし今日の授業の予習が終わってない!!!!!
という時は、根性を発揮して電車の中で済ませます。
左手にクリップボード(これが大事)へ留めたプリントを持ち、
右手にペンを持ちます。
アラビア語を読み進め、分からない単語に線を引いていき、
分からない時は厚さ5cm以上の辞書を引きます。
辞書は鞄の中から出し入れするのは面倒なので、
ペンを持つ右腕で挟んでおきます。軽くエクササイズですね(笑)。
珍しい言語の場合、左右からチラ見されますよ。
そんなパンダ感もこの際楽しんでしまいましょう(笑)。
それから、
●イメージを膨らませる
今日は何をどの順番で済ませようか、
ルートや手段を一通り頭の中でシミュレートするのも
発表の前なんかには重要な作業です。
でも人間は忘れる生き物なので、
手帳とペンは必須です。
●配られたプリントやノートに目を通しておく
授業では膨大な量のプリントが配られる時もありますが、
こまめに目を通しておくとテスト前にあわてなくて済みます。
本を読んだり、友達とおしゃべりで情報交換したりするのもいいですね。
まぁ時間の使い方は人それぞれですし、
気分によっても何をしたいか違ってきますよ。
気張り過ぎないのが継続のコツであります。
ちなみに遠距離通学の学生が一番困るのは何だと思いますか?
答えは「終電」。
飲み会やシンポジウムで帰宅が遅くなるときなど、
電車を逃して帰れない!!
ということになると困ります。
そんな危機を回避するために、
時刻表は必ず持ち歩くとともに、
シェルターを作っておきましょう。
つまりですね、近場の友人に泊めてくれるよう頼むんです(笑)。
たまに実家暮らしのうまみを活かして何か食材を差し入れると
喜んで泊めてくれる……はず。
とはいえ、泊まり過ぎには注意!
生活リズムが乱れます。流石に迷惑ですし(笑)。
という訳で、今回は電車通学のぼやきでありました。
皆さんも合格後のそんな生活を妄想しつつ、
模試や学期末試験をしっかり乗り切って下さいね♪
梅雨時期とは思えない降水量を日本列島にもたらせた先週末の6月22日(日)曜日、本学の体験授業が名古屋会場で開催されました。当日は前日までの大雨が落ち着き、小雨が残る中を、名古屋周辺の高校生の皆様100名が来場され、会場(ホテルサンルートプラザ名古屋)も満員になりました。
体験授業は1限目が中国語の澤田ゆかり教授、2限目が英語(時事英語)の鶴田知佳子教授が担当し講義時間は半分でしたが、大学の授業の雰囲気を味わえたと大変好評でした。
その後、本学の説明、入試概要説明、学生生活・就職等の説明が行われ、熱心な生徒や保護者の方から沢山の質問も頂戴致しました。
足下のお悪い中、沢山のご来場を頂きまして誠に有難うございました。
また、今回は開催直前に定員が一杯になり、来場頂けなかった方もいらっしゃると思いますが、また、次の機会へのエントリーと、7月26日(土)には、本学でオープンキャンパスが開催されます。是非、こちらの方にご来場頂きますよう、重ねてお薦め申しあげます。
次回、体験授業は福岡会場で7月13日の開催ですが、こちらも既に受講登録をされている方が定員の7割に達していますので、九州地区の方はお早めにご登録ください。(AO)
今週末の6月22日に名古屋で開催される「体験授業」ですが、大変ご好評につき、お陰様で定員に達しました。申し訳ございませんが、本日正午をもちましてエントリーを締め切らせて頂きましたので、以降のお申し込み分に関しては参加登録が出来ません。予めご了承ください。
尚、今回は保護者の方の参加も出来ますが、基本的に受験対象者のみ受講票を発行させて頂きました。保護者の方が多数参加の際は別室での対応をさせて頂きますので、宜しくご協力の程、お願い申しあげます。
又、7月13日に開催を予定しております「体験授業in福岡」ですが、こちらも既に、60名を越えるお申し込みを頂いておりますので、参加ご希望の方はお早めの登録をお薦め申しあげます。
名古屋の皆様、週末お天気は今ひとつの様ですが、お会いできるのをスタッフ一同楽しみにしております。
来月7月13日(日)に開催される、「東京外国語大学体験授業in福岡」のプログラムが以下の様に確定しましたのでお知らせ致します。
1.体験授業
「ハングル入門 - ことばを知れば世界が見える」 (14:30~15:15)
東京外国語大学外国語学部教授 丹羽 泉
「英単語の世界」 (15:25~16:10)
東京外国語大学外国語学部教授 浦田 和幸
― 休 憩 ―
2.外語大ってどんなところ?(16:20~16:35)
東京外国語大学副学長 小林 二男
3.学生生活についての説明(16:35~16:50)
東京外国語大学学生課
4.入試についての概要(16:50~17:05)
東京外国語大学入試課
5.個別相談会(17:05~ )
入試について聞いてみよう・・・・・・入試課
外語大についていろいろ聞いてみよう・・小林副学長、丹羽教授
英語について聞いてみよう・・・・・・浦田教授
外語大の学生生活について聞いてみよう・・・・学生課
場所は、ASKビル1階ホールです。
入場は無料、定員は先着100名様、保護者の参加も可能です。福岡会場はまだ定員まで若干の余裕がありますが、お申し込みが必要ですのでこちらの「参加方法」に沿ってお願いします。
夏の受験勉強シーズンの前の気分転換に、是非体験授業にお越しください。(AO)
来る6月22日(日)に開催される、「東京外国語大学体験授業in名古屋」のプログラムが確定しましたので、お知らせ致します。
1.体験授業
「中国語を学ぼう~13億人と友達になる方法」(13:00~13:45)
東京外国語大学外国語学部教授 澤田ゆかり
「時事英語に挑戦」 (13:55~14:40)
東京外国語大学外国語学部教授 鶴田知佳子
― 休 憩 ―
2.外語大ってどんなところ?(14:50~15:05)
東京外国語大学外国語学部長 高垣 敏博
3.学生生活についての説明(15:05~15:20)
東京外国語大学学生課
4.入試についての概要(15:20~15:35)
東京外国語大学入試課
5.個別相談会(15:35~ )
入試について聞いてみよう・・・・・・入試課
外語大についていろいろ聞いてみよう・・高垣学部長、澤田教授
英語について聞いてみよう・・・・・・鶴田教授
外語大の学生生活について聞いてみよう・・・・学生課
場所は、ホテルサンルートプラザ名古屋2階「孔雀の間」です。
入場は無料、定員は先着100名様、保護者の参加も可能です。名古屋会場はまだ定員まで若干の余裕がありますが、お申し込みが必要ですのでこちらの「参加方法」に沿ってお願いします。
名古屋地区の皆様とお会いできるのを楽しみにしております。(AO)
皆さん、こんにちは。
とうとう6月ですね!
今月が終われば今年は半分終わり……なんて、
考えると怖い私です。
1月に立てた今年の目標その①は「オトナの女になる!!」でしたが、
1ミリも進歩していないような気がするんですよね~。
さてさて、学内ではボート大会が終わりました!
ボート大会というのは
毎年語科の1年生がボートの速さを競い合う大会なのですが、
専攻語ごとにお揃いTシャツを作って順位を競い合っていたりもします。
このTシャツもコンテストにかけられるから侮れないのです。
え、私の代ですか?
うーん、2004年度アラビア語科は
Tシャツコンテストもボートの順位結果も芳しくなかったですね~……。
まぁまぁ、大事なのはチームワークが育つことですよね。
4年間一緒に過ごすクラスメイトです。
共同作業を通じて仲良くなれるのは素晴らしいことです。
しかし中には共同作業である筈の外語祭で意見が衝突して
険悪ムードに突入する語科もあったりします。
皆さん、心には常に細やかな気配りをお忘れなく!!
ところで今回も授業についての小話をさせて頂く予定だったのですが、
少々脱線します。
皆さん、「西武多摩川線」はご存知ですか??
中央線の「武蔵境駅」と外大最寄りの「多磨駅」を結ぶ、
3両編成くらいの黄色い電車です。単線です。
この電車がですね、12分に1本しか無いんです。
1本逃すだけで12分も違うわけですね。
乗り換えに失敗すると授業に12分遅刻、という事態になりかねない、
何とも恐ろしい路線なのであります。
しかも武蔵境駅の乗り換えに時間がかかるのです。
階段を上ったり下りたり、改札を出たり入ったり。
3分は必要です。授業前、朝の3分。これが結構大きいんですよ。
さて、知る人ぞ知る事実ですが、
2004年には中央線と西武多摩川線は同じホームのお向かい同士でした。
乗り換えは3秒。瞬殺です。(?)
今では中央線の高架化やキセル乗車対策が理由でホームや改札が分けられ、
2線は離ればなれに引き裂かれてしまいました。
引き裂かれた当事者(電車?)が悲しかったかどうかは知りませんが、
利用者がとても悲しかったのは事実なのであります。
乗り換え所要時間3秒が3分になったが為に、
いつもより早起きし、いつもより早い電車に乗らなくてはならないではありませんか。
という訳で
ここ4年の間に学生の遅刻数が劇的に増えた……
ということはありません。
遅刻する人は大体どんな状況においても遅刻するものです。
電車のせいにしてはいけません。
ちなみに
高校の先生は大体朝から学校にいらっしゃいますし、
授業は時間割ぴったりに始まるものですが、
大学の先生方は非常にマイペースです。
チャイムが鳴った瞬間に出席を取って成績に反映させる先生もいらっしゃれば
学生と一緒に遅刻する常習犯な先生もいらっしゃいます。
一方で大学の「授業」は授業時間に出席することだけを意味しません。
ナントカ語を学ぶときは授業時間が大事ですが、
例えば哲学やら国際政治やらの分野であれば
自分の興味に合わせて色々な先生方と「対話」することが
一番実りが多い「授業」になることもあります。
そう考えれば、
12分に1本・超ローカル電車の隣り合わせの席や
打ち解けてお話しする飲み会の席も
立派な教室だったりして。
……単位は出ませんけどね(笑)。
人生の糧にはなりますよ♪
(写真は学食からの風景)
5月18日、日曜日、札幌の道特会館にて体験授業が行われました。
参加者は、当日参加者も含めて43名でした。
行われた体験授業は2つ、本学の鈴木義一先生による
「大統領選挙とロシア社会 -ロシア語を勉強してわかること-」
と鶴田知佳子先生による「時事英語に挑戦」でした。
特に鶴田先生の授業ではディベートが行われ、代表してディベートに
参加した方達は、英語で自分の考えを発表するということに果敢に挑戦!
緊張しながらも一生懸命英語で自分の意見を発表していました。
(ディベートの様子、「男女は平等か?」について賛成派、反対派に
分かれ意見を戦わせました)
札幌での体験授業は今年で5回目になります。
そして、毎年感じることなのですが、北海道は広くて雄大!
そんな土地柄なのか、参加してくれた高校生達はのびのびと
すごく元気でした。
(mama)
皆さん、こんにちは。アラビア語科4年の並木です。
1ヶ月もご無沙汰してしまいましたが、
受験生の皆さんはお元気ですか?
ゴールデンウィークも終わり、
そろそろ模試などが本格化してくる頃でしょうか。
私の周囲では学年に関係なく5月病が大流行中です。
課題をやる気が出なくてソーシャルネットワーキングサイトに入り浸ったり、
授業を休んだり、音信不通になったり。
こういうときは、
「やる時はやる、休む時は休む」とメリハリをつけて乗り切って欲しいものです。
モチベーションが下がったら
目指す専攻語地域の料理屋さんなんかに行ってみるのもいいかも知れませんよ。
私の最近のお気に入りは日暮里にあるイラン料理屋さんです。
日本語ペラペラなイラン人のおじさんがいい味出してます。
ランチも水煙草も1000円で素敵です。
さて、今回からは授業について、少しずつお話ししていこうかと思います。
先ずはアレですよ、選んでしまったからにはもう逃げられない専攻語。
皆さんは「外大に入ったらペラペ~ラになるに違いない!」と思われるかもしれませんが、
ハッキリお伝えしましょう。それは努力次第です。
私の同期のアラビア語科15名を見渡しても、
「ペラペラ」レベルで喋るのは6、7人ほどです。
まぁ残りの9人は他のところで開花してるので、それはそれで良いかもしれませんね。
中国語とか、ラグビーとか。
授業数は専攻語にもよりますが、
1~2年生の語学の授業は週6、7コマ(1コマ90分)。
文法・聴解・会話・読解・作文などのジャンルに分けられており、
(落第しなければ)一学期に一ランクずつ、レベルを上げていきます。
アラビア語の場合は「方言」なんてジャンルもあるんですけどね。
エジプト方言、シリア方言、イラク方言……アラビア語は多様なのであります。
語学は初めが肝心です。
特に英語以外の言語の場合、文字や読み方、書き方から始めたりしますよね。
これが案外あなどれない。
私なんか、アラビア語のNとBを間違えて
一学期の最終テストでも自分の名前を「BAMIKI」と綴り、
名前に×を食らったものです。
特にラテン文字を使わない言語は書き順から読み方、正確な発音まで、
手と口と耳を使って一生懸命覚えましょう。
ここがキッチリ出来ているか居ないかで、
ネイティブからの評価や聴き取り力が随分違います。
受験生の皆さんはリスニングのついでに耳を鍛えておきましょう。
文字が終われば次は文法。
これもまた、絶対にあなどってはいけません。
本っっっっ当に奥が深いからです。
ここがしっかり出来ている人と出来ていない人とでは、
読解力に大きな差がつきます。(と、出来なかった人は語る)
出される宿題はきちんとこなし、
間違えたところはきちんと復習することをお勧めします。
語学は予習より復習です。
同時進行で始まる会話の授業では、
文字を読めるようになる前から単語を耳で覚えさせられたり、テストまで実施されたり。
「覚えられるわけないじゃん!」と不平をたれず、
耳力に集中して乗り切りましょうね。
カタカナで書いて覚えてはいけません。
うちのシリア人の先生は常に
「ノー カタカーナ」と生徒の手元をチェックしていました(笑)。
さて、最初のうちこそ易しくて楽しい語学ですが、
5、6月を過ぎると授業は一気にスピードアップします。
「詐欺だ!」と叫びたくなるくらいのスピードアップ具合です。
これが5月病との絶妙なコンビネーションを見せつけた結果、
多くの新入生さんが凹んで家に籠っちゃうんですよー。
特に一人暮らしの人は要注意ですね。お友達は上手く構ってあげましょう。
さて、語学を学ぶ上で
初めから終わりまで大事なのは、
「その言語をやって、何につなげたいか?」
という点がはっきりしていることです。
趣味として、研究対象として、研究のツールとして……
語学の位置づけは人それぞれですね。
私の場合は
「アラビア語を通して世界のことをもっと知るんだ!」
「アラビア語を通して“紛争地”の実態を見るんだ!」
という点が目的でした。
が、2年生のころは授業でいっぱいいっぱいで、
毎日毎日の課題をこなすのに精いっぱいで、
そんな昔のことは忘れがちでした。
語学の授業は1、2年で一段落します。
毎日毎日の課題をこなすことに専念していると、
途端に「何をしたらいいのか?」分からなくなってしまうのです。
その後の勉強が充実するように、
「何でその言語を勉強するのか?」
という大事な大事な原点を、
受験生のうちにしっかり見つめておくことをおススメしま~す。
ちなみに余談ですが、
アラビア語の辞書は一冊7000円します。覚悟しておいて下さいね。
(写真は図書館3階。皆よくここで辞書を片手に勉強しています)
いよいよ今年度の東京外国語大学体験授業の第1回、札幌会場が今週末の18日に開催されます。
開催プログラム、及び開催場所等はこちらをご確認ください。
尚、16日現在、お申し込みを頂いておりますのが43人です。会場は80名収容出来ますので、お申し込みがなくても今から参加をご希望の方は当日、直接会場にお越しください。
体験授業は本学に限らず各大学も色々と趣向を凝らして開催しておりますので、受験生の皆様も良くご存じだと思いますが、文系で、しかも言語・文化・国際に特化した内容というのは本学以外には無いと思います。また、この機会に、言語を学ぶだけと誤解されがちな本学の取り組みについて、受験生の皆様はもとより、保護者の方や進学指導の先生方にもご理解頂ければと思います。そのため細かい説明や個別相談の時間も十分に設けました。保護者や先生のご出席も大歓迎です。
ちなみに今回は参加記念品として、合格祈願携帯クリーナー(3色の中から1つ)とオリジナルボールペンもご用意させて頂きました。ささやかですが記念にお持ち帰りください。
皆様のご参加をお待ちしております。(AO)
来る5月18日に開催される、「東京外国語大学体験授業in札幌」のプログラムが確定しましたので、お知らせ致します。
1.体験授業
「大統領選挙とロシア社会」 (13:00~13:45)
東京外国語大学外国語学部 教授 鈴木 義一
「時事英語に挑戦」 (13:45~14:30)
東京外国語大学外国語学部 教授 鶴田 知佳子
― 休 憩 ―
2.外語大ってどんなところ? (14:45~15:00)
東京外国語大学外国語学部長 高垣 敏博
3.入試についての概要 (15:00~15:15)
東京外国語大学入試課
4.学生生活についての説明 (15:15~15:30)
東京外国語大学学生課
5.個別相談会 (15:30~ )
入試について聞いてみよう・・・・・・入試課
外語大についていろいろ聞いてみよう・・高垣学部長、鈴木教授
英語について聞いてみよう・・・・・・鶴田教授
外語大の学生生活について聞いてみよう・・・・学生課
場所は、道特会館5階大会議室Aです。
入場は無料、定員は先着80名様、保護者の参加も可能です。札幌会場はまだ定員まで余裕がありますのがお申し込みが必要ですのでこちらの「参加方法」に沿ってお願いします。
北海道地区の皆様の参加をお待ちしております。(AO)
受験生のみなさんへ、ゴールデンウィークは如何でしたか。勿論、受験のための勉強が中心だったと思いますが、塾や予備校も飛び石で休講のところも結構多かったようでしたし、皆様も色々な意味でこのまとまった数日間を有意義に使えたと思います。
最近の受験生を拝見していると、数十年前の受験生と違い、何か、ものすごく自由で、変に悲愴感が漂うことなく、皆さん自分のペースで伸び伸びしている気がします。
さて、そんなゴールデンウィークも終わり、そろそろ模試の第一弾が色々なところで始まりますね。
私たち大学としても、いよいよ本格的にオーブンキャンパスや体験授業等に力を入れなければいけません。
今年の体験授業のポスターが完成し、各高校へ配布させて頂きました。
是非、皆様の高校の掲示板でご確認ください。
今年も昨年同様、札幌、名古屋、福岡の3カ所で開催します。
札幌は早くも来週末に迫ってまいりました。
まだまだ参加に余裕がありますので、どうぞお早めにエントリーをお願いします。
例年、開催1週間前とか、4日前とかになって大量の申込があります。
参加者の枠が決まっておりますので、直前になって慌ててお申し込み頂くのではなく、札幌をご希望の方は今週中にお申し込み頂きますよう、宜しくご協力ください。
お申込については、こちらをご覧ください。
また、携帯サイトからも簡単に申込できます。どうぞお早めに・・・(AO)
以前にもブログでご紹介しました「体験授業」ですが、週明けには、各会場の対象地域の高校にもポスターが配布される予定です。
校内の掲示板等でご確認ください。
尚、現在、「札幌会場」にお申し込み頂いた方には随時、受理確認として当日の案内状を差し上げておりますが、「名古屋会場」、「福岡会場」の方には、連休明けのご案内になります。
まだまだどの会場も席に余裕がありますので、是非、本学の「体験授業」にご参加ください。
又、各会場共に、詳細が決まり次第、このブログでもご紹介させて頂きます。(AO)
4月17日に新宿NSビルにて開催された大学新聞社主催の説明会に参加してきました。
東京外国語大学のブースには14名もの学生にお越し頂きました。
15時の開始から19時30分近くまで、熱心な質問が学生から寄せられました。
お越し頂いた皆さんありがとうございました。
(M)
受験生の皆さん、こんにちは。
アラビア語科4年生の並木による「一外大生のつぶやき」、第二弾です。
今回は私が外大を目指したきっかけについて、お話ししようと思います。
「何で○○語を選んだの?」
という何気ない質問は、外大生にとって避けて通れない難問です。
本当に何回も聞かれます。そりゃ聞きたくもなりますよねぇ。変ですもん。
海外でも聞かれますから、どうしても外大生になりたいそこの貴方は
今のうちからある程度考え抜いておいた方が良いかもしれません(笑)。
私の場合、先ずは「新しいことを始めたい」というのが念頭にありました。
それから、
「今ある問題を何とかしてやりたい!」
という若者にありがちな訳のわからない信念にとり憑かれておりました。
そこで「ロシア語を学んで北方領土の問題解決に寄与する!」と思い、
単純に外大を選び、外語祭で新しい校舎と国際色豊かなお祭りに惚れ込み、
外大一本で前・後期ともロシア語科を受験し、そして落ちたのであります。
猪突猛進ですね。いやはや。危ない子です。
浪人の一年間は、私と外大の関係を見直すとても良い機会になりました。
だって、ロシア語をやりたいなら某J大学でも良い訳です。
何でまた外大? 何でまた、千葉から2時間強かけて、東京を横断して通学?
と、色々考えましたが、
それまで優等生人生を歩み何でも大体そつなくこなしてきた私は、
やはり「新しいこと」を始めて自分がどこまで行き着けるか、試してみたかったのです。
自分で努力して磨いた力で、自分にしか見えないものを見たかったのです。
そして、そうするための環境として、長閑で緑いっぱいのキャンパスが好きでした。
そうこうしているうちに新聞やテレビに溢れ出した、
イラク戦争の戦後処理泥沼化のニュース。
それを見て、疑問に思いました。
「この人たちは、本当に毎日泣き叫びながら悲しんで暮らしているんだろうか?」
「この人たちは、本当に怖い人たちなんだろうか?」
そこで思い悩んだ結果、ロシア語を止めて、アラビア語科を選びました。
アラビア語を使えなければ見えないものを、自分の力で見てやろうと思いました。
本当に猪突猛進です。危ない子なのです。長生き出来ないような気がします。
ですが今度は運よく前期試験に合格し、
有名私大を勧める周りの助言には目もくれず、外大に入ってしまったのであります。
とは言え、実は少し悩みました。
将来アラビア語で飯を食うのは大変そうだなぁ、と思いながら、
2004年3月の夜、キャンパスを歩きました。
そこで目に入ったのは、事務棟の時計。ステンドグラスの、夜には光る時計です。
それを見た時に、何故か確信してしまったのです。
「この大学に入って、損はしない!」と。何故でしょう。謎です。
今でも、ちょっと迷った時にはこれを見上げます。とてもきれいです。
こうして私は、2004年の春、外大に入学したのであります。
ついでですから、うちのY教授がタイ料理をつついていた時に発した
何気ない一言をご紹介しておきましょう。
「将来の仕事でアラビア語を使うことがなくても、
『アラブ人って怖い』『中東って怖い』って言う人に出会ったら
『それは違う』と言えるだけで、
4年間アラビア語を勉強した価値はあるのよ」
かくして、これが、私の原点になりました。
世間で「当たり前」のことを自分なりに見直し、違っていたらきちんと声を上げる。
この、変…じゃなかった、ユニークな大学には、そのための素材がごろごろしています。
長くなってしまいましたね。
さて来週は、入学と初めの授業についてです。お楽しみに。
「体験授業2008」の情報を携帯サイトにアップ致しました。
下記のQRコードを読み取って頂き、アクセスしてください。
体験授業のメールでの申込みも、この画面から簡単に登録できますので是非ご利用ください。
他にもオープンキャンパスの情報も更新致しました。それ以外にも携帯サイトならではの外語大情報が
盛りだくさんです。
本学の携帯サイトは「オリジナルサイト」です。
是非、ご参考にしてください。 (AO)
今回のレポートは、通訳特化コースEさんのディベード体験授業の報告です。
2月29日に新潟県の村上中等教育学校で高校2年生の文系の生徒約40人を対象にディベートの訪問授業を行いました!通訳コースの 鶴田先生が昨年講演をしたご縁から、今回は、先生、ティーチングアシスタント(TA)の方、そして通訳コース2期生5人(1人は都合により欠席)で訪問。外大としては異例の男女比5対2!(笑)
高校生を相手にディベートの授業をするのはもちろん初めての経験。与えられた時間は100分。皆で「どうしようかね」と試行錯誤しながら準備しました。コースのディベートの授業で学んだことと僕とIくんのサークルでのディベート経験を駆使し、そしてTAの方から授業の進め方などについてアドバイスをいただきながら、計画を立てました。
いよいよ当日。東京駅に集合し新幹線で新潟へ。窓から見える雪景色に胸を躍らせながら、授業の最終的な打ち合わせ。「日本海見たい」「スキーしたい」などいろいろな話をしながら、村上駅に到着。高校の先生方のご好意で日本海に寄っていただきました。天気も良く、波も比較的穏やかだったので、某映画配給会社のような荒波は拝見できませんでしたが、記念写真を取って高校へ向かいました。
校長先生にご挨拶した後、教室に案内される。暖房の聞いた部屋で待っていると、昼食を持ってぞくぞくと高校生たちが集まってくる。高校生は緊張の面持ち。僕たちも負けじと緊張の面持ち。前で少し自己紹介をして、あらかじめ決めていた6つのグループにわかれて昼食。各班に1人ずつついて交流を楽しみました。
事前に送ったプリントを使ってしっかり準備してきていました。しかし、中には「ディベートって楽しいんですか?」と聞いてくる生徒も(笑)。前途多難。。
授業の初めにディベートの意義やルールなどを少し説明し、7対7のチーム戦へ。まず、「制服の是非」と「共学の是非」の2つのテーマについてディベート。ディベートが初めてということを考慮し、政策など難しいものは避けました。賛成派と反対派が交互に1人1分ずつスピーチをするという形式での試合でしたが、きれいな立論、鋭い反論、熱のこもったスピーチなどが見られ、予想以上にいい試合になりました。
最後に戦績上位2チームで決勝戦!テーマは「バレンタインデーの是非」。大勢の前でスピーチをすることに緊張の様子でしたが、中には情熱のあるスピーチを披露したり、ユーモアで教室を爆笑の渦に巻き込んだりと、今までで3本指に入るくらいおもしろいディベートでした!
授業の最後に僕たちは各々の感想を述べましたが、そのときに一番嬉しかったのは、「ディベートに対する印象が変わった」「ディベートが楽しかった」という生徒が何人もいたことです。「ディベートやれ!」と押し付ける気は全くありませんが、今回の授業を通じてディベートの楽しさを感じ取ってくれた生徒が多くいたことは、大きな喜びでした。
授業後にまだ時間があったので、大学や受験勉強のことについて質問を受けてから、高校を発ちました。帰りの電車の中でアンケートに目を通してみましたが、「外大生=まじめで堅い人たちと思っていましたが、みなさんおもしろかったです」といった感想がかなりあって(本当に多かった!)、個人的に大満足でした。
(英語科4年、通訳特化コースのEさん)
高校生のための進学マガジン「学びの進め」や、進学相談会で読者の皆様も良くご存じの「さんぽう」の取材があり、本学、外国語学部教授で、地域・国際講座長である相馬保夫先生が本学を代表してインタビューに応じました。
相馬先生は、特に語学を学ぼうとする高校生に向けて、「語学というのは単に会話が出来るようになるとか、文字が書けるようになるとかということではありません。ニュースを知り、世界を知ること、そしてその国とか文化を学ぶことです。更に、自分の専攻しようとする言葉やその地域だけでなく、世界は色々な繋がりを持っています。それを色々な観点から研究し、自分なりの新たな発見していくことが語学を極めることなのです。語学を学ぶということはそれほど素晴らしいことなのです」とメッセージを投げかけました。
更に、本学を目指す高校生に向けて、「現代の学生は昔に比べてパフォーマンスが向上していますね。物怖じしないというか、それはとても良いことですが、一方で知識が断片的です。色々興味があるのですが深くないのです。是非、もっと書物に触れて欲しいと思います。若い頃にしか味わえない文学や書物の感動は、将来の皆さんの基礎を作りますし、本物の知識を身につけることにも繋がります」という熱いメッセージがありました。
このインタビューの模様は、前述の「学びのすすめ 語学・国際系」の巻頭インタビューとして掲載されます。本が発行されましたら、又ご案内させて頂きます。 (AO)
こんにちは!
受験生の皆さん、初めまして。
今年、この入試課ブログに記事を投稿させていただくことになりました、
アラビア語科4年生の並木麻衣と申します。
これからどうぞ、よろしくお願いいたします。
まずは最初ですから、私の経歴からご紹介しますね。
名前、並木麻衣。
所属は東京外国語大学アラビア語専攻4年。
1984年生まれ、満23歳。色々あって、大学4年生にしては少し老けています。
生まれは東京、育ちは宮城と大阪、高校は千葉県の東葛飾高等学校です。
高校では放送部、新聞部、音楽部、社会研究部、文学部を兼部しておりました。
バリバリの文系ですね。生徒会とかやってました。スポーツは苦手です。
2003年、18歳の春、外大のロシア語科にどうしても入りたくて前・後期を受けるも玉砕。
一年間浪人して出直し、何故かアラビア語科の前期試験に受かりまして、今に至ります。
何でアラビア語科なのか?というお話は後々に取っておきましょう。
今では就職も決まり、サークルやインターンなど課外活動に精を出しすぎて、
2年生と一緒に受けたアラビア語文法の講義の単位を危うく落とすところでした。
そこを教授に泣きついて救って頂きました。
Y教授、ありがとうございます。
このブログ、読まれてはいらっしゃらないと思いますけれど。
そんな私アラビア語、一体大丈夫なんでしょうか。
結論から言えば、部分的に大丈夫です。部分的ですが。
実は2006年から2007年にかけて、パレスチナ・イスラエルに1年間留学しておりました。
おかげさまで、アラビア語はペラペラです。
特にアラブ人(男)との口論に強くなりました。読み書き文法は出来ませんけれど……。
使用言語は日本語、英語、アラビア語、ヘブライ語。言語によって性格が変わります。
2009年から働く会社は、IT系ベンチャーです。
今流行りの「社会企業家」さんのところです。
そんなお話も、また追々。
では、毎週月曜日に更新される(であろう)一外大生のつぶやき、どうぞよろしく。
次回の記事は「外大を目指したきっかけ」についてです。
(写真は外大前の多磨駅ホーム。春ですね。)
「一外大生のつぶやき」と称して、本学アラビア語専攻の並木さんによる新連載がスタートします。
アラビア語はアルファベットとは違って、にょろにょろした文字で、高校生の皆さんにとっては取っつきにくいような、でも、読み書きできたら良いだろうなあ・・・って憧れる言語でもあると思います。
そんなアラビア語専攻で勉強している並木さんが受験のことや日常のこと、留学のことなどいろいろと語ってくれます。もちろん、アラビア語だけでなく、近隣のペルシア語やトルコ語、ウルドゥー語などに興味のある皆さんにとっても楽しんでいただけると思います。
(M)
先日ご報告致しました「体験授業2008」に続き、今年度の東京外国語大学オープンキャンパスの日時が決定致しました。
■第1回 7月26日(土)
■第2回 11月22日(土)
主な内容は、①全体説明会 ②入試説明会 ③就職・留学説明会 ④個別相談会 ⑤体験授業 等が開催されます。個別相談会では、入試、カリキュラム、留学、就職、専攻語別相談会、在学生による相談会など多岐にわたっています。
第1回めは、受験生の皆様には夏休みが始まってすぐの日程になると思います。夏期講座の日程等と併せて今からご予定ください。
その他各々の細かい内容に関しては決定次第、このブログや本学の公式ホームページ、及び携帯サイトで随時ご報告させて頂きます。 (AO)
新年度が始まりました。
受験生の皆様には、新たなスタートを切られたことと思います。
こちら入試課でも平成21年度の選抜試験に向けて出発致しました。
そして、皆様から多数お問い合わせ頂いておりました「体験授業2008」に関しての詳細が決定致しましたのでお知らせ致します。
今年も会場は昨年と同じ「札幌」、「名古屋」、「福岡」の三カ所。
内容は、本学の教員による専攻語の授業、大学の説明と平成21年度入試概要の説明です。
また、個別相談会も行います。
さらに本年は、保護者の方にも本学をより深く知って頂くために、体験授業の会場に別室を設けて、質問相談会を開催する予定です。会場によって若干、内容は変わりますが、詳細に関してはこのブログと「受験生の方へ 体験授業」でも随時ご案内申しあげますので、チェックしてください。
体験授業の申込も上記の場所から出来ますので宜しくご登録ください。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。 (AO)
本学には「学部・大学院一貫」の特化コースという教育プログラムがあります。今回は、そこで学んでいるOさんからのメッセージです。
みなさん、こんにちは。突然ですが、本学の「特化コース」について知っていますか?
今回はみなさんに、特化コースとはどんなところなのか、少しばかりお伝えしたいと思います。
私は本学に五つある特化コース(日本語教育・英語教育・言語情報・国際協力・通訳)の一つである「国際コミュニケーション・通訳特化コース」に属しています。本コースでは、学部3年次(特化の1年目)に、通訳・翻訳の基礎を学び、さらに加えて、ビジネス英語や時事英語、パブリックスピーキングやディベートなどなど充実のラインナップの授業が受けられ、4年次からは大学院の授業を先取りできるというコースです。つまり、通常は2年かかる修士号取得が一年で取得できるということです。しかも先生は現役で活躍されている通訳者・翻訳者の方々ばかり!
授業は英字新聞を使ったディスカッション、衛星放送の逐次通訳、ニュース記事の日英・英日翻訳、ビジネスプロジェクトなど、他の三年生に比べて講義の数は多いのですが、とてもためになる内容です。学年末には実際にアメリカ人と日本人(先生)の逐次通訳をしました。
生徒数は5~6人という少人数構成です。本学特化コースに入るには、いくつか必要な講義を一・二年次に受講し、二年次の11月に面接試験を受けます。詳しくは、年度初めや面接試験前に開かれる説明会に参加してみてくださいね。
この特化コースでは、こうした授業だけでなく、様々な学内外のコンテストやイベント、学会などに参加する機会もあります。去年は私の学年から二人通訳コンテストに参加して二人とも準優勝してきましたよー。
今回は、この度5月に私が参加することになった、スイスで行われるサンガレン(St. Gallen)シンポジウムについて紹介したいと思います。
そもそもこのサンガレン・シンポジウムは何かといいますと、毎年5月にスイスのサンガレン大学で、各国から各界のリーダーと学生が、あるテーマの下に自由に意見をかわし合う、というものです。今年のテーマは“Global capitalism-Local values”で、5月15~17日に開催されます。旅費・滞在費等は全て主催者側が受け持って下さるんです!しかも、ジンポジウム前に数日間ちょっとした観光もさせてもらえるみたいです。
今年の1~2月頃に鶴田先生(通訳特化コースの先生です)がシンポジウムのことを紹介してくださり、応募しました。参加するには、エッセイ(2000語)やプレゼンなどで、自分の考えを述べ、審査に通過しなければなりません。応募締め切りがテストやレポートの時期に近く、いっぱいいっぱいでしたが、先生やTA(アシスタントの院生です)の方に添削して頂いて、なんとか提出しました。ちなみに私は、「消費期限のより近い食品を買って、食品偽装と環境破壊を防ごう」というテーマのエッセイでした。
審査通過の通知を受けたのは3月の中旬でした。日本からは留学生も含め、20名ほどの学生が参加します。4月には、ISC St. Gallen Club of Japanの年次総会で、スイス大使館で参加学生と顔合わせの予定です。
プレッシャーでもうすでに緊張していますが、精一杯頑張って、そして楽しんできたいと思っています。
通訳特化コースでは授業だけでなく、こんなシンポジウムに参加できたりします。
特化コースに興味を持っていただけたでしょうか?是非挑戦してみてくださいね!
(英語科4年、通訳特化コースのOさん)
こんにちは。ついに年度代わりになりました。私の最後の投稿です。
今日から晴れて外大生になるみなさん、ご入学おめでとうございます。
外大という世界を引退する老兵として、この言葉を。
『「たかが」と「されど」をお忘れなく』
①たがが外大、されど外大
大学入試の世界では比較的難関とされる外大ですが、はっきりいって社会では「たかが」外大というイメージが定着しているように思います。名もなき私立大学と勘違いしている人も多いです。ですから、大学の名前にあぐらをかいている余裕はありません。しかし、外大には「されど」のスケールのものも絶対あります。それは専攻語の授業かもしれないし、ゼミかもしれないし、その他の講義かもしれないし、部活動かも、サークル活動かも、食堂のご飯かもしれません。皆さんそれぞれの価値観でしっかり探してみてください。
②たかが外国語、されど外国語
「外国語はコミュニケーションのツールに過ぎない」という社会通念があります。「たかが」外国語というイメージで語られるこの言葉に負けないよう頑張ってください。外国語だけでなく様々なことを吸収することは欠かせません。しかしその一方で、大工道具がなければ家が建たないのと同じように、言葉が通じなければ深い(複雑な意味をやりとりする)コミュニケーションはできないということ、「されど」外国語ということを、外大生は忘れずにはいられません。私自身が専攻語の勉強を充分しなかったことへの後悔の気持ちも込めて、みなさんには専攻語の勉強をがんばってもらえたらと思います。
③たかが数年、されど数年
大学生活は多くの人にとって人生のなかでわずかな期間なんだと思います(もちろん、今現在まで私が歩んできた人生の中では結構な割合を占めているわけですが)。「たかが」数年です。でもこの数年は、(多くの外大生にとって)数字で表せば実に1400日、35000時間をこえるわけです。映画にして約17000本分です。映画のようなダイナミックな時間は少しかもしれませんが、自分で自由に自分の時間を管理できるこの「されど」数年を大切に充実させてもらえたらと思います。一人の時間、他人とともにいる時間をうまく両立させて大切にしてもらえたらと思います。
他にも色々なことに対して、「たかが」と「されど」はあります。
たかが多磨、されど多磨。 たかが授業、されど授業。
たかがサークル、されどサークル。 たかが同級生、されど同級生。
あ、家族と友人は大切に。
「たかが」は、驕りやうぬぼれ、現状への過度の満足をくいとめ、さらなるレベルアップへの原動力として。
「されど」は、自分の微力さを認めながら、世間の厳しさを受け止めながらも、前向きに取り組み続けるよりどころとして。
「たかが」と「されど」の視点や気持ちを大切にすると、きっといいことがあるんじゃないかと思います。
これまで私の駄文を読んでくださりありがとうございました。ちょっとでも役に立てていたら幸いです。もしよければ今度はこのブログの執筆者になってみてください(入試課へどうぞ)。たかがブログ、されどブログ。カウンタが増えている喜びといったらたまりません。
最後に載せる写真は、先日新しくなった武蔵境駅の写真です。その昔、中央線下り線ホームと西武多摩川線ホームが向かい合わせに直結していたことを思い出しました。そんな老兵も、今日外大生になる皆さんと同じように、今日から社会の荒波にもまれます。「たかが」と「されど」を、みなさん以上に大切にしたいと思います。それでは、楽しい外大ライフを。
(英語専攻OB 県立旭丘高校卒 Sさん)
こんにちは。最近は暖かい日が続いています。
後期の合格発表も行なわれ、晴れて外大生となることが決定した皆さん、本当におめでとうございます。
さて、今回は前回の予告どおり、【外大設備紹介】をしようと思います。
『図書館=本を借りるところ』というような、ありきたりな説明にならないように心がけたいと思います。最後には1つ番外編のおまけつきです。
①図書館
『本を借りるところ』です。…と、それだけではありません。開館時間は平日9:00~21:45/土曜日13:00~18:45。そしてなんとこの4月から日曜日も13:00~18:45まで開館するそうです。世界各国の本や新聞だけでなく、パソコンもWindows、Macintoshが揃っています。(Macは4階のグループ閲覧室6にあり、個人単位で利用できます)大学のパソコンは個人のアカウント・パスワードが発行されるまでログインできないので要注意。ちなみに2階の図書館入り口付近にはブラウジングホールがあります。家で新聞を取っていない人は、ここで読むのもいいのではないでしょうか。
②AVライブラリー(研究講義棟2階・北側)
パソコン・ビデオデッキ・DVDプレーヤー・テレビがあります。課題のレポート作成・インターネット閲覧ができるほか、ライブラリー内にあるビデオ・DVDもイヤホンを借りて個別に視聴できるので、授業の空き時間とかに映画を見たりする事ができます。外から持ち込んだビデオやDVDも視聴可能。AVライブラリーのコレクションもなかなかこったものが多く、レンタルビデオ店では借りられなさそうなものも。海外の衛星放送も一部視聴できます。専攻語の習得に活かせるかもしれませんね(私は上手く活用できませんでしたが)。
③本部管理棟
いわゆる『大学職員さん』たちのオフィス。研究講義棟の北側にある建物です。1階には教務課・学生課・留学生課・そして入試課があります。「こうやってブログ書いてみたい」という人は入学後(現役外大生は今すぐにでも)入試課へどうぞ。「履修のことがよく分からない」という人は教務課。「サークル・部活のことで」「就活のことで」という人は学生課。自らの仕事に熱中している職員さんも多いので、カウンターに出向いても気づいてもらえない時は、しっかり職員さんに声を掛けてみましょう。
④大学会館
3つの食堂、本や文房具を扱う生協の売店、理容室、生協本部、3つの集会室があります。食堂はレストラン式のちょっと高級そうな『特別食堂』、膨大なメニューの中からカウンターで注文した料理を受け取る1階の生協食堂『ミール』、1gで1.1円(2008年3月現在)の様々な料理の量り売り・おにぎり・パン・飲み物のラインナップと10:00~19:00という長い営業時間(講義のある平日)のおかげで、時に学生のたまり場になっている2階の生協カフェテリア『さぼおる』。売店は文房具・本が安く買えて、旅行やTOEIC-IP(大学で行なう格安のTOEIC)の申込のできる『ハッチポッチ』(営業は平日の10:00~17:00・2008年3月現在)。2300円で利用できる(1コマ分、つまり90分以内にほぼ散髪し終えてくれる)理容室『セビリア』。大きさや設備の違う3つの防音設備の集会室には、部屋によって異なる設備(机・イスやテレビ・ピアノなど)があります。本部管理棟の学生課で事前に予約することで利用できます。
⑤体育館・サークル棟
体育の授業だけでなく(外大でもスポーツの授業はあります!)、文化系・運動系を問わず、多くの部活・サークルのスペースがあります。グラウンドに面したサークル棟1階には、パン・飲み物・カップラーメンの自動販売機もあります。最近はここで買ったパンのことを「○○パン」と呼ぶ人も少なくなってきました。
⑥芝生
学内随所にある芝生。特に春の晴れた日には芝生に座り込んで(時には寝転がって)休憩する外大生の姿も(いかにも大学生らしく)。冬、雪が降れば雪だるまもちらほら。ちなみに一番ふさふさしていそうな芝生は図書館の西側にありますが(立入禁止)、こちらは近く新しい大学施設の建設工事が始まるらしいです。楽しみであると同時にうらやましい限りです。
他にも色々あるのだとは思いますが、私の知っている限りではこのくらいでしょうか。ぜひフル活用してくださいね。
最後に1つ(番外編)。
3月25日から外大前(多磨駅側の通り)に新しいバス路線ができます(府中市の『ChuBus』)。1時間に1本と決して多くはありませんが、京王線府中駅・東府中駅に外大前からバス一本(しかも運賃は一律100円)で行けるようになるそうです。晴れていれば自転車で行くような府中市街にも、これで雨の日でも比較的お手軽に行けるかも。個人的には入学式や卒業式で利用する『府中の森芸術劇場』への交通手段に利用したいところです。
ついに4月が近づいてきました。次回はおそらく最後の投稿になるんじゃないかと思います。消え去るべき『老兵』として、何とか実のあることを書けたらいいなと思います。
(英語専攻 4年 県立旭丘高校卒 Sさん)
3月22日土曜日午前10時に後期日程試験合格発表が行われました。
合格された皆さんおめでとうございます!
なお、本日3月22日土曜日に限り夕方17時までWebにより参考情報として合格者番号をお知らせしています。ただし、本学ホームページからリンクは張っておりません。受験票を送付した際にWebアドレスを記載したお知らせ文書を同封しておりますので、そこに記載されているアドレスにアクセスして下さい。
また、お電話によるお問い合わせには応じられませんのでご了承下さい。
先週末、外大では前期合格者の入学手続きが行われていました。サークルの勧誘、一人暮らしのアパート探しなど、4月以降の外大生活に思いを馳せている人も多いのではないでしょうか。
今回は、前回の投稿で予告したとおり、「外大生活の流れの一例」を私の経験をもとにご紹介します。勿論、これは3000名を超える外大生のうちのたった一人の経験に基づいたものです。あくまでほんの一例として読んでいただければと思います。
【1年生】
1学期:比較的忙しいサークルを2つ掛け持ちしながら、
専攻語の授業に必死についていく日々。週21コマというみっちりな時間割。
夏休み:実家に帰って自動車の運転免許を取る。
2学期:次第に勉強よりもサークルに時間が取られるようになる。
外語祭の料理店で5日間大声で叫び続け、すっかり声を枯らす。
冬休み:たまっていた専攻語の勉強を実家でこなす。
年明け:テストとレポートに追われ、連日睡眠4時間半を体に慣らす。
春休み:懸賞で当てたカナダへの1ヶ月短期留学。
その後は新入生歓迎行事の準備のために1日19時間活動の日々。
【2年生】
1学期:専攻語の授業がさらに大変になる。見事に落ちこぼれる。
教職免許を取ることに決めたため、授業のコマ数はそれほど減らず。
夏休み:サークルの合宿と練習に追われる。9月からは語劇の準備もあり。
2学期:3年次からのゼミを決める。外語祭で語劇にどっぷりつかる。
冬休み:ネタで応募した企業の1日インターンシップに参加してしまう。
年明け:専攻語のテストの勉強に追われる。徹夜明けのテスト。
春休み:3年次への進級を確認して本当にホッとするのもつかの間、
前年同様新入生歓迎行事の準備に追われる日々。
【3年生】
1学期:授業のコマ数が一気に減る。ゼミの洋書(参考書)の輪読に追われる。
夏休み:教職免許をとるための「介護等体験」に参加。
授産施設や養護学校で様々な貴重な経験をする。
就活をかねてインターンシップにちょっとだけ参加する。
2学期:大学での「学内企業研究会」に参加し、就活本格スタート。
就活のセミナーは平日にも多く開かれるので講義をたくさん休む。
ゼミのグループワークの発表準備に追われる。
年明け:講義を多くサボったおかげでテスト沈没。
春休み:社員訪問、履歴書提出、面接など就活真っ盛り。
【4年生】
1学期:企業の選考本格化。1日3社面接も。
20社強の企業を受け、6月末、入社を決意できる企業に出会う。
夏休み:ひたすらサークル活動と教育実習の準備。
2学期:最初の1ヶ月は中学校で教育実習。英語力不足を痛感。
教育実習が終わると卒業論文執筆に追われる。
無理しすぎたのか体調を壊す。周囲の支えに感謝。
冬休み:卒業論文の追い込み。
年明け:卒業論文提出。卒業所要単位を取れた事を確認しホッとする。
春休み:アメリカに初入国。社会人になるための準備(引越しなど)
と、ざっくりこのような感じでした。かなり省いている部分もあるのですが、何となく「一例としての」大学生活のイメージができたのではないでしょうか。
周囲の友人の中には長期の休みになるたびに海外に旅立つ人も多かったので、私は比較的行動範囲が狭かったかもしれませんが、それなりに大学生活を満喫できたのではないかと思っています。
高校までと大学が大きく違うのは、「自らの生活を自ら決められる」ということだと思います。入学するとしばらくの間は、知らなかった外国語の学習に精一杯だと思うので、勉強が始まる前のこの時期に、「自分がどんな外大生活を送りたいか」考えておくととてもよいと思います。そこで自分なりの大学生活をイメージして入学することができれば、様々な困難も乗り越えることができるのではないでしょうか。
さて、次回は…【外大設備紹介】をしたいと思います。学生の視点から「ここはこんな利用法が」ということを、ひとつでも紹介できたらと思います。大学生活スタートと同時に、大学をフル活用していただければと思います。
(英語専攻 4年 県立旭丘高校卒 Sさん)
ついに後期試験が終わりました。
もしかしたらこのブログを読んでいる受験生の方はもうほとんどいらっしゃらないかもしれませんが、受験、合格後の入学までの暇をもてあました経験のある一学生として、今回は【受験後のこの時期にしておきたいこと】について書いていきたいと思います。
まず、受験本当にお疲れ様でした。受験生の皆さんそれぞれが、相当の長い時間をかけて準備してきた受験の疲れを、まずしっかり癒してもらえたらと思います。私は受験後のこの時期、確か高校のクラスメイトとスキーに行った記憶があります。
さて、早速本題に。
まず、「受験の結果」はとりあえず合格発表まで待つとして、(前期で合格された方はもちろん現段階で分かっているわけですが)外大にこの4月から入学するにあたって、この時期にしておくといいと思うのは、以下の3点です。
①遊ぶ
②膨大な入学手続資料を読破する
③専攻語のことについて調べる
まず、①からですが、とりあえずリフレッシュを兼ねてぜひ遊びましょう。
地方出身者の方は(私も東海地方出身です)、上京すると地元の友人と会う機会も限られてきます。おそらく外大でバリエーション豊かな友人を多く作ることができると思いますが、これまでの友人も貴重な財産です。ぜひ大切にしてください。
そして②。
入学手続きや入学直前の4月7日に開催される「外大新入生歓迎会」では、入学手続きのほか、サークルの宣伝ビラや多くのものをもらうと思います。私も入学前、その膨大な量に唖然としましたが、しっかり読むと参考になることが書かれているはずです。専攻語をはじめとする勉強も勿論大切ですが、勉強以外のことでも、大学時代は多くのことを吸収できるチャンスだと思います。
例え外大付近が東京とは思えない「町」並みであったとしても、外大のサークル活動は盛んですし、ちょっと電車に揺られれば都心へも行けます。来たる大学生活に思いを馳せてみるのもいいのではないでしょうか。
最後に③。
出願した専攻語地域のことについて、ぜひ調べてみましょう。インターネットでも本でも何でもかまいません。ちょっとだけ専攻語のあいさつを覚えるのもいいかもしれませんね。外大が誇るインターネット上の外国語教材、TUFS言語モジュール(http://coelang.tufs.ac.jp/modules/)等が手軽でおすすめ。(注:専攻語の教科書・辞書はあまり急いで準備する必要はありません。大学生協や先輩・先生の紹介で入学後に購入すると安く簡単に買えることも)専攻語の授業にもきっと役立つと思います。
後期試験が終わって結果待ちの方も、ぜひ一度リフレッシュしてみてください。
先日、複数の新入生の方と話をする機会があり、外大生活に関して多くの疑問を持っていらっしゃることが分かりました。
次回は(他の在校生の方も投稿されるかもしれませんが)、入学から卒業までの外大生活の流れをさらっと大まかに私の経験を踏まえて書いてみたいと思います。(どんな大学生活を送ることになるのかは入学前、私自身も不安だったので)「あくまで」一学生の大学生活をちょっと覗き見する感じで読んでいただけたらと思います。
受験、本当にお疲れ様でした。
(英語専攻 4年 県立旭丘高校卒 Sさん)
本日は東京外国語大学外国語学部の後期日程試験が行われました。
ぽかぽか陽気だった昨日から今朝はかなり寒くなりましたが、お天気は良く、朝から爽やかな風が吹いていましたが、早朝JR中央線で人身事故があり、一時全線がストップしました。受験生の皆さんが乗降される時間帯は、だいぶダイヤが回復してきたものの、上下線共車内は大変な混雑と、運行も乱れていたために、本学では試験開始時間を30分遅らせても10時からの試験開始と致しました。
その結果、遅刻者は殆どなく、今年度の一般選抜試験の最後である後期日程試験を無事終了しました。受験生並びに関係者の皆様にはご心配をお掛けいたしましたが、試験が終了いたしましたことをここにご報告させて頂きます。
後期日程試験の合格者発表は22日土曜日、合格者の方の入学手続きは26・27日です。(前期日程試験合格者の入学手続きは14・15日のみですので、お間違いの無いようにお気をつけください。) (AO)
先週末の前期日程試験の合格発表の興奮も冷めやらぬ本学のキャンパスでは、明日の後期日程試験の準備を行いました。
後期試験は受験生が2300名を越えていますので、試験場となる「研究講義棟」も、前期には使用しなかった4階フロアまで使うことになりました。本日は、受験番号のシール貼りから始まり、受験生の方々の試験に差し障りの無い様に、各教室とも机や椅子のひとつひとつにまで細心の注意が払われました。後期試験はリスニングテストがありませんので、音響チェックはありませんが、それでも、入試センター試験から始まった一連の試験の最後になりますので、是非、良い環境で受けて頂きたいと入試課スタッフ一同、準備に余念がありません。
本日の東京の気温はなんと20℃と4月中旬の陽気になりました。この好天のせいか、本日は多くの下見の方がお見えになりました。本日より入構制限をしておりますので、研究講義棟の建物の中には入れず教室の下見は出来ませんが、入口の前に明日の試験教室案内図を掲出しておりますので、教室の場所確認は可能です。
ただ、明日はまた気温が下がり最高気温は12℃の予想です。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、寒暖定まらない状況ですので、受験生の皆様は体調を崩さないようにお気をつけください。
また、東京は鉄道が遅れることが良くあります。特に、通勤時間帯の移動になりますので、時間には十分余裕を持ってお出かけください。大学内にも「大学会館」を受験生及び付添の方の「控室」とさせて頂いていますので、試験開始時間ぎりぎりではなく、早めの到着を目指しましょう。また、万が一鉄道の遅れで間に合わない場合は、ご一報ください。
皆様のご検討をお祈り申しあげます。(AO)
東京は好天に恵まれ、日増しに気温も上がり漸く春の気配を感じられる本日、先に行われた「東京外国語大学 外国語学部 前期日程試験」の合格発表が行われました。
合格発表をいち早く確認しようと、午前10時の発表を前に、既に9時頃から大勢の受験生や保護者の方々、また、合格発表の名物でもある、アメリカン・フットボール部による「合格胴上げ隊」を初めとした各クラブ・サークルの在学生も三々五々集まり、10時を迎えました。
入試課職員により、合格発表が掲示されると、あちらこちらから歓声があがり、次々に胴上げされる光景が見受けられました。
尚、電話でも沢山お問い合わせ頂きましたが、合格発表の掲示につきましては、当分の間、公開しております。一部、ウェブでも受験生に限り公表しておりますが、こちらはご案内の通り「参考情報」ですので、是非、ご自身の目で確認されることをお薦め致します。又、合格者には直接、合格通知をお送りさせて頂いております。
合格者の皆様本当におめでとうございました。
昨日の続きです。
前回に引き続き、後期の英語読解(小論文)対策についてお話します。
話を聞く限りでは、後期の最大の問題は「時間が足りない」ということらしいですね。
まずは問題を解いて、「どれくらい足りなかったのか」を把握してください。実践の中でコツを掴んでいくという作業が大切です。次回に備えて対策を練ることができます。
問題文の難しい英語など、全てを読める必要はありません。読めなくて結構です!理由は簡単です。求められていないからです。内容把握問題と英文和訳もありますが、その箇所を抜かせば、細かく理解すべき分量、読解の際に必要とされる精度は前期と比べて遥かに少なくなるはずです。問題演習の中で、その制御方法を模索していくことができるでしょう。
問題を解く際のコツがあります。冊子を開いたら、真っ先に問題文を見てください。「何を尋ねられているのか」はわかりましたか?そして本文に入ります。文章の大意を掴んで、筆者の主張、その論理構造を理解しようと心がけてください。それを踏まえた上で、問題文から「何について尋ねられているのか」「何について考察を進めていけばよいのか」を読み取ってください。小論文の方向性を決めるヒントは、ここにあります。作者の主張について意見を述べるのか、問題文中のある事柄について述べるのか。相手は何を要求しているのでしょうか?出題者と対話しているつもりになって、考えてみてください。
では、早速、書いてみましょう。しかし、いきなり清書しろと言われても困ると思うので、余白スペースを用いてアイディアを書き出していくと手助けになるかもしれません。内容は、ふと思った感想でも、イメージでも、単純な印象でも、友達が言っていた話でも、過去の体験でも、雑誌の批評の書き写しでも、主婦の噂話を盗み聞きしたものでも、何でも構いません。思いついたことは全て書く。そのうち、関係ないと思っていた2つの要素が、意外なところで繋がってくるかもしれません。それらをヒントに、自分の主張を組み立てていくのです。
ここで気になるのは、文章全体の構造でしょうか。巷では「小論文の参考書」というものがあって、「①最初に自分の意見を述べる→②根拠、例示、論証→③結論・まとめ」という流れで書くとよい、と言われたりします。これが正しいかどうかは、一概には言えません。ただ、無難で、書きやすい形ではあると思います。
考えてみてください。人にものを伝えるとき、私達は必ず「起承転結」の形を取るでしょうか。そんなことはないはずです。説明だけに留まらず、自分の主張を相手に伝えるための形は、人によって、内容によって、時と場合に応じて――変わってくると思います。問題に対して答えるとき、どのような形がよいか。自分なりに考え得る最高の形は、必ずしも一定とは限りません。ただ、先に述べた構造は、小論文を書く上で非常に書きやすく、論旨が明快となる形なので、お勧めしておきます。
最後に、結論の書き方について。安易に一般論を語るのはやめてください。例えば、「最近話題の毒ギョーザ問題について、中国側の対応について思うところを述べなさい」という問題があったとします。「中国国内での混入は一切ない、と強引に言い切る中国政府は、あまりに無責任すぎる」という解答を作ったとしましょう。
これについて、どう思いますか?新聞記事でよく見かける感想です。いきなりこれを書かれては、つまらないです。出題相手に「読ませる」小論文は、自分なりの考察過程、意見が反映された文章です。さらに一歩踏み込んで、「どこが無責任だと思うのか」「こんな対応をして欲しい」などなど、さらに膨らませていくことができるはずです。これは、考察を始める段階においてもヒントとなりますね。
「あなたの考え」を尋ねてくる論述に、正解はありません。「これは正しい」「これは誤り」であるというような価値観の是非という問題ではないのです。全体主義的な思想教育をしたいのではありません。出題者は「この人は、どのように自分の意見を伝えてくるのか」を見たいのです。先に「一般論はやめてください」と書きましたが、正確には少し違います。色々と考えてみた末に行きついた結論ならば、そこに至った理由・根拠を述べてください。出題者が求めているのは、その部分です。「相手を説得する」わけです。あなたなら、どのように説明しますか?
長々と続いてしまいましたが、文章を書くときに心がけていることを書いてみました。小論文に答えなどありません。大いに語ってください。考えてみてください。決まりきった解答を出す作業とは違った味わいがあると思いますよ。
(英語専攻2年 浅野高校卒 Hさん)
前期試験が終わりました。手ごたえはどうでしょうか。難しく感じられたでしょうか。それとも、易しく解くことができたでしょうか。いずれにせよ、お疲れ様でした^^
前期試験で確実な手ごたえを感じていて、合格に自信がある方の中もいらっしゃるかもしれませんね。受験終了ムードに、一年の疲れを吹き飛ばすために遊んだり、卒業式を直前に控えて胸を躍らせている方もいることでしょう。
さて、話は変わって後期試験のお話です。「前期試験で失敗した!」「これは多分無理だな…」と思った場合は、この記事を見た直後から勉強してください。まだ間に合います。諦めないでください。以上。
ここまでで十分なエッセンスは伝えてしまったのですが、理由を述べましょう。英語科を例に挙げることとします。今年の後期の出願状況は、募集人員が20名に対して志願者216人。わお!まさかの約12倍です。前期の3.5倍よりも遥かに高い倍率。これはさらなる難関…ということはないのでご安心ください。
まず、前期試験で、少なくとも50+α(合格者数は、実は募集定員よりも少し多めです。昨年の入学状況データを参照)人の合格者が出ます。彼らが後期も英語科を志願したとしても、合格したら受けに来るはずがないので、50人ライバルが減るわけですね(但し、後期は別の語科を志願している人もいたりするので、厳密には、やや下回ると思います)。これで166人になります。はい、約8倍に減りました。
また、冒頭で「受験終了ムードに胸を躍らせて」「卒業式を直前に控えて」などと書きましたが、センターから1ヶ月もの受験戦争を戦い抜いてきた受験戦士達は、大多数が国立前期試験が終わった地点で一気に気が抜けてしまいます。そして「後期は小論文だし、対策どうすればいいかわからないし…」という悩みを抱えながら、勉強の手を緩めてしまいます。これ、どうみても逆転のチャンス、ですよね?そうです。そうに違いありません。高三の頃、「前期で無理だったら、受かった私立行くことに決めた!だからもう受験終わり!僕は遊びます^^」と言っていた友人がいました。彼は後期を放棄しました。これでは勿体無いです。でも、後期に命を懸けている人にとっては、同時に吉報でもあるわけですね。事実、こんな人々が増加するのが、前期試験終了~合格発表の期間です。嘘ではありません。中には、受けにすら来ない人もいます。事実、3年前に受けた後期試験では、空席が多くて閑散としているところがありました。
ただ、やはり勉強をしようにも、朝から晩までは大変だと思うので、「毎日10時間も!」などという過酷なことは言いません。5時間でも、無理ならほんの数時間でもいいのです。それだけで一歩、いや、それ以上にリードできます。「絶対に後期で受かりたい!」と思ったら、まずは過去問を広げてみましょう。勝率は一気に上がります。先ほど8倍と書きましたが、実質倍率はさらに低いものと思ってくださって結構です。「思い込む」と言えば聞こえが悪いですが、後期は精神戦です。「勝てる」と思えるだけで百人力です。
次に、「小論文」という自由論述が、皆さんにとって最大の壁となると思います。これは、とにかく書いてみてください。それだけです。文章を書く上で大事なのは、発想とインスピレーションです。僭越ながら、ブログ書きという気持ち悪い趣味を持っている身から言わせて頂きますと、「良いと思える文章」を書くためには、先ほど述べたような心理面が大きく作用してきます。意気消沈していたり、「小論文なんて書けねぇよ」などと思っていたら、思いつくはずのネタや素材、具体例、まして名文など思いつきません。ストレスや悩み、落ち込んだ心からは、インスピレーションが次々と沸いてこないため、つまらない文章しか書けないのです。まずは心を落ち着かせて、焦らず、大きく構えることが大切です。文章なんて怖くないです。
というわけで、本日の内容はここまでです。長いので明日に続きます。
(おそらく、3回くらいにわたっての連載になると思われます)
それでは、本日の宿題です。過去問を1年分でいいので、じっくり解いてみてください。小論文とはどんな問題なのか、感触を掴んでみてください。制限時間に間に合わなくても、自分なりに考えて、とにかく書いてみてくださいね。
次回は、小論文を書くときのコツというか、ヒントになりそうな事柄を列挙します。それでは。受験本番は、ここからです。さあ、桜を咲かせましょう!!
(英語専攻2年 浅野高校卒 Hさん)
平成20年2月25日に、本学の前期日程試験が開催されました。
試験当日の東京都府中市の天気は晴れでしたが、気温が若干低く、最高気温8℃と例年よりも寒さの厳しい試験日となりました。
前週の土日は風が強く、北日本を中心に交通網の遅れが出て、入試日程を変更する大学もありましたが、本学は大きなトラブルもなく、予定通り試験を開始致しました。
前期日程の試験は外国語と世界史の2課目。特に外国語はリスニングの試験があり、入試課でも一番気を使う試験問題です。この日のために本学の入試関係者が何度もチェックをし、受験生の方々の不利にならないよう念入りな準備を致しました。
14時30分にすべての試験が終わり、ホッとしましたが、受験生の皆さんには、まだすべてが終わった訳ではありませんよね。
本学も来月の3月12日には「後期日程」の試験を開催致します。まだまだ気を緩まさず、最後まで踏ん張って良い結果、悔いのない結果を残されることを陰ながら応援させて頂きます。
尚、前期日程の合格発表は3月7日(金)曜日です。
いよいよ、来週月曜日の2月25日に、東京外国語大学外国語学部の平成20年度前期日程入学者選抜が行われます。
本日から試験準備のため学内へは入構制限となり、キャンパス内の閑散とした中、入試課をはじめ職員が一丸となって、入学試験の準備を行いました。受験生の皆様が気持ち良く実力を発揮できる様に会場の準備は殆ど整いました。
試験が行われる25日の東京・府中市の天気予報は、本日時点で「晴れ時々曇り」。最高気温は9℃、降水確率は10%の予想です。今週は春を感じさせる陽気の東京ですが、日曜日から寒さがぶり返して来ますので、寒暖の差が大きいので体調管理には十分気をつけてください。
また、月曜日なので鉄道機関が遅れる可能性もありますので、移動時間には十分余裕を持ってお越しください。今一度、ルートの確認もしておきましょう。こちらの「東京外国語大学までのアクセス方法」も参考にしてください。
受験生、並びに付添人の方の控室も「大学会館」に用意しております。早く到着された場合、又、昼休みにご利用下さい。
そして、なんと言っても、今一度、受験票の確認を致しましょう。
土曜日、日曜日に下見に来られる方へ、本学は正門や外壁がなく、キャンパス敷地内への出入りは自由ですが、試験の行われる「研究講義棟」の建物内へは試験当日まで入れませんので予めご了承ください。
ついに外大の二次試験まで残り一週間になりました。
もしかしたら入試前最後の私の投稿になるかもしれないので、
できる限りのことを皆さんにご紹介したいと思います。
今日取り上げるのは、以下の3つです。
①リスニング対策「雑音のススメ」
②長文対策「ありったけ英文流し読みのススメ」
③本番前日「外大下見のススメ」
まず①。センター試験と同様、外大の二次試験(英語)にはリスニングがあります。
リスニング対策として、毎日英語のCDやラジオを聴いている人も多いと思います。
私がおすすめしたいのは「雑音のある中で英語を聴くこと」です。
テレビの音、ラジオのノイズ、周囲の話し声。
こういう「障害」がある中でも集中して英語を聴くことが、
入試では役立つのではないかと思います。
センター試験のように受験生一人一人にイヤホンが渡されるわけではありません。
教室の中でいっせいに流れる外大二次試験のリスニングテストの音質は、
決して「赤本」のように明瞭なものであるとは限りません。
(私が外大を受験した時には、結構ノイズが入っていた気がします)
たとえ音質が悪くてもできる限り最善の結果が出せるよう
ストレス耐性をしっかりつけておくとよいと思います。
例えば「音量を小さくする」とか「部屋の窓やドアを開けてみて」ください。
きっと英語が聞き取りづらくなるはずです。
次に②。外大の入試でおなじみの長文は、おそらく皆さんも過去問でご存知の通り、
知らない単語が数多く出てくることと思います。
入試がこれだけ迫ってくると不安に感じる方も多いと思いますが、
「知らない単語が1つもない人なんていません」。
たとえ知らない単語があっても、文章を、文を、最初から順番に速く読み進め、
前後関係から文章の意味を推測することはとても大切です。
幸運なことに、インターネットでは常に新しい英語の文章が自由に見られます。
海外のニュースでもいいし、もちろん洋書でもかまいません。
残り一週間、「英語を力ずくでも読み進める」勇気を身につけるために
ありったけ英文を流し読みしてみるといいのではないでしょうか。
おすすめはYahoo!(アメリカ)のニュースです。
自分の興味のある話題ならなおさら楽しく読めるかもしれませんね。
①②に共通していえることなのですが「うまく行かなくても気にしない」。
雑音の中で英語を聴く。時事的な、もしくは長く複雑な英語を読む。
わざと入試以上に難しい英語の理解に挑戦しているわけです。
これで外大の入試への「難易度への心理的な壁」を少しでも低くしてもらえたら
いいのではないかと思います。
そして③。すでに外大に来た事のある方もいるかもしれませんが、
もし可能であれば、ぜひとも試験前日の午後にでも
外大の下見に来る事をお勧めします。
試験会場の講義棟内には入れないと思いますが、
おそらく講義棟入り口付近に試験当日の部屋割りが掲示されている
(もしくはプリントが置かれている)と思います。
受験番号ごとに試験会場の教室が当然異なりますので、
あらかじめ自分が当日の試験前にどこに行けばいいのか知っておくことができます。
特に、JR中央線と西武多摩川線の乗換駅である武蔵境駅は現在高架工事の途中で
乗り換えに戸惑うことがあるかもしれません。
当日多磨駅を利用する予定の方は、チェックしておくと焦らずにすむと思います。
また、新宿方面から京王線飛田給駅を利用して外大に来るつもりの方は、
飛田給からのバス乗り場や、場合によっては歩いてどのように外大に来るか
下見でチェックしておくことをおすすめします。
最後に。
外大入試本番まであと1週間ですが、
「まだ1週間ある」というポジティブな気持ちで過ごしてください。
そして、体調管理。栄養のあるものを食べて、しっかり休んで、
万全な体調で25日、問題用紙をめくってください。応援しています。
(英語専攻 4年 県立旭丘高校卒 Sさん)
「体調にもしっかり気を配って」とこのブログで何回も書きながら、
風邪ですっかり寝込み、そして大学生活最後のレポートに追われてしまいました。
今日は「遠方の大学入試に臨む際のおすすめの持ち物」について書きたいと思います。
もうすでに私大等の入試はピークを過ぎているようですが、
おそらくこのブログを読んでいる皆さんは
あと2週間を切った国公立前期入試があるでしょうから、ご参考までにどうぞ。
受験のために沢山の荷物を持って移動するのは大変だと思うので、
極力少ないほうがいいとは思うのですが、ここではつい忘れてしまいがちと思われる
おすすめ携行品を2つ紹介します。
それは……
①(普段飲み慣れた)常備薬
②『Suica』『PASMO』など、プリペイド式の電車乗車カード
①はおそらく「ああ…」と分かってもらえるのではないでしょうか。
入試は緊張します。おまけに寒い2月。東京は今年雪が多いです。
突然体調を崩しても、普段飲み慣れた薬があれば安心です。
実は私、受験生の時、センター試験1日目の朝、試験会場で頭痛に襲われ
試験会場の保健室へ行って薬を貰った経験があります。
「常備薬をもっておけば」というのは、その時の経験で学んだことです。
さて、問題は②です。とはいえど、
「Suica/PASMO持ってるし」という方も多いでしょうね。
そんな方にはここから先は知っていることばかりなのですが、ご容赦ください。
でも例え使ったことがない人でも、おそらく最低でも名前は
どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
簡単に言えば『あらかじめ好きな金額をカードに貯めておき、駅の切符売り場で
わざわざ切符を買わなくても、自動改札で「かざすだけ」で切符代わりになるカード』
ですね。
大学入試の時にはその大学の最寄り駅に、たくさんの受験生が押し寄せます。
外大の最寄り駅「西武多摩川線多磨駅」にも、切符売り場に長蛇の列。
切符を買う手間が省けるというのは本当にいいものです。
ここではこれまで『Suica』『PASMO』を使ったことがない人のために
簡単に入手法・使用法を紹介します。
【入手法】
SuicaはJR東日本(関東圏)の各駅の自動券売機・みどりの窓口で買えます。
最初に2000円支払い、カードを受け取りましょう。
カードには最初1500円分お金がチャージ(貯まって)います。
2000円との差額の500円はカード発行に関わるデポジット(預かり金)で
Suicaが不要になって返却した時に払い戻されます。
PASMOは関東圏の私鉄各社が発行しており、私鉄各駅の自動券売機や
窓口で買うことができます。最初に支払ったお金から500円がSuica同様に
デポジットとして引かれた状態でPASMOカードを受け取りましょう。
(SuicaとPASMOは発行している機関が異なるだけで、
どちらのカードでも関東圏のJR・私鉄で分け隔てなく使えます。
よって、どちらか1枚でも持っていれば
東京近辺のJR・私鉄両方で使うことができます)
【使用法(改札で)】
どちらのカードも、電車に乗る駅、降りる駅の両方で
『自動改札機にかざす』ことで自動的に金額が計算され、
あらかじめチャージされていたお金から運賃が差し引かれます。
【使用法(チャージ)】
Suica/PASMOにお金を入れることを「チャージ」といいます。
JR・私鉄の駅の自動券売機にSuica/PASMOを入れ、
1000円単位でお金を自動券売機に入れることでその金額をチャージできます。
もちろんこの時、デポジットや手数料はかかりません。
JR・私鉄問わずSuica/PASMOの両方をチャージできます。
外大近辺の駅では、こんな感じでSuica/PASMOが入手・チャージできます。
西武多摩川線多磨駅 券売機でPASMO購入可・Suica/PASMOチャージ可
西武多摩川線武蔵境駅 窓口でPASMO購入可
JR中央線武蔵境駅 券売機でSuica購入可・Suica/PASMOチャージ可
京王線飛田給駅 券売機でPASMO購入可・Suica/PASMOチャージ可
切符を買う手間を省いてくれるとっても便利なグッズなので
これまで使ったことのないという人は、ぜひ使ってみてくださいね。
もし使い方・買い方がわからなければ駅員さんに聞いてみましょう。
さて、だんだん二次試験が近づいてきました。
次回は、「入試前にこんなことしてみるといいかも」ということを
少しでも紹介できたらいいなと思います。
残り少しということで勉強に割く時間も格段に増えていることとは思いますが、
私のように風邪をひいたりしないよう、休養もしっかり取ってくださいね。
(英語専攻 4年 県立旭丘高校卒 Sさん)
「継続は力なり」といいますが、前回の投稿から日が経ってしまいました。すいません。
英作文の対策に続き、今回は「専攻語の選択」について私の考えを書きたいと思います。
出願する専攻語に関して悩んでいる方にはぜひとも参考にしていただけたらと思います。
と、ここまで文章を考えた所で、私と同様に入試課ボランティアとして投稿されている
Hさんの投稿がブログにアップされました。
私もHさんの考えに全く同感です。
受験生の皆さんにとって現在の最大の目標は「志望校合格」だと思いますが、
外大に本気で入学するつもりであれば、出願する専攻語の選択に当たって、
以下の2つのうちどちらかの考えを持って臨むことをお奨めします。
(1)自分なりに「この言語なら学びたい」と思える専攻語を選ぶ
(2)例えどんな言語であっても「全力で学びぬく覚悟」を持って専攻語を選ぶ
(1)はすなわち「各個人の希望」で専攻語を選ぶことを指します。
(2)はすなわち「とにかく外大で外国語を学びたい」という覚悟を持つことを指します。
もし考えても考えても出願する専攻語が絞れない&でも外大に入学したいという場合は、
この覚悟があるか自分自身に聞いてみることをお奨めします。
私は(1)でした。ただ、(2)の考えもありだと思います。
どちらにせよ大切なのは、専攻語を自分で選んだことに関して
十分な意欲と覚悟を持つことだと思います。
Hさんは最初の2年間の専攻語への取り組みについて書かれていましたが、
3年次以降も勿論、専攻語を学習する機会が設けられています。
(3年次以降はゼミなどの選択によって専攻語との関わりに大きな個人差はありますが)。
また(皆さんにとって余りにも先の話に感じられるかもしれませんが)、
大学生活の後半に控えている就職活動においても、
「外大でなぜ○○語を勉強したの?それを社会でどのように生かしたいの?」
という質問は採用面接時に何度も企業の方から耳にすると思います。
就職活動を一応終えた身として、自分や友人の就職先を考えてみた時、
「専攻語やその地域」と「就職先」に、必ずしも強い結びつきがあるわけではありません。
(むしろ、○○語専攻だから△△に就職、というのは少数派だと思います。)
それでもこの質問がなされているのは、「専攻語そのものの知識」よりも、
「専攻語をどのような意思で選択し、どのような心構えで学んできたか」
を知りたいという、採用側の強い気持ちがあるように感じられました。
就職活動は勿論まだまだ先の話ですが、その時堂々と
自分の意思と行動を伝えられるような専攻語選択をしていただけたらと思います。
専攻語を選択する動機は、どんなものでも構わないと思います。
ただ、「それを4年間学び通す」という強い意思を持って、
願書を記入すれば、これから残り僅かとなった二次試験までの追い込みにも
力が入るのではないでしょうか。
とはいえど、もしかしたら私大の入試真っ只中の方もいらっしゃるかもしれませんね。
ということで、次回は(宿泊を伴うような)遠方の大学入試(外大を含む)に
臨む際の(持ち物などの)アドバイスができたらいいなと思います。
ついに2月。勉強の息抜きにこのブログを気軽に見てもらえたらと思います。
(英語専攻 4年 県立旭丘高校卒 Sさん)
いよいよ昨日から出願受付を開始致しました。
既にお知らせしました様に、昨日より、本学ホームページでも、「入学志願者状況」を毎日更新しておりますが、本学の携帯サイトにも同時に志願者状況を更新致します。
学校の行き帰りや、塾、予備校でも、どこでも貴方の携帯電話から、最新の志願者状況が確認できますので、是非、ご利用ください。
下のQRコードを読み取ると簡単にアクセスできます。
昨日より、出願に関して多数お問い合わせを頂いておりますが、出願書類は、2月6日必着ですので、くれぐれも間違い遅れが生じないよう、出願書類は早めにお出しください。 (AO)
いよいよ、週明け1月28日から外国語学部一般選抜の出願受付を開始致します。
東京外国語大学では、今年も受験生の皆様の参考になるように、入学志願者状況の速報をホームページに掲載致します。
1月28日、月曜日の夕方から、出願締切日の2月6日まで、毎日その日に到着した分を、前期日程・後期日程ともに、26専攻語毎に出願者数と倍率を掲載します。
志願者状況速報はこちらから閲覧が可能です。又、昨年の出願状況の一覧も掲載していますので、ご参考頂きます様、ご案内致します。
携帯サイトにも掲載の予定ですが、URLが決まりましたら、このブログでご案内致します。
是非、参考にしてください。 (AO)
受験生の皆様、センター試験、お疲れ様でした。
リサーチを終えて受験の結果が気になってくる頃だと思いますが、志願する語科をお迷いの方も多いことだと思います。私自身も、一週間以上にわたって、親と、かなり口論を繰り広げた記憶があります。
センター試験の結果が出ると、少しでも判定の高い語科にするよう、両親や担任の先生などから勧められることがあるかもしれません。親心としては、大学入試に失敗してほしいと思うことなどありません。「どの語科であっても、とにかく志望校に合格して欲しい」という気持ちになるのは当然のことでしょう。
しかし、願書に手をつける前に、少し考えてみて欲しいのです。外語大に入りたいと思ったきっかけは何でしたか?「どうしてもやりたい!」という言語があったりしませんでしたか?「どの言語でもいいから、新い言語に挑戦してみたい」という方や、「とにかく、外語大でキャンパスライフを謳歌したい」という理由で、特定の語科へのこだわりがない方は、判定や、自らの興味などを幅広く考慮して選んで志願されることと思います。それは、自然であり、同時に賢明な判断であると言えましょう。どの言語の授業も魅力的ですので、新しく外国語を学びたいと思う方にとって、本学は最高の学び舎であることを強調しておきます。
センター試験の結果の良し悪しに関係なく、これまで「外大で、絶対にこの言語をやりたい!」という強い気持ちを一度でも抱いたことがある方は、もう一度、じっくりと考えてみて欲しいのです。入学してから2年間、週6コマの主専語をこなすのは、他ならぬあなた自身であり、親でも先生でもないのです。最初の2年間は、その言語を極めるため、徹底的に学習し尽くすことになります。副専攻語の授業も開講されていますが、他の何よりも「主専攻語」こそが、外大生活の根幹となります。これは入学前はわからないかもしれませんが(絶対的な情報量が少ないため、仕方ないことですが)、充実度が何倍も違います。
しかし、判定を気にして、敢えてリサーチ上では難易度が低いとされる語科を選び、入試が終わってから「どうして、後期は違う語科を選んでしまったんだろう」と思ったり、入学してから「やっぱり、あの語科にしておけばよかった…」と後悔する人は数知れず。選択は、慎重になさってください。あなたの外大生活の大半を決めるといっても過言ではありません。
「どうしても」という語科がありながら、判定を見て志願先を変えようかどうか、お悩みのあなたへ。語科により、多少難易度の差はありますが、ハードルを高めることになっても、絶対に譲れないものがある方は、少なからずいらっしゃることと思います。
幸い、本学の入試では、「足きり」という名の二段階選抜がないんですよ。これは素敵なことです。2次試験で逆転するチャンスは、志願する全員へと開かれています。入試は始まったばかり。まだまだ、始まったばかりです。ここから1ヶ月の準備期間で、実力をさらに伸ばすことは大いに可能でしょう。
以上、「自分の希望を最後まで貫き通して、本当によかった!」と思っている自己満足人間の戯言ですが、後で後悔しないような選択をなさってください。
拙いながらも、考える冴えの手助けとなれれば、と思い筆を執らせて頂きました。皆様の希望が叶い、各々にとって満足のいく大学生活を送れますよう、心から応援しています。
(英語専攻2年 浅野高校卒 Hさん)
受験生の皆さん、こんにちは。
昨日、外大は久々の雪景色。
雪の中のTUFSモニュメントを携帯のカメラで1枚。
二次試験の時には、皆さんもこのモニュメントを見つけるはず。
さて、今日は外大の二次試験【英語】の中でも、「英作文の問題(特に自由英作文)」について、私の考えと行なった対策をご紹介します。
ただ、採点や出題傾向は一学生である私には断言できませんので、あくまで「参考」として読んでいただければと思います。
私が外大を受験した年から、「字数制限のない」英作文問題が登場し、本番当日、罫線だけが引かれた解答用紙を目の前にして非常に戸惑ったのを今でもしっかり覚えています。
今年、再び「字数制限のない」英作文が出るのかは分かりませんが、字数制限があるにせよ、ないにせよ必要な対策があると思います。
それは、「速く」「筋道の通った」文章を書くことです。
限られた時間の中で外大の入試にあるような「論理立てて」述べるタイプの問題を解くには、たとえ文法的に易しい文でも、簡潔に速く書くことが大切だと思います。
もちろん英語として自然な文法表現を使いこなすことは高得点を取るためにきっと大切でしょうが、英文を書くこと自体に時間を取られすぎると、表現したいと思っていた内容を英語で書き切る時間が不足してしまいます。
加えて、外大の自由英作文は解答欄がかなり大きく設けられていると思います。
私の受験した2004年度は(確か)B4ぐらいのサイズの紙に15~20行ほど書けるようになっていたと思います。従って、仮に本番で余りにも書いた量が少ないと、採点者に内容不十分と解釈されかねないと思います。
また、単文ではなく幾つも文章を連ねて文章を書くので、連続するそれぞれの文が論理的に結びつくことがその文章の構成の上でとても大切になります。
「論理的に結びつく」というのは分かりにくい表現かもしれませんが、言い換えれば「接続詞」などをうまく使いこなすということです。because, but, for example, also, などなど、接続詞を使うことを意識すると、
表現したいと考えている内容と英文がブレにくくなると思います。
次に、実際に私が行なった英作文対策についてご紹介します。
①英作文1題に費やす「時間」を決める。(私は20分くらいにしていたと思います)
②その日見聞きしたことをまず1つ適当に考える。 (本当に「適当」に考えます。何でもいいと思います)
③ノート(大学ノート)を開き、辞書等は一切使わずに見開き何も書かれていないページに決めた時間内にその見聞きしたこととそれに対する説明や自分の意見を英作文する。(英作文の行と行の間の余白を1~2行取ると見やすいと思います)
④決めた時間が経ったらそこまでで書けた部分にチェックを入れ、書くのをやめる。文章としてまだまとまっていなければ、書き進めるが、できるだけ早く最後まで書き上げる
⑤いきなり採点では味気ないので、ちょっと休憩
⑥書いた文章を一読し、おかしいと思うところを最小限訂正する。(また辞書・参考書は見ない)
⑦高校の英語の先生にその文章を見てもらい、添削してもらう。
⑧添削してもらった英文を、もう一度ノートの別のページに 始めから「できるだけ速く」書いてみる。
この対策のポイントは3つです。
①できるだけ「多様な」話題を考える。(部活とか授業とか政治とか芸能とか)
②「時間」をしっかり確認しながら、最後まで書きとおす。(「時間内」に最後まで書くのが理想です)
③先生に添削してもらった英文をもう一度速く書く。
これまで何人かの受験希望の方に「どうやって入試対策をしたらいいか」という質問を受けました。
私の最終的な答えは「自分に合う方法で」です。自分が最も集中して取り組める方法で勉強するのが一番です。ここまで書いてきたことは、あくまでも一受験生が行なっていた対策として、参考にしてもらえたらと思います。
そろそろ外大への願書提出が迫ってきましたね。
次回は、入試からちょっと離れ、【専攻語の選択】に関して書いてみたいと思います。どの専攻語を選択するか悩んでいる人に参考になることが書けたらいいなと思います。
勉強も大切だけど、体調にもしっかり気を配ってくださいね。
(英語専攻 4年 県立旭丘高校卒 Sさん)
今冬は日本列島を記録的な寒波が覆っておりますが、関東地方南部も昨夜から急激に冷え込み、本日未明より横浜を中心に降雪があり、ここ西東京にある本学のキャンパスも、今シーズン初めてまとまった雪が降りました。
丁度、学生さんの登校時間と重なりましたが、鉄道等の遅延は一部で、然程大きな混乱はありませんでしたが、先週末の「大学入試センター試験」の日ではなくて良かったと安堵しております。降雪のピークは午前中からお昼にかけて・・・。心なしか学生食堂もいつもより混雑していたようです。
学内の雪景色を撮影し始めた午後には、もう雪が雨にかわり、天気も回復に向かっているようです。
そういえば一昨日の1月21日は暦の上では二十四節気の「大寒」で、一年で最も寒い日でした。気象庁の長期予報によると、大学受験のピークになる向こう1ヶ月間で、全国的に気温は平年並みか平年より高めと発表しておりますが、地域的にみると例えば関東地方では、気温は平年より高めの予報ですが、降水量も多く、さらには日照時間が例年より少ないという発表になっており、例年より不安定な気象条件だと言えるでしょう。
受験生の皆さんには、体調を崩さないよう最後のラストスパートなので気合いを入れて頑張ってください。
学内には幾つか小さな雪だるまが拵えてありました。雪の降らない国の留学生さんが作ったのでしょうか? (AO)
センター試験お疲れ様でした!
寒い日が続いていますが、(外大近辺も毎日とても寒いです)くれぐれも体調を崩さないように頑張ってください。
さて、今日は外大の二次試験【英語】に向けてのおすすめ対策法(私が実際にやったもの)をご紹介します。
それは、「赤本を本番に見立てる」ことです。
センター試験も終わり、つい赤本を開いて問題に取り組みたい人も多いかもしれませんが、ちょっと一工夫することをおすすめします。
私は、「赤本」を2月20日に始めて開きました。2月20日から本番前日までの5日間、こんなふうに「赤本を本番に見立てて」いました。
①毎日本番の試験開始時間の5分前に自分の机に座る
②赤本、筆記用具、CDコンポ、5mm方眼ノートを机に並べ、 その日に取り組む年のリスニング問題がすぐに再生できるよう、 CDをCDコンポにセットする
③本番開始時間になったら赤本を開き、1年分の問題を解く
(解答は余白を十分に取って5mm方眼ノートに書く)
(赤本には問題文への書き込みなどをする)
④「開始から○分後にリスニングを始める」という指示にあわせ、その通りの時間にCDを再生する
⑤試験時間が終わったら、進み具合に関わらず解くのをやめる
⑥いきなり採点だとなんだか味気ないので、30分ほど休憩する
⑦自分で採点をして、記述問題については家族などに 読んでもらう (英語ではなく、日本語が明瞭かどうか)
⑧採点後見直しをする>
5mm方眼ノートを解答用紙に使っていたのは
①偶然家にあったから
②字数指定のある記述問題で、字数のカウントがしやすいから
でした。
ポイントは赤本に収録されている年数分、本番と同じ時間に解くことです。
こうすることで、本番の試験でどのようなペース配分をすると自分のベストが出せるのかシミュレーションできると思います。
外大の英語は他大の入試と比べて時間も英文も長いので、本番に向けた事前演習を行なうためには、
外大の赤本を使うのが効果的だと思います。
加えて、個人的には本番の前に毎日事前演習することで、本番の時間の流れを体に慣らせることができると思います。
ちなみ、自分で採点したものが正しいか分からない場合は高校や予備校の先生に見てもらうのが一番いいと思います。
私も本当に高校の先生にお世話になりました。
ついついピラピラとめくってしまう赤本ですが、2月中旬までは開くのを我慢してみてもいいかもしれませんね。
次回寄稿は「英作文の問題」について紹介したいと思います。もしよければ参考にしてもらえたら嬉しいです。
最後に1つ。
予備校などのセンター試験結果からの合否可能性判定を受け取る人も多いと思いますが、
鵜呑みにしないことをおすすめします。
例え外大はセンター試験の配点の割合が大きくても二次試験も決して無視できないものです。
体調に気をつけて頑張ってくださいね。
(英語専攻 4年 県立旭丘高校卒 Sさん)
平成20年度の大学入試センター試験が、いよいよ明日1月19日から2日間に渡って全国各地で行われます。当東京外国語大学も試験会場のひとつとして沢山の受験生の試験場となります。
本日は、前日準備ということで、学内は入構制限となり、学生の講義もすべて休講で静かなキャンパスの中、入試課の面々は最終チェックの怠りがないよう、東奔西走致しました。
試験場になる研究講義棟の各教室には受験番号の掲出、机には番号シールが貼られ、受験生の受け入れる教室は準備万全です。
後は受験生の皆さんが来校されるのを待つばかりとなりました。
受験生の方は、まずご自分の試験会場をしっかりご確認ください。
本日も、本学を志望している方が、「センター試験が他の会場なのだが良いのでしょうか」という様な質問もありましたが、センター試験は必ず指定された会場で受験してください。
また、もう一度、試験会場までのアクセスを確認しましょう。入試センター試験は過去にも雪になったケースが儘あります。今一度交通網の確認と、万が一遅れそうになった場合の会場への連絡等重要事項を確認してください。
昨日、旭川では氷点下33.3℃を記録したように、今年の寒波は異常です。北日本地域で受験される方は試験会場での往復だけでも大変だと思いますが、これまでの成果を存分に発揮できるよう、気持ちと時間にゆとりを持って試験に望んでください。
因みに本学でセンター試験を受験される方は、本学までのアクセス方法をご参照ください。JR中央線をご利用の方は、ラッシュ時は遅延の多い路線なので時間に余裕を持ってお越しください。又、京王線をご利用の方は試験中のみ臨時増発する「飛田給」からのバスを利用されるのが最短距離ですが、試験開始時刻に近ければ近いほどバスも混み合いますのでご注意ください。
皆様の試験場までの無事と、2日間実力を出し切れることを入試課スタッフ一同、陰ながらお祈り申しあげます。
2次 世界史の学習法
外大の世界史の問題は、私立大学のようなマニアックな問題は出ないので、センター試験に向けた勉強をしっかりしていれば、心配いらないと思います。
ただ、400字の論述などもあるので、それは少し練習しておいたほうが良いでしょう。長い論述は、ちゃんと因果関係や流れが分かっていないとボロが出て失敗するので、近現代史は出来事の流れを意識しながら勉強することをおすすめします。
ちなみにわたしは、センター試験が終わってから、論述の問題を先生に毎回いくつか選んでもらい、それを解いて行って添削してもらいました。字をきれいに書こうね、とまで言われてしまった…。
英語のエッセイの問題
最近になって英語の問題に、日本語の長い文章を読んで、それを英語で要約して、その文章を読んで思ったことを英作文で書くという問題が出るようになったみたいです。多分、他の大学ではこういう形式の問題は無いのではないかと思います。
わたしはセンター試験が終わるまで、英語でエッセイを書く練習をしたことがほとんどなく、しかも日本語の小論文すら苦手だったので、もし何も対策なしで本番に臨んでいたら…と思うと、今でもちょっと怖いです、はい。
わたしがやった練習は、新聞の読者投稿欄のコラムを使って、それを要約してエッセイを書くというものでした。『公共マナー』などの、あまり専門用語がないテーマのものを多く選んでいたような気がします。
2月に入ってから、週に1回か2回のペースで書き、高校の先生に添削してもらいました。はじめはひどい出来で、ダメ出しして貰っているうちに涙が出てきたこともありましたが、いくつかやってみたらだんだんコツがつかめてきて、最後は先生に太鼓判をもらうことができました。
ありきたりな言葉ですが、英語の小論文は、面倒がらないでたくさん書いてみたほうがいいと思います。また、自分の書いた物を見せるのは恥ずかしいかも知れませんが、恥を捨てて見てもらえば、見せても恥ずかしくない物が書けるようになると思います。
(中国語専攻 2年 県立都留高校卒 Hさん)
もうすぐセンター試験の季節ですね。
センター試験は、意外と重要です。その配点率の高さからも伺えるでしょう。
勿論、2次試験と併せて英語の点数が重要になってきます。英語の試験に関しては、センター試験と2次試験の英語の点数を足し合わせて合格判定が行われることになります。では、配点が500点もあるうち、センター試験の占める割合は200点。しかし、難易度別に見ると、明らかに2次試験の方が得点しにくいと言えましょう。よって、これは「外国語」の試験を英語で受ける場合に限りますが、「センター試験における失点をできる限り少なくする」ということが何よりのポイントとなります。
一問2点配点の文法問題で点数を確保することも大切ですが、特に、一問あたりの配点が高い文章題が重要です。読み落としによる失点を狙った引っ掛け問題に注意して、確実に得点していけるよう練習を重ねることをお勧めします。
一方、配点としては半分となってしまう数学や国語ですが、こちらも、点数を稼ぐためには重要です。なにしろ、外語大生は数学を苦手とする人が多いため、数学でリードできれば、他の受験生に比べ、かなりの差をつけることができます。外国語が苦手な方は、こちらで挽回できると心強いです。私は英語の試験でしくじってしまい、一時は血の気が引けてしまいましたが、数学・地歴・理科で見事劇的な逆転を遂げました。結果、前期・後期併せて第一志望の英語科に願書を提出することができました。
世界史についても、言及しておきます。2次試験では近・現代史を中心として出題されるものの、範囲が広く、なかなかカバーすることは難しいと思われます。量の多さに困惑した方々も多いのではないでしょうか。しかし、試験前までに積み重ねてきた勉強量は嘘をつきません。1週間前に過去問を解いてみて、「知識が整理できてない」と実感した私は、これまでに学習してきたことの総復習を始めました。1週間程掛けて丁寧に知識を整理し、忘れていたことも思い出すことができたので、センター試験当日は、かつてないほど問題が簡単に感じられました。
実際に受験が近づいてくると、緊張のあまり、尻込みしてしまうかもしれません。そのようなときは、無理をせず体を休めてあげて、温かいものを飲んで、深呼吸をして、お風呂で体をほぐして…といったことをして、リラックスさせてあげてください。本来の力を発揮できなくては、せっかくの1年間が無駄になってしまいます。まだまだ、時間はあります。まずは、焦らず、「今の自分にできること」を考えてみてくださいね。そしたら、机に向かってみましょう。まだ、できることはたくさんあるはずです。
受験は始まったばかりです。今は目の前のことに一点集中して、優先してこなすべきことから、始めてみてくださいね。前期試験まで1ヶ月以上。慌てる必要は無いのです。
(英語専攻2年 浅野高校卒 Hさん)
いよいよセンター試験が来週末に迫ってきました。
これから受験シーズン本番を迎えるにあたり、本学在学生からのメッセージを皆さんにお届けしようと考え始まったこの企画、名付けて「My tufs」。まぁ微妙な名前ですが、ネーミングセンスがないので勘弁してください。
「私の!」そして「あなたの!」東京外国語大学を在学生に熱く(厚く、暑く?)語っていただくもので、年間をとおして、様々なテーマで受験生の皆様にメッセージをお送りします。
近々第一弾を掲載しますのでお楽しみに~。
(カテゴリーは「外語大あれこれ」タグです。)
(M)
本日、入試課は大掃除を行いました。
さすがに一年経ちますと色々な物品が蓄積されていて、なんだかんだとまる1日係ってしまいました。
年明け早々には、「大学入試センター試験」で、沢山の方が本学でセンター試験を受験されます。なので年が明ければすぐに試験の準備になります。その受入体制を整える意味もあっての「大掃除」でした。
このブログも今年の5月から、ホームページのリニューアルに併せて開始致しました。
中々毎日の更新ができず、受験生の皆様にも、もっと色々お伝えしたい情報が沢山あるのですが、新年には、心機一転、色々な新しい企画や連載もお送りしたいと思います。
今年一年有難うございました。そして、来年が皆様にとって良い年になりますように、特に、来年入試を控えている方は、希望の大学に入れますように、スタッフ一同心からお祈り申しあげます。
来年も宜しくお願いします。 (AO)
一昨日の12月25日(火)から本日までの3日間、東京外国語大学の多言語・多文化教育研究センターの企画・運営で「高校生のための国際理解セミナー」が開催されました。
この試みは、高校生及び同年代の青少年を対象として、世界のさまざまな課題について考え、文化や国際問題に対する感性とコミュニケーション能力を高めることを目的とした3日間のセミナーで、今年初めて開催を致しました。
1日目は、ワークショップ&レクチャー「異文化理解とコミュニケーション」、2日目はワークショップ&レクチャー「戦争と平和」、「多文化共生」、その後交流会、3日目の本日はグループ討議を行い、総括発表で3日間の幕を閉じました。
有料セミナーにも関わらず、参加者も定員一杯の24名が応募・参加され、改めて青少年の国際性の関心の高さと、多言語・多文化教育研究センターの重要生を感じました。
参加者の方々も内容の濃い3日間に大変満足頂いたと同時に、明日の国際社会を担う人材として、今後も学習・研究に勤しんで欲しいと願います。 (AO)
今年も残りあと僅かになりました。
本学のキャンパスも、学生の皆さんの正規授業は終わり、研究や補習、クラブやサークルのために登校するだけとなり、学生の数も疎らになっています。
入試課には、高校が冬休みに入り、訪問をされる方もいらっしゃいます。
特に、年明け早々に博士前期課程冬季募集の出願がありますので、過去問題の閲覧に来られる方もいらっしゃいます。
入試課の窓口は、今週28日金曜日の午後5時で、年内の業務を終了させて頂きますので、お間違いの無い様、宜しくご確認ください。 (AO)
すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、本学の大学院・地域文化研究科前期課程の冬季募集告知ポスターをJRの主要駅と京王線など私鉄の一部に掲出しています。
冬季募集の選抜スケジュールは、
出願受付 1/7(月)~9(水) (郵送の場合は1/9に必着)
筆答試験 1/27(日)
口述試験 2/9(土) ※予備日2/10
合格発表 2/22(金)
です。
冬季募集の詳細に関しては、博士前期課程冬季募集、博士前期課程冬季募集社会人選抜をご覧ください。
年明け早々に出願受付となりますので、応募要項を今一度確認され、必要書類に不備があったり、締め切りに遅れない様(特に郵送の場合、この時期は年賀状の関係で大変混み合います。入試課窓口で直接手続きされることをお薦めします)に、ご確認ください。 (AO)
今、外語祭(文化祭)たけなわです。
明日はオープンキャンパスですが、外語祭もやってますので料理も楽しんでください。
ヒンディー語のポテトカレー(インドカレー)
スペイン語のタコス(メキシコ料理)
トルコ語のチーズ春巻き(トルコ料理)←個人的なおすすめ!塩加減が絶妙です。
(M)
今回は、個別相談会にと専攻語別相談会に関してご紹介します。
個別相談会は、その名称の通りひとりひとりの質問に対して丁寧に回答致します。
個別相談の窓口は以下です。
1.目的別相談会 11:00~12:00、13:00~16:00
「入試説明会」 入試にはどんな勉強が必要か。また、専攻語選択のポイントや、過去の入試データに関しても、質問に応じてご説明致します。
「カリキュラム(履修)相談」 本学の教育システムの説明、及び実際に大学に入ってどういう授業が受けられるかについてご説明致します。
「留学関係相談」 本学在学中の留学、本学の世界62大学との学生交流交流協定制度、及び私費留学等様々な留学について説明します。
「就職関係相談」 海外・国内問わず各方面で活躍できる卒業後の就職先についての説明、及び職業支援サポート制度に関して説明致します。
2.専攻語別相談会 11:00~16:00 (専攻語によって時間が違いますのでご注意ください)
授業内容やその他専攻語に関することについて、専攻語の教員、在学生が相談に応じます。本学で学べる26専攻語すべての言語別に教室が設けられていますので、皆さんの志望する専攻語は是非気軽に覗いてみてください。
3.在学生に聞いてみよう ~在学生による相談コーナー~
受験勉強の方法、入学後のキャンパスライフ、その他なんでも気軽に相談してください。志願者の皆さんに一番近いお兄さん、お姉さんの情報を聞くことができます。
例年、第1回目の「学部概要説明」「入試概要説明」は立ち見の方が続出するほど大変混み合います。午後の時間にゆとりのある方は、上記の個別相談会は午前中は空いていますので、先にこちらに参加され、概要説明は午後に回されるなど、計画変更されることも効率良くオープンキャンパスを回られるコツです。
ご参考頂ければ幸いです。
尚、オープンキャンパスのアンケートにご回答頂いた方には、もれなく、2008年版卓上カレンダーを進呈します。
本学の学部試験日程及び合格発表や、センター試験日程、出願日程等が明記された便利なカレンダーです。是非、アンケートにご回答頂き、お持ち帰りください。 (AO)
いよいよ2007年の外語祭が明日から始まります。
現在、出展者の中心である学生さんが、学内の装飾に勤しんでいます。
例年の様に入り口のエントランスにもたくさんの垂れ幕が設置されました。
外語祭の特徴は、26専攻語の学生が、専攻語毎に団結・協力し、
それぞれの国や地域の様々な文化を紹介する国際色溢れるイベントです。
特に代表的なのは、世界中の料理を紹介・販売する各国料理店と、それぞれの国の文化を集約した語劇です。
各国料理店の屋台は、本学円形広場に一同に立ち並びます。
西洋各国の料理、アジアンフーズなど、これだけ一同に世界各国の料理店が立ち並ぶ光景は、イベント好きな我が国でも、余りお目にかかれるものではありません。
又、語劇は、本学自慢のマルチメディアホールを利用して、日本語訳の字幕も出ます。
劇はその国の文化が集約されていますから、世界のあらゆる文化に触れるには絶好の体験となります。
これらのすべてを学生が中心となって運営しているのが外語祭の魅力です。
本学を志望される皆様には、是非、受験勉強の合間に触れて頂きたいイベントです。
外語祭の開催は21日から25日まで。
詳細はこちらからどうぞ。 (AO)
昨日から、入試課では、オープンキャンパスの資料組みを行っています。
2007年第2回オープンキャンパスのプログラムも出来上がりました。
今回はオープンキャンパスの主な内容の時間をお知らせ致します。
まず、メインとなる、「学部概要説明会」と「入試概要説明会」は、セットで全3回行われます。
開始時間は
第1回 11:00~
第2回 12:50~
第3回 14:50~
所要時間は、およそ40分を予定しております。
学部概要説明会は、本学外国語学部の現状と今後の展望をご説明し、本学がどういう学生
を望んでいるか、また、志願者の皆さんはどんなこの大学で学問が出来るかという、
皆さんの志望校選択で、最も重要な部分をお話致します。
また、入試概要説明は、センター試験受験の際の諸注意や、本学の過去の入試問題傾向に
ついて解説致しますので、是非、この説明会への出席をお薦め致します。
当日は「外語祭」も開催しておりますが、例年、第1回は大変混雑し、どちらかというと後半の
回の方が比較的空いていますので、ご参考になれば幸いです。
また、毎回人気の体験授業は、下記を予定しています。
11:00~ ロシア語、スペイン語、ウルドゥー語
12:00~ アラビア語、ドイツ語、タイ語、日本語
13:00~ フランス語、ペルシア語、ラオス語
14:00~ トルコ語、英語、ベトナム語
いずれの授業も40分間を予定しています。
どの語学の授業もそれぞれ特徴のある内容です。
全体説明会と体験授業の時間を調節して、時間的効率良い参加スケジュールを立てられる
ことをお薦め致します。 (AO)
前橋女子高校より1年生90名をお迎えしました。
入試課による概要説明の後、新熊准教授による環境経済学の模擬授業が行われました。
家電リサイクルの国際循環の様子をやさしく説明していただきました。
ベトナムや中国の工場や中古家電店の様子など豊富な写真も面白かったのではないでしょうか。
(M)
オープンキャンパスに併せて、地域文化研究科(大学院)の説明会を開催します。
日時 11月23日、勤労感謝の日 12時~16時
全体説明会 12時~、14時~ (各々30分程度)
専攻別相談会 12時30分~ (随時開催)
院生との懇談会 12時30分~ (随時開催)
院生による学内ツアー 全体説明会終了後、計2回
事前の申込は不要。入退場は自由です。
この大学院説明会は、7月のオープンキャンバスの際にも開催され、沢山のご来場を頂きました。
特に、専攻別相談会では、「言語文化」、「言語応用」、「地域・国際」、「国際協力」の各専攻、及び「後期日程(ドクター)」の担当教員との個別相談で、本学大学院を志望する皆さんの研究テーマを、より明確にできると、大変好評でした。
今回も大学院志願者の要望に応えられる様、担当教員も万全を尽くして、皆さんをお迎えする予定です。
是非、この機会をご利用頂き、本学大学院をより深く知って頂ければ幸いです。 (AO)
いよいよ2007年の第2回のオープン・キャンパスが開催されます。
日時は11月23日、勤労感謝の日です。
開催時間は午前11時から午後4時まで。
場所は、本学の府中キャンパスです。
お申し込み等は一切不要です。
オープンキャンパスの詳細に関しては、このブログでも特集記事として連載致しますので、どうぞお楽しみに。
尚、当日は本学の文化祭「外語祭」も同時開催(11/21~25日)しています。
こちらの方も是非ご覧頂き、グローバルな本学の雰囲気を味わってください。 (AO)
9月26日に宮城県より仙台第一高校の学生が本学を訪問しました。
小林副学長による説明の様子
また、10月3日に、広島県より広島市立基町高校の学生が本学を訪問しました。
馬場教授による説明の様子
(M)
9月25日(火)から、平成20年度大学院地域文化研究科博士前期課程入学者選抜、並びに、社会人特別選抜の秋季募集出願を開始致しました。
出願期間は9月25日(火)~10月3日(水)です。
出願方法は、書類一式の持参もしくは郵送です。(郵送の場合は必ず書留郵便でお願いします)
窓口持参の場合は、土日を除く、平日の午前10時~12時、13時~16時です。
詳細に関しては、博士前期課程入学者選抜<秋季募集>、及び、博士前期課程社会人特別選抜<秋季募集>のページをご参照頂き、提出書類に不備の無いようにご注意ください。窓口への持参の場合は書類を確認できますが、特に郵送の場合はご注意ください。
窓口のみ、大学院試験の過去問題(2年分)の閲覧が可能ですので、大学院試験の参考になさることをお薦め致します。
また、最終日に近づくほど、出願窓口は混雑が予想されお待ち頂くこともあると思いますので、なるべく早い時期の出願をお薦めいたします。
もう一度、募集要項を良くご覧になり、出願手続きをされますよう、お願い申し上げます。
(AO)
例年ならば秋の気配を感じる頃の9月22日(土)、
まだまだ残暑厳しい名古屋にて体験授業を開催しました。
会場はKKRホテル名古屋、当日は40名の皆さんに参加いただきました。
体験授業は二つ、
一つは鈴木茂教授による「南アメリカから見た世界史-ブラジル日系移民の100年」
もう一つは宗宮喜代子教授による「英文法の「なぜ」を問う-アングロ文化の観点から-」
が行われ、両授業とも皆さん熱心に聞いていました。
また、最後に個別相談の時間を設け、英語について、世界史について、
カリキュラムについて、入試についてなど、このような体験授業に参加し
なければ聞くことの出来ない話をたくさん聞いた参加者はラッキーでしたね!
mama
秋だというのに、首都圏はまだまだ30度をこえる日もあります。
それよりも、今年は西の方は首都圏とは比べものにならないくらい暑い日が続いている様ですね。
さて、名古屋周辺の本学志望の皆様、たいへんお待たせしました。
この週末は「体験授業 in 名古屋」に是非お越しください。
現在、定員までまだ余裕がございますので、是非、お申し込み頂きますように宜しくお願いします。
首都圏より「暑い」名古屋へ、スタッフ一同、万全を期して乗り込む予定です。
今回は新しい「来場記念品」も用意しておりますので、お楽しみに。(AO)
先日来、当ブログでお知らせしているCATVの新番組「眞鍋かをりのCollege Village」の第一回目が昨日放送されました。
一橋大学の副学長が番組に登場し、眞鍋さんとのトークで一橋大学の魅力を紹介していました。
そして、来週9月13日(木)0時30分からの第2回目には、我が「東京外国語大学」が登場します。
東京外国語大学が位置する西東京地区ではJCOM(2チャンネル)の無料放送でご覧頂けます。
再放送も何度かあるようです。お楽しみに!
・番組表(Jcom埼玉)
・Jcom福岡での紹介
・ビデオonデマンドサービスの紹介
(M)
9月からはじまるCATVの新番組「眞鍋かをりのCollege Village」の収録が行われました。
大学受験生向けの番組で、各回1大学ずつフリートーク形式で大学の魅力をお伝えしていくものです。
東京外国語大学は第2回目の放送で、予定では9月13日(木)0時30分~より、JCOMなど全国のケーブルテレビで配信がされるようです。(再放送も何度かあるようです。)
番組には、亀山新学長(9月~)とロシア語専攻3年のMさんに出演していただきました。
残念ながらスタジオ収録の模様は写真撮影できませんでしたので、ご紹介できません。
是非放送をご覧ください。
(M)
毎日暑い日が続いていますね。
先日開催致しました、オープンキャンパスと大学院説明会の一部をアップしましたので、是非、ご覧ください。
また、夏休みなので、連日、受験生の方が多数本学を訪問されています。
特に、外国語学部志望者の方は、入試課窓口にお越しください。先日のオープンキャンパスで配布致しました資料一式をお渡ししております。
(数に限りがありますので、お早めにどうぞ)
大学院案内、及び入試要項等も準備が整っております。
東京も連日猛暑日を記録していますが、受験生の方は今が勝負ですね。暑さに負けずにがんばってください。
息抜きもかねて、武蔵野の面影が残る、環境豊かな本学に、是非お越しください。 (AO)
8月8日に岐阜県より3校合同の訪問がありました。
(可児高校、岐阜北高校、関高校の皆さんです)
続けて、本日、福井県より武生東高校から8名の訪問がありました。
(M)
8月5日(日)、福岡市のASCビルにて、体験授業を開催いたしました。
九州各県及び山口県から、60名程の参加者が集まりました。
まずは、林佳世子教授による「中東イスラムを知る意味、考える意味―トルコのスカーフ報道を題材に―」から。
トルコ女性がかぶるスカーフにはそんな深い意味が隠されていたとは…!? 東京外国語大学では、日本ではややなじみの薄い中東・イスラム世界についても詳しく学ぶことができます。
続いては、馬場彰副学長による「倫敦の夏目漱石―『永日小品』中の「印象」を読む―」です。
ロンドンに留学していた漱石。彼のエッセイ「印象」を取り上げ、作品の背景にあるものを読み解いていきます。漱石とロンドンに対する先生の熱い思いが伝わってくる授業でした。
その後、東京外国語大学の概要や入試の説明を行い、また希望者に対して個別相談にも応じました。
今回の授業内容は、東京外国語大学での教育・研究のほんの一部を紹介したにすぎませんが、参加者からは「大学でどんなことを学べるかがよくわかった。」という声を多くいただきました。
当日は大変暑い中、お越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
次回の体験授業は、9月22日(土)に名古屋市で開催予定です。(参加方法等、詳細はこちら)
本日現在、40名程の方から申し込みをいただいております。定員にはまだ余裕がございますので、よろしくお願いいたします。
(K)
この秋、ケーブルテレビで放映予定の受験生向け番組で、本学を紹介していただけることになりました。
今日は、大学のイメージカット撮影のため、取材クルーが来学。
ロシア語専攻3年のMさんにナビゲーターを務めていただきました。
(M)
諏訪清陵高校から33名の高校生が本学を訪問しました。
オープンキャンパスで配付した資料を配り、馬場副学長による概要説明が行われました。
<すいません、写真ありません。>
(M)
7月28日に開催したオープンキャンパスには3000名もの方々にご来場いただきました。
また、同日開催した大学院進学説明会には230名の参加者がありました。
この場を借りまして、ご来場いただいた方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。
近日中に、その模様を写真でご紹介します。
いよいよ明日、オープンキャンパスと大学院説明会が開催されます。
オープンキャンバスは、午前10時開場予定です。
大学院説明会は正午からの開催です。
いずれも時間をお間違いにならないようご確認ください。
明日は天気も良さそうです。
皆様多数のお越しをスタッフ一同お待ちしております。(AO)
7月21日(土)、「全国国公立・有名私大相談会2007 IN名古屋」(朝日新聞社主催)に参加してきました。
あいにくの空模様でしたが、たくさんの高校生・保護者の方々が来場していました。
東京外国語大学のブースにも約30名の方にお越しいただきました。皆さん熱心に話をされていて、世界の言語・文化・社会、そしてそれらを総合的に学ぶことができる本学への関心の高さがうかがえました。ありがとうございました。
また、来る9月22日(土)にはKKRホテル名古屋において、「東京外国語大学体験授業2007in名古屋」も開催します。事前申込制ですが、まだまだ参加者を受け付けております。
東海地方の皆さん、そちらの方もどうぞよろしくお願いいたします。
(K)
オープンキャンパスの最新事前情報をお届け致します。
まず、以前からも多数お問い合わせ頂いておりました、「2008年版大学案内」が、このオープンキャンパスで初めて配布を致します。
本学のことをより良く知って頂くために、是非、最新の大学案内を入手されご覧ください。
次に、当日のタイムスケジュールを簡単にご説明致します。
オープンキャンパスの開場は10時です。
全体説明会の予定は次の通りです。
■学長挨拶
10:20~10:40
■外国語学部概要説明・入試概要説明(全7回)
10:20~10:50 (2教室開催)
12:00~12:30 (2教室開催)
13:30~14:00
14:40~15:10
15:50~16:20
■留学制度説明会
11:30~11:50
13:10~13:30
14:40~15:00
■就職状況説明会
11:00~11:20
12:40~13:00
14:10~14:30
また、個別相談会(目的別相談会、専攻語別相談会、在学生による相談コーナー)と、体験授業に関しては、詳細をここからダウンロードしてご確認ください。
皆様の多数のお越しをお待ちしております。 (AO)
いよいよ、東京外国語大学・夏のビッグイベント、「オープンキャンパス2007」の開催まで、あと10日と迫りました。
現在、入試課では、このイベントにたくさんの志願者に来て頂いても大丈夫なように、準備を進めています。
なお、近日中に、当日のプログラムをホームページにUPいたしますのでご確認ください。
オープンキャンパスは、来週末の7月28日(土)です。
暫くは、このブログで事前情報をお伝え致しますので、どうぞ、お楽しみに・・・
(AO)
7月14日にさいたまスーパーアリーナにて開かれた、大学通信&河合塾の進学説明会に参加してきました。
東京外国語大学のブースには、のべ20名ほどの高校生と父兄の方々にお越し頂きました。
本学に対する熱意に並々ならぬものを感じました。ありがとうございました。
(M)
都立戸山高校より2年生10名、都立杉並総合高校から2年生20名をお迎えしました。
小林外国語学部長(中国語専攻教授)による本学概要説明の後、質疑応答がなされました。
中国語専攻での授業の様子などにもふれながら、東京外国語大学の厳しさと楽しさについてお伝えできたと思っています。
(M)
先にご案内しておりますとおり、東京外国語大学では、昨年より高大連携事業として、高等学校などの英語教師を対象とした「英語セミナー」を開催しております。第2回目を迎える本年は、「英語教育学」に焦点を当て、8月に2日間の日程で開催いたします。
受付当初は、「1高校あたり1名でのお申し込みを」と申し込み人数の制限をつけさせて頂いておりましたが、現在までの申込者は、60名ほどにとどまっており、定員(200名)まで、まだまだ余裕のある状況でございます。
上記制限に関わりなく、複数名でのお申し込みも受付いたしますので、ふるってご参加いただきますようお願いします。
お申し込みお待ちしております。
詳細はこちらでご案内しております。
*本セミナーは、教員向けです。受験生(高校生)はお申し込み頂けません。
(M)
7月11日(水)に行われた、
都立小石川高等学校入試対策説明会に東京外大も参加しました。
生徒に事前調査をして、希望の多かった大学に説明会参加を依頼
したそうで、当日は本学も含め16大学が参加しました。
本学の説明会場には11名の生徒が来てくれましたが、
みんな熱心に聞いてくれて、45分の説明時間はあっという間に過
ぎてしまいました。
(mama)
7月8日(日)に立川(東京都)で開かれた「第7回国公私立大学入試相談会」に参加しました。
東京外国語大学のブースを訪れてくれたのは、高校1~2年生(+保護者)が中心でした。
志望校や将来のことをいろいろと迷っているようでしたので、外国語を学ぶメリットを中心にお話ししてきました。
(M)
本学からほど近い国際基督教大学高校(ICU高校)にて開かれた進学説明会に参加しました。
帰国子女が3分の2をしめるそうで、英語圏以外の国々での滞在経験を持つ方も多くいました。
用意した200部の資料の大半が無くなりました。ブースに相談にきてくれた方は数名でしたが、説明会では40名ほどの参加者があり熱心に説明を聞いていただきました。
(M)
7月1日(日)に岐阜市文化センターで開催された
「岐阜新聞 大学・短大進学ガイダンス」に東京外大も参加しました。
ブース形式の説明会で岐阜県内や東海地区の大学を中心に約40大学
が参加。本学のブースには20名の方が来てくれました。
昨年、岐阜県内の高校から延べ61名の志願者がありましたが、
来年はもっと多くの方にチャレンジして欲しいです。
(mama)
6月20(水)に都立戸山高校で行われた入試説明会に東京外大も
参加しました。各分野を代表する大学が参加し、東京外大は外国語系
を代表する大学としての参加でした。
戸山高校は指折りの都立進学校、生徒たちの熱意も並々ならぬものを
感じました。
校舎を5年ほど前に建て替えたばかりだそうで、綺麗な校舎、抜群の
教育環境のもと、生徒達は充実した高校生活を送っているようでした。
(mama)
東京外国語大学では、只今、全学をあげてホームページのリニューアルを進行しています。
これにより、現在の「入試情報」というページがなくなり、新しく、「受験生の方へ」というページに変わります。
今までの「入試情報」も手作りの素人作業に人気もありましたが、リニューアル後は、全コンテンツ共通のデザインになり、より情報検索をし易くなると思いますので、もう暫くお待ち下さい。
また、最新の入試情報、関連情報は、こちらのブログ「がんばれ受験生 ~こちら東外大入試課」で、掲載・更新致しますので、是非、このブログにもお立ち寄りください。
これからも、色々な情報をご提供して参りますので、宜しくお願いします。
(AO)
受験情報誌の取材がありました。
多言語・多文化センターの高橋所長(スペイン語)へのインタビューでは、センターの活動を通じて、教育、研究、社会連携活動に関わる本学の魅力をアピールしました。
亀山学長特別補佐(ロシア語)、林学長特別補佐(トルコ語)へのインタービューは、特化コースの紹介や、国際教育支援基金による学生への留学支援についての説明を中心に行われました。
(M)
6月13日(水)に都立新宿高校で開催された入試説明会
に東京外国語大学も参加しました。
当日は本学の外、有名私立大学を中心に多数の大学が
参加しました。
希望大学が説明会をやっている教室に集まり説明を聞く
というスタイルで、東京外大の教室には6名の方が来て
くれました。みんな熱心で本当に頑張って欲しいです。
(mama)
東京外国語大学では、7月28日に、本学外国語学部を志願する方のためのオープンキャンパスと同時開催で、大学院地域文化研究科を目指す方のための「大学院説明会」を行います。現在、入試課では、このイベントに向けて、「大学案内」と「大学院案内」の製作を行っています。
今日は、大学院案内に掲載する「研究科長インタビュー」の取材のために、この1月に研究科長に就任した和田忠彦教授を訪問しました。
クラシック音楽が流れる研究科長室で、先生自ら入れてくださった紅茶を頂き、リラックスした雰囲気の中、ご自身の研究活動から大学院を目指す方へのメッセージに至るまで、多岐に渡ったインタビューをしました。
気になるインタビューの内容ですが、7月末に発行予定の「大学院案内」まで、もう暫くお待ちください。
(AO)
6月2日(土)に都立国際高校にて行われた大学説明会に参加しました。
会場となった体育館の様子です。
東京外国語大学のブースには、のべ20名以上の方々にお越し頂き、盛況でした。
お越し頂いた皆様、ありがとうございました。
写真は終了後に撮ったので閑散としてますが・・・。
(M)
東京外語大学の学部入試に向けた各種イベントについては、このブログでも順次ご紹介していますが、この度、志願者の皆様に情報を携帯して頂こうと思い、QRコードを作成しました。
これで、本学の新着情報をオンデマンドで確認頂けます。
是非、ご利用ください。 (AO)
去る5月20日(日)、札幌市内のホテルにて、体験授業イベントを開催いたしました。
当日は、北海道内各地から、80名もの参加者がありました。
体験授業はまず、新熊准教授による環境経済学の授業でスタート。
「CO2排出権」ってなんだろう?権利の売買ってどういうこと?
そんな疑問の一端にお答え出来たでしょうか。
国ごとの思惑や経済効率について、授業で考えてみました。
続いて、鶴田教授による同時通訳の授業です。
実際に、声を出しての実践です。
同時通訳は文字どおり「同時」ですから、聞き直すことが出来ません。
必要な情報を瞬時に取捨選択していきます。
隣の人とペアを組んでの練習です。
最初は恥ずかしそうでしたが、、、皆さん楽しんで頂けましたか?
体験授業の後は、東京外国語大学の概要説明と個別相談会です。
皆さんから熱心な質問をたくさんして頂きました。
ご参加頂いた皆さんありがとうございました。
次のイベントは、7月28日(土)に東京外国語大学にて開催されるオープンキャンパスです。
また、体験授業は8月5日(日)に福岡、9月22(土)に名古屋でそれぞれ開催予定です。
ここ数日、当ブログでご紹介して参りました5月20日の「札幌体験授業」が、予想以上の大好評につき、急遽、会場の席数を増やしました。
事前登録を忘れてしまったり、予定がはっきりしなかった方も、登録なしでもご参加いただけますので、是非、会場にお越しください。
(会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください。)
尚、事前登録をされた方は、受講票(葉書でご応募された方)、確認メール(携帯の方は画面表示、パソコンの方はプリントアウト)を入場の際にご提示ください。
皆様とお会いできるのをスタッフ一同楽しみにしております。 (AO)
5月16日(水)、初夏の晴れ渡る天気の中、戸田オリンピックボートコースにて
第94回学内ボート大会が開催されました。
この日、1年生を中心に約1,200名の学生が集まり、熱いレースが行われました。
各専攻語でおそろいのTシャツを着て応援。コース端の応援席は、とてもカラフル
に彩られました。
また、コスチュームコンテストもあり、ちょっとした仮装大会のようでした!
今年の新1年生のチャンピオンは、
男子 1位 フランス語専攻 女子 1位 中国語専攻
2位 ロシア語専攻 2位 英語専攻
3位 ペルシア語専攻 3位 イタリア語専攻
今週末の「東京外国語大学 体験授業in札幌」の参加応募者が、ここ数日で、大変多数のお申込を頂いております。
現在のところ、まだ余裕はありますが、「先着100名」を予定しておりますので、ご希望の方は、必ず事前登録をお願いします。
又、事前登録は電子メールで金曜日の午後3時までにお願いします。
18日金曜日のみ、9時~12時、13時~15時の間は、電話によるお申込みも受付ますので、事前登録をお願いします。事前登録は金曜日で終了させて頂きます。又、定員になり次第、締切らせて頂きますので、予めご了承ください。
尚、土曜日・日曜日の本学への問い合わせ、並びに、直接会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
ご協力とご理解をお願いします。 (AO)
いよいよ、東京外国語大学体験授業2007の第1弾、札幌会場が今週末に開催されます。
当日のプログラムの詳細をご紹介します。
1.体験授業 講義内容はこちら
○講師 外国語学部 准教授 新熊隆嘉
○講師 外国語学部 教授 鶴田知佳子
2.外語大ってどんなところ?
○東京外国語大学副学長 馬場 彰
3.入試についての概要
○東京外国語学部入試課
4.個別相談会
○入試について聞いてみよう (今後の受験勉強対策にお役立てください)
○外語大のカリキュラムについて聞いてみよう (入学後、授業プログラムは自分で
作ります)
○英語について聞いてみよう (もっとも馴染みのある外国語・英語の奥の深さを
知りましょう)
当日はチサンホテル札幌 2階 「ましゅう」で、午後1時開始、午後4時終了予定です。
現在、約50名です。
外語大の体験授業プログラムは、受験生一人一人の勉強対策と将来展望にお応えできる内容です。
是非、この絶好の機会をお見逃しのないよう登録をお待ちしています。 (AO)
受験生の皆さん、このたび、東京外国語大学入試課のブログを開始することになりました。
様々なイベントや、東京外国語大学での様子などを皆様にお知らせいたします。(M)