奈良県臓器バンク 
NARA PREFECTURAL ORGAN TRANSPLANT BANK

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日本臓器移植ネットワーク 「結婚、そして出産」




臓器提供意思表示カードについて

「臓器移植法」において、脳死した者の身体からの臓器提供については、本人が生前に臓器提供及び脳死判定に従う意思を書面により表示していることが必要になりました。さらにご家族の承諾も必要です。 今後の移植医療はこの臓器提供意思表示カードの普及が重要となりました。 このカードは、登録制ではなく自由に記入し、自由に書き換えることができ、当協会・各市町村役場・保健所などに配備しています。また、郵便局や一部のコンビニでも入手できます。運転免許証や保険証などに貼って使用する「臓器提供意思表示シール」も交通センターや社会保険事務所に置いています。

 

 

記入する場合、まずご家族とよく相談したうえで、自分の意思に合った項目にを付けてください。脳死後及び心停止後に臓器を提供してもいい方はを付けてください。提供したくない方はをしてください。あるいはを付けた方は、提供してもいい臓器をで囲んでください。署名年月日、本人署名は必ず記入してください。家族の署名は必ずしも必要ありませんが、ご家族の反対があれば移植は行われませんので、提供についてはご家族の方と時間をかけて話し合ってください。記入後はなるべく携帯し、カードの所在については、ご家族で確認し合っていただきたいと思います。このカードへの記入は、15歳以上の方が有効とされています。



(社)日本臓器移植ネットワークの臓器提供意思登録サイトです。
国内での死後の臓器提供に関する意思が登録できます。




 

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