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妄想小説「911」を読んで その6 【おわり】

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ここまで、「妄想小説911」第5章に書かれていることをいくつか抜粋し、詳細かつ論理的に反論し、
この著者の欺瞞と矛盾を指摘してきました。今回はその6として総括します。

これは僕個人の問題も勿論のこと、この著者によって被害を受けたすべての方々の名誉を回復することと、
当事者として、著者の欺瞞を書き残しておくことの重要さを実感したからです。
その過程でご迷惑をお掛けし、また不愉快な思いをさせてしまった方々には心よりお詫び申し上げます。

その5までを読んでいただいた方の中には、
「これ以上、(自立党)への言及は控えたほうがいい」
「もうやめるべきでは?」
とお考えの方々もいらっしゃると思いますし、賛否両論あると思います。
個人的には僕もそう思います。
事実、僕や他の方たちの生活に何か変化をもたらしたことは全くありません。
彼らには社会的な影響力もなければ認知もされていませんし、これからもされないでしょう。
これは僕自身の願望でも何でもありません。
常識ある方々は、現実とはそんなに甘くないと、もうすでにご存知だとは思いますが。
しかし、インターネットに限らず、書籍として僕や他の方たちが
「犯罪者」それも凶悪犯としてでっち上げられ、世に出回ってしまった以上、
書かれていることに論理的に反論し、断固否定し、書き残しておくことは大切なことであるし、
当然のことと考えていますので、ご理解いただければ幸いです。

第5章以外に書かれていることに関しては読んでもいませんし、個人的には興味も全くありません。
自分自身の生活が何よりも大事であるので、このご時勢、そんな「他所事」を考えてる余裕も暇もありません。
 
もうよほどの事が無い限り、この話題には触れることはありませんが、
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

crack and 情報統合思念体

妄想小説「911」を読んで  その5 

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見たくないから見ない。

気がついても言わない。

言っても聞かない。

そして破局を迎える。

先回のエントリー「妄想小説911を読んで その4」の続きである。このエントリーでは256Pから始まる、「12.敗戦処理」からの
文章を抜粋して紹介したい。

12.敗戦処理
五人組騒動は、一応の収束を見る。退会した連中は、工作の失敗で落胆するが、●●の組織は、今度は尻拭いに走り回らなければ
ならない。敗戦処理だ。あくまでも、方針に不満があった上での分裂騒ぎだったと思わせるために、外部でつまらない反K組織を
立ち上げて、朝から晩までKと自立党を誹謗中傷する。だが、組織のメンバー以外だれも支持してくれない。Kは彼ら脱会組を
「お笑い毒立党」と命名する。(誹謗中傷ブログを立ち上げて四が月たっても、総アクセス数は四万余にしかならない。四万アク
セスとは、Kのブログなら、たった一日で記録したことのある数字だ。) まともな人士からは、彼らが自らつけた組織名を揶揄
して「屍粘隊」と呼ばれる。

●この騒動(著者と取り巻きの連中で騒いでいただけ。自らが「捏造と嘘」で相手を誹謗中傷する一連の騒動の原因を作っておき
ながら、まるで相手が全て悪いかのように、運営方針に不満があった上での分裂騒ぎということにしておきたい、といういつもの
パターン。)の発端となった件については、昨年、当ブログでも何度も取り上げたし、その4までにこの著者の欺瞞についてなど
色々と述べてきた。ここでは該当者に迷惑のかかる可能性もあるため、あえて書かなかったが、この著者が、作り上げた「敵」
がこの「妄想小説」には何人も登場する。

つまり、「自立党」に関係していた人物で反対意見を唱えた人(真っ当な自己主張を持っている人たち)や、この著者の思い通り
に動いてくれなかった人など、すべて、「敵」とみなし、当然のことながら「証拠も根拠もなく」、「朝鮮邪教」というレッテルを
貼る異常さである。更にはその人物の人格をも、「薬物」「オンナ」「カネ」「投資詐欺」「保険金殺人」に関連付けたり、
あるいはそれを匂わす記述をして攻撃する大変許しがたい行為である。

●断言するが、僕や情報統合思念隊のメンバー、それ以外の方たち、全員に対するレッテル張りはすべて著者が作り上げたもの。
イコール、総和や統率やヤクザでも、またはユダヤ権力の手先でもないということである。自営業者、サラリーマン、学生など、
家庭を持っていたり普通の社会生活を送り、頑張っていらっしゃる方々ばかりである。法治国家である日本では、こうした人達を
何の根拠もなく名誉毀損や誹謗中傷をする権利など何人たりとも持ち合わせていない。

●この著者と賛同者と思われる人たちは僕たちが何もできないだろう、と思っていたであろう。しかし、ブログや掲示板をを立ち
上げ論理的に書いた反論文章を公開していくうちに、少しずつ静かになってきた。
実は昨年の騒動以降、何人もの「自立党」会員の方から連絡をいただいた。彼らはもうすでに「自立党」にはいない。

なぜ「朝鮮邪教の一味」といわれていた僕へ、連絡をくれたのか?なぜ彼らは自立党を脱会したのか? なぜであろう?
最初から僕らが「邪教」の連中ではないということが分かっていたからである。「はぁ?Kさん、おかしくなっちゃったの?」、
「信じられない。」、「もう、存続していくのは無理だね。今のうちはいいけど、いずれ落ちていくでしょう・・・。」が連絡
して頂いた方たちから主に聞かれた言葉である。(勿論これだけではない。)

●それとなぜ、僕がここまで否定するのか著者の取り巻きの連中はよくわかっていないと思う。「あいつらは表に出てこれない
から、反論もできないし素性を明らかにできない」とはいつもこの著者が言っていた言葉。では、なぜ、僕が氏名や住所、電話
番号などを公表したのか? その後、いたずら電話、無言電話、脅迫ととれる電話(録音済み)など「実害」もあったにはあったが、
賛同者と思われる連中からは、本名、住所などを正々堂々と語り、真実は何であるかを問う連絡は今まで一切ない。
著者を支持するのは自由である。しかし「自由」を行使するならその責任は負うべきである。
本人たち自らは真実か真実でないかを確かめることもしない。その方が楽だからだ。彼らは「A層」ということらしいが真偽不明の
情報を簡単に信じてしまう「A層」らしい。

更に表に出れないと思われている僕の素性ばかりが表に出て、表に出れるはずの取り巻き連中は一切、何者かわからない匿名だった
りするのだから、むしろ僕からすれば、取り巻きの連中こそ「表に出れない」「素性を明らかにできない」やましい連中かと疑いたくなる(笑)。

●そして匿名を武器にK氏のブログや掲示板で、僕や僕らに対して、誹謗中傷、罵声を浴びせる。
●賛同者たちが主催するいくつかのブログはプロフィール欄に何も書かれていない。
●氏名はおろか、性別さえも書かれていない。すでに更新が止まってしまっているブログもある。なぜだろう? 
どちらが「裏社会」の人間なのだろうか?(笑)

今回は、僕を表にだして自らは「匿名」の傘に隠れて著者の誹謗中傷記事を転載なりしたブログの一覧を紹介しよう。
彼らは僕らを裏社会の人間だと著者が断言した記事を自らの意思で掲載していたブログである。繰り返すが、彼らが著者を信じる
のは自由であるが、当然そのことに責任を負っているはずだ。

■名も無き空の途中で
 http://tothesky-harmony.cocolog-nifty.com/blog/
 http://blog.goo.ne.jp/tothesky_/
■新米パパはビールがお好き
 http://blog.livedoor.jp/d_toshi04/
■帆を広げ、風は舞い込む
 http://mtck.exblog.jp/
■新ハヤテの追求ブログ
 http://blog.goo.ne.jp/tank1208
■書きたい事を書くブログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/yabukarasutick
■「リチャード・コシミズ 独立党支援ブログ」
 http://d.hatena.ne.jp/nanasi911/
■ブログ見たまま聞いたまま○今日のブログ   
 http://blog.goo.ne.jp/kitchendrunker/
■飄(つむじ風) → ★ここは特にひどい★
 http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/

●誹謗中傷をしていたのは彼らであって、僕らではない。(他人を先に誹謗中傷して、反論すると攻撃されている!と、著者に
泣きついたり媚を売るのも彼らの「手口」の特徴の一つ。)
●最悪なことに「怖いから会えません」と言っていた人もいた。かわいそうだと思う。この著者に恐怖心を煽りたてられているの
だから。

10月18日、Kは静岡の熱海で座談会を開く。総和・統率が「北朝鮮による拉致」にすら関わっていたという情報に触れる。
この座談会の開催を妨害したい組織は、名古屋の下藤を使って、座談会担当の党員に脅迫電話をかけてくる。静岡座談会に
(妨害をしに)行くと脅す。だが、これも録音されていて、即効でネット公開される。

>総和・統率が「北朝鮮による拉致」にすら関わっていたという情報に触れる。
●まずそのような情報は知らない。
●「邪教の一味に仕立て上げた人間が、電話をかけてきた。ネットで誹謗中傷を繰り返したので相当怒ってる。
(怒るのは当然だが)その怒りの電話を座談会を妨害しようとする「脅迫電話」ということにして、ネットにあげよう。馬鹿な
賛同者たちはすぐに騙せるから。」が、真実だろう。
●この電話の相手が静岡市清水区に住んでるのを知っているから、「静岡」には行くとは言ったが、「熱海」に行くとは言って
いない。「妨害に行かないと困る人がたくさんいるというほど、大した座談会でもない。」
●誹謗中傷を書いたことに直接、当人へ電話をして苦情を言うと、脅迫になるというのは初めての体験であった。

Kのブログや掲示板に出撃して、誹謗中傷をすると逆に、名古屋の下藤と麻薬常用者のパーティーの関係を詮索される。ネット
情報で下藤とレイブ・パーティー仲間の関係に気づいた党員がいたのだ。ちょうど、レイブ・パーティーで麻薬を密売していた
連中が、次々と摘発されている時期だったのだ。Kや仲間がブログで彼らの香ばしい関係を書きたてる。カルト組織が必死に
なって、警察に根回しして火消しする。なんとか、警察の動きを止めることができる。落ちぶれたとはいえ、総和、統率は司法
に裏から与える影響力をまだ保持していたのだ。警察も総和・統率の背後にCIAがいることを知っているのだ。カルトが政界
で力を持っている限り、警察も手を出せないのだ。

>ネット情報で下藤とレイブ・パーティー仲間の関係に気づいた党員がいたのだ。
先述(その3)のとおり、この党員はデザイナー「I」。「気づいた」というより、色々僕をストーカーのように詮索しネタを漁り、どのように妄想し
繋げようか?と企んだようだ。

●●氏や配下のカルト朝鮮人、それに五人組が罵言雑言で攻撃すればするほど、人品の卑しさが際立ち、誰も相手にされない。
だが、上からの支持でKと自立党を誹謗中傷する目的のブログや掲示板を立ち上げる。だが、他人の悪口ばかり書き連ねたサイト
など、しばらくすれば、誰も出入りしなくなる。興味本位の訪問者もすぐに飽きていかなくなる。そのうち、サイト自体を統率
協会の人物が運営している疑惑まで発生する。「屍粘隊」のサイトのロゴに使われている画像が、「統率協会の顧問弁護士上がり
の自眠党総裁候補」を応援するサイトの人物によって作られているとたまたま発覚する。しかも、、屍粘隊が応援する組織が
「統率協会と関係の深い人物や組織」「芳輪功友好組織」と繋がっていると分かってしまう。結局、彼らの背後には統率協会が
いると誰もが思う。ネット人士は思い切り嘲笑する。

「統率協会ご用達=屍粘隊工作員、お前らの正体バレバレなんだよ。日米友好とは米国が日本に対して「俺の言うことをきけ」
という意味です。けつの毛までむしられるぞ。ヒラリントン来日は金の無心(カツ揚げ)おまけにケムトレイル撒きやがって。」

「屍粘隊のブログ見ました。「juggernautが統率協会から送り込まれた刺客だった」これは確定ですね。しかし自立党もたいした
ものですね。よくぞ!「juggernaut」の尻尾を捕まえましたね。彼はブログの中で必死になって弁解しています。それに気づいた
F氏やH氏がリンクをはずしたというところでしょうか。」

●統一教会との関係云々の妄想は当ブログで解説したとおりである。
http://tamagodon.xrea.jp/diarypro/diary.cgi?no=51
また、何度も言うが、誰一人、いかなる宗教団体などに入っていない。法輪功友好組織との関係は当ブログメンバーに在籍してい
たが逆にこの妄想小説911で初めて知った(笑)
●思念体という言葉に「屍粘隊」という漢字を当てはめるセンスも極めて下品である。人品の卑しさ云々とは、著者のことかと思った
が、どうやら我々にはあてはまって自分には当てはまらないということらしい。
●なおブログのアクセス数に関して言うと、開設当初はカウンターの設置はしていなかったため、現在、カウンターは85000程度
だが、「妄想撲滅」の記事を上げた時は多いときで一日3000ぐらいのカウントがあった。もっともこの数字はサーバー上のアクセス
解析から得た数値である。したがって、20日×3000としたら、60000アクセスはあったことになるのでカウンター設置がその後だから、
累計で14.5万アクセスにはなろうかと思う。
開設して8ヶ月でこのアクセスであれば、まずまずと思う。もっとも今更「アクセス至上主義」で喜ぶほど稚拙ではない。要は中身
だと考えている。一時期より減ったのは事実であるが、最近は誰も出入りしなくなるという下降線ではなく、上昇傾向にある。
訪れて下さる方々には改めて感謝申し上げたい。

●しかし妄想が過ぎると「ケムトレイル」にまで繋がってしまうようだ。それと、このような支持者の書き込みで特徴的なのが、
著者同様の「品格」の無さ。著者の「品格」の無さが賛同者にまで「感染」してしまうようだ。 
この著者の品格の無さがよく現れている録音はこちら。

【ビビッテませんが?】リチャード・コシミズ【妄想教祖】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7124878 (無修正版)
http://www.youtube.com/watch?v=6CcNVCEucZ0
http://www.youtube.com/watch?v=f2_s_z-DDF0

●「ユダヤ」「朝鮮邪教」に対抗するためには、少々の品格の無さも許されると思っているらしい。
●自ら作りあげた架空の敵「邪教工作員」には手段を選ばない、このやり方や考え方は、危険極まりないものではないだろうか?

~つづく~



crack

妄想小説「911」を読んで  その4

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前回までのエントリーでは僕自身に関する記述について反論したが、その4ではその他のページに書かれていることについても
反論したいと思う。
まず、最初に言いたいのは、僕以外の方々も登場するが、彼らについての記述も僕についての記述同様に全くの「捏造」、「嘘」
であり、「名誉毀損」、「誹謗中傷」行為である。その方たちも僕同様、当て字で記載されているが、読むに耐えない当て字なため、
彼らが使っているHNまたは●●氏と変えてある。

(第五章 邪魔者 193Pから266P内より抜粋)

◎3、科学オタク
「おい、がんちゃん折り入って話がある。」
まじめで、人一倍常温核融合の未来に関心の深いその後援会員、がんちゃんは、名古屋支部の会員仲間の下藤の誘いで、
名古屋の繁華街に行く。
高級クラブで待っていた人物の顔を見て驚いた。東京の後援会に参加し、Kの側近の手で追い出された人物、●●氏だったのだ。
そして、その隣には、関西支部の幹部党員、juggernaut氏が赤ら顔で座っている。

●まず、僕とがんいちさんは繁華街に食事にいくことはあっても、高級クラブにいったことはない。また、誘ったこともない。
●もっと問題なのはその次。

>高級クラブで待っていた人物の顔を見て驚いた。東京の後援会に参加し、Kの側近の手で追い出された人物、●●氏だったのだ。
そして、その隣には、関西支部の幹部党員、juggernaut氏が赤ら顔で座っている。
●juggernautさんには大阪で一度、名古屋で一度お会いしたが、名古屋でお会いした時は、思念体メンバーが全員同席。
●●さん、がんいちさん、juggernautさん、僕のみで席を同じにしたことはないし、●●氏とは一度も会ったことはない。

>高級な酒を飲まされ、帰りには、飛び切りの整形美人をあてがわれたがんちゃんは、一晩で陥落した。大阪の国立大学を
出ているが、オンナにはまったく縁がなく、39の今まで独身だ。それが今日は見たこともないような美人に下半身を愛撫して
もらっている。たまらない。さっき●●氏から聞いた話を思い出す。

●高級な酒。
●飛び切りの整形美人
●国立大学
●オンナにはまったく縁がない。
●見たこともないような美人に下半身を愛撫される。
●これ、すべて、著者の「願望」として書いているのではないか?(笑)また、がんいちさんはお金で動くような性格ではない。
「科学オタク」でもない。多方面にわたっての知識が非常に豊富で科学においての知識もその一つでしかない。

>「がんちゃん、金も女も思い通りにしたくないか? 俺たちの組織は最強だ。背後にいるのはCIAだ。これからKを始末する
けど、そうなったらKの組織はがんちゃんと下藤君に引き継いでもらう。君は今現在でも事実上のNO2だけど、本当のNO1
になりたくないか?」
どうやら、●●氏の属する組織は、総和学会と統率協会にまたがる在日コリアンの組織らしい。そして、背後にはがんちゃん自身
がKたちと一緒に追求してきた世界の支配者たる金融ユダヤ人がいるということだ。

「結局、Kさんの言ってたことは本当だったんだ。」
「さっき飲まされた酒に、●●氏が薬物を入れたのにも気がつかなかった。」

がんちゃんは、先ほど、●●氏に渡された分厚い茶封筒がかばんの中にしまってあるのを思い出す。まだ中身は見ていない。
その場で数えるのは、はしたないと思ったからだ。札束が三つはいっているような手の感覚だった。
「まさか、千円札?んなわけないよな。普通、万札だろう。数えちゃいないが、万札が300枚か? すげ~」この誘惑を目の前
にして、がんちゃんは見事に節を曲げた。

後日、統率協会の人物に引率されて、他の「転向者」とともにCIA東京支部のユダヤ人幹部に「拝謁」したがんちゃんは
「これじゃ、かなわないゃ。Kと自立党がいくら頑張っても、世界最強のCIAに歯がたつわけがない。こっちに鞍替えして
絶対正解だった。」と得心する。だが、その得心もすぐに後悔に変わるのだが。

●会ったこともない人にこのようなことを言われることはないし、薬物をも飲み物に入れられたり、現金の受け渡しもない。 
この著者は「金」「オンナ」「薬物」が相当お好きなようだ。また、あえてここでは取り上げないが、5章のその3には、
読むのを躊躇ってしまうほどの、「性的な」描写がある。 おそらく著者の願望を敵だと思っている人間に対し描写することで、
「汚らわしさ」を強調したかったのだろう。「カネ」「薬物」に対しても同様である。これを女性の方が読んだらどのように
思うだろうか?
しかし実際に、これを読んだ女性支持者がいて賞賛しているらしい。残念ながら「正気」とは思えない。
また、僕が殺人まで仄めかすような「殺人者」にしたてるなどとは「名誉毀損行為」である。

●統率協会の誰が、がんいちさんと他の転向者を引率し、CIA東京支部に連れていったのか? CIA東京支部とはどこにある
のか? そこにいたユダヤ人とは誰か?
●”また”、「証拠なんかいらね~!」か。ともかく、ここに書かれてある文章すべて、「捏造」や「嘘」、”また”「妄想」である。

◎4、入れ歯
がんちゃんと同席したjuggernautさんは、Kの後援会組織に加わる切実な事情があった。そもそも、総和学会系列のヤクザから、
「自立党に潜入して情報を取ってくれ。毎月、報酬を出す。」といわれて、いちもにもなく引き受けたのだ。Juggernautさんには、
前科がある。 若い頃、つまらないチンピラ同士の抗争に絡み、傷害罪で実刑を食らったのだ。
臭い飯を食らった仲間には、ヤクザがたくさんいた。入獄する前もヤクザ世界とは関わりがなかったわけではないが、ムショの
中で、裏社会との人脈が出来たのだ。

●変な話になるが、傷害罪で実刑を食らい、ヤクザ組織や裏組織とも関係のある人物をこの著者が主催する「自立党」は受け入れて
いたのか????
いうまでもないが、juggernautさんには傷害罪で実刑を食らったたとはないし服役もしていない。また、裏組織とも関係していない。
ましてや「保険金殺人」に関与したこともない。一連の事件以降、すべて、この著者が作り上げた「捏造」である。

Juggernautさんは、更正教育の一環として、刑務所内で、「歯科技工」の訓練を受けた。一応の資格も取得した。 
出所後、その歯科技士の仕事に就き、なんとか自営するまでに漕ぎ着けた。いい時代もあった。前科者には、普通ならありえない
「成功」だ。歯科技士を教える学校の先生にもなった。だが、技術革新がjuggernautさんの仕事を奪う。

●この著者がいかに「無知」「世間知らず」である文章がこの中にある。その一文だけ見れば、このjuggernautさんを取り上げた
箇所がいかに、欺瞞に満ちているかよくおわかりいただけると思う。これはjuggernautさんを取り上げた箇所にととまらず、
第5章すべてにおいてもいえることである。それは・・・

>Juggernautさんは、更正教育の一環として、刑務所内で、「歯科技工」の訓練を受けた。一応の資格も取得した。
「受刑者が服役中、歯科技士の資格を取得することはできない。」
この著者の意図は、これらの「嘘」や「捏造文」を書くことによって、わたしたちがとてつもなく悪い人間であるかのような
「誘導」をし、「わたし(著者)はこんな悪と戦っているんだ!」と、支持者や読者に思い込ませようとしていることである



~つづく~



crack

妄想小説「911」を読んで  その3

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前回までのエントリー「妄想小説「911」を読んで その1」「妄想小説「911」を読んで その2」の続きである。
繰り返すが、このシリーズは、この著者R・Kが悪意に満ち満ちて「捏造」と「妄想」を世間に流布していることを、おそらく僕ら
について書いているだろうから、その当事者によって事実を語ることでそれを立証したいと思う。

特に、第5章その5に書かれている文章はすべて「嘘」や「捏造」である。「妄想」といっても過言ではない。


8、その頃、はやり始めていたレイブ・パーティーなる音楽ムーブメントがある。音楽ムーブメントといっても、要するに薬物を
使って酩酊しながら、音楽を聴き即興のダンスをすると高揚感を得られるという類のものだ。山奥を選んでパーティーを開く。
数百人の若い男女が集まる。ほとんど例外なく、会場で薬物を買ってラリって踊り狂う。中には会場近くの崖から転落して死ぬ
ものも出てくる。

●レイブ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%96_(%E9%9F%B3%E6%A5%BD)

●昨今、報道で聞くように、「レイブパーティー」における麻薬関係の事案が多く、取り締まりも強化されたようだ。
しかし、以前にも言ったが、僕は「レイブパーティー」と呼ばれるものには一度も行ったことがない。友人からどんなものかの話は
何度も聞いたことはあるが。
よって以下の著者の文章もすべて、捏造、妄想である。僕が帰国した際からレイブが流行り始めたことになっているが、ちょっと
タイミングが良すぎないか?おそらく報道に影響を受けて、それと妄想で結びつけたのであろう。
スペインで薬物を覚える→帰国した際に「タイミングよく」レイブが流行始める→「工作員」の僕は総和学会の後ろ立てで、
レイブで麻薬を売る。(バックにはヤクザがいる)→工作の活動資金を得る。「連想ゲーム」か(笑)。 
スペインで麻薬は覚えていないし、総和学会の後ろ盾もないし、ヤクザもバックにいなければ、当然、工作資金も得ていません。
全部、真っ赤な嘘。捏造である。

●この著者はジャーナリスト(いつから、「ジャーナリスト」になったのか?)らしいが、自分の足を使って、取材をしたことが
あるのであろうか?僕に疑惑があるとしたら、僕のところに赴き、なぜ取材をしないのか?先述したが、警察にも連絡しないのか?
取材に来るなら大歓迎!

「取材に行ったって、本当のことを言うわけないじゃないか!」と言ってたと思うが、取材できない理由とは、嘘、捏造がバレて、
周りの人間が離れていき、支持者が減っていくのが「怖い」からか、あるいは、自分の「悪事」を咎められるか。つまり臆病者
なのだ。しかし臆病者ほど「口はデカイ」。

●当事者や関係者に取材を重ねて真相を浮き立たせるのがジャーナリストで、主観を入れず客観的な証言や証拠があって始めて
真実というものと認定できる。開き直りともいえるR・Kの発言は、ジャーナリストという仕事すらわかっていない証拠だ。

>「こんなことやっていて、警察にパクられないのか?」
●レイブに行き、薬物の売買なんてしていないので警察にパクられたりはしない。警察がパクらないと疑問に思うなら警察に
取材に行けば良い。自分の書いた本を片手に(笑)

9、不思議なことに警察は通り掛っても、何事もないかのようにいってしまう。パーティーには、常にヤクザが数名でやってくる。
薬物を主催者に「卸し」に来るのだ。ヤクザが、飲み食いの屋台を出すこともある。カップラーメン一杯が500円だ。それに、
ガイジンの姿も見かける。みな、イスラエル人だという。「薬物とユダヤ人の関係」を知る由もない下藤は、「そういえば、
スペインで薬を売っていたのも、みんなユダヤ人だったな。」と思い出す。

>不思議なことに警察は通り掛っても、何事もないかのようにいってしまう。パーティーには、常にヤクザが数名でやってくる。
薬物を主催者に「卸し」に来るのだ。
●「通りかかっても何事もないかのように行ってしまう警官」たちは著者から言わせれば、「総和警察」すなわち、裏組織の連中
なのだろう。でも、そんなに警察・司法を甘くない。これは警察、司法に対する侮辱でもあり、「現実」を全くわかっていない
証左でもあるのではないか。 それほど警察、司法は腐敗しているのだろうか? では、なぜ、告発しないのか?これも、先述
したが、インターネットは「司法の場」ではない。

●警察が素通りし、ヤクザがパーティーに薬物を卸しに来るというのは実際にこの著者は見たのであろうか?この文章からは、
「不思議なことに警察は通りかかっても、何事もないかのようにいってしまう、と思いたいし、パーティーにはヤクザが数名やって
来ると「妄想」しないと文章が成り立たなくなってしまう。」と読み取れる。

●ここでも、「ヤクザ→薬物」という社会的に「悪」と思われているものを出すことにより、僕自身を悪い人間だと、読者に思い
込ませようと誘導している。
それにしても著者もレイブパーティーにお詳しいようで、僕に言わせればかえって怪しいのだが(笑)。

>ヤクザが、飲み食いの屋台を出すこともある。カップラーメン一杯が500円だ。それに、ガイジンの姿も見かける。みな、
イスラエル人だという。
●レイブに実際にいったことのある人間に話を聞いたが、ヤクザがレイブで屋台を出しているなんて、見たことがないし、聞いた
こともないそうだ。屋台と聞いたら、町内の盆踊りなどで出ている、テキヤのことか? 薬物で酩酊状態なのに、たこ焼き
や綿菓子を食べ、金魚すくいでも、するのだろうか? カップラーメンを食べながら、トランスやテクノなどの音楽を大音響で
聴きながら、踊るの?(笑)。 
この著者は、パーティーと聞くと、どうやら昭和の時代の「お祭り」をイメージするらしい(爆)

取材もせず、「捏造」と「妄想」で、文章を書くとこのようなことになってしまう。想像力も実にセンスのない想像力だ。

>みな、イスラエル人だという。
●もうみなさん、おわかりであろう。ユダヤ=統率=総和=ヤクザ。すべての文章をまとめるためにすべてが繋がっている
ということにしておきたいのであろう。「連想ゲーム」そのものだ。

>「薬物とユダヤ人の関係」を知る由もない下藤は、「そういえば、スペインで薬を売っていたのも、みんなユダヤ人だったな。」
と思い出す。
●「薬物とユダヤ人の関係」。もちろん知らない。
今まで、ユダヤ人にはスペインでは会ったことがない。「イスラエル人」には東京で一人だけ知り合ったことがある。女の子だった。
もしかしたら、スペインで知り合った人たちの中にもスペイン系のユダヤ人がいたかもしれない。でも告白されたことはない。

10、しばらくして、下藤にもようやく事情が飲み込めてくる。パーティーの主催者が連中が、どいつもこいつも総和学会員なのだ。
そして、薬物を納入するヤクザも総和学会と深い関わりのある組織なのだ。どうやら、昏迷党という連立与党を後ろ盾とする
レイブ組織には、司直も手を出さないということのようだ。
「総和警察に守られているんだ。」

●僕の知っている総和学会員さんたちは、お店に買い物に来てくれる人たちや市議だけ。総和学会と関係あり、薬物を納入する
ヤクザがいるなら、どうぞ、警察に連絡してほしい。少しは社会貢献をしてほしい。もっとも僕には全く関係がないのであしからず。
レイブ組織の後ろ盾に昏迷党が関与しているのが事実なら、その件について警察への通報を是非ともお願いしたい。

11、そう了承した下藤は大胆になる。薬物使用には、スペインでたっぷり経験がある。知識も豊富だ。パーティーに来た客を
「常客」に育てる。日常、彼らが使用する薬物の供給業者となる。そして、インターネット上の閉鎖サークルを利用して、薬物を
密売する。「CRACK」というハンドルネームを使う。薬物常習者なら、コカインを加工した一番よく効く薬物のことだとわかる。
そのハンドルネームに引かれて、下藤の関わっているネットの閉鎖サークルにやってくる。登録制なので、捜査当局などに感づか
れる恐れは少ない。「C100」といった隠語を使って取引する。種類と数量を意味する隠語だ。宅急便を使って、お客にブツを
発送する。これで、軍資金を稼ぐ。 共和国のために。レイブ組織には実はゲイが多い。バルセロナで覚えた味が忘れられずに、
ゲイの仲間に入っていく。端正な顔立ちからゲイ仲間の間で人気が出る。モテモテだ。それが気持ちいい。酒屋の息子としての
仕事をこなしつつ、クスリとゲイの世界に身をおく。充実した毎日だ。

>そう了承した下藤は大胆になる。薬物使用には、スペインでたっぷり経験がある。知識も豊富だ。パーティーに来た客を「常客」
に育てる。日常、彼らが使用する薬物の供給業者となる。そして、インターネット上の閉鎖サークルを利用して、薬物を密売する。
「CRACK」というハンドルネームを使う。
●このインターネットの閉鎖サークルの件というのは以下を御覧頂きたい。
http://tamagodon.xrea.jp/diarypro/diary.cgi?mode=comment&no=35#comment) そのまま以下に転載する。

>1>その主催者が君のマイミクに加わっている事実は、認めるわけだな?
>に対して、事実ではないと反論しないんだね。弁明もしないんだね。じゃあ、事実なんだね。
僕のMIXIを見ていただければわかります。
http://mixi.jp/home.pl
未だ、DJ写楽氏は僕のマイミクにいます。隠す必要はどこにもありません。それは僕をはじめ、写楽さんにはやましいところは
何もないから。
僕や、写楽さんが薬物事案に関係しているということは全くの事実無根の捏造です。
>2、そっくりそのまま、返します。
>【その主催者が君のマイミクに加わっている事実は、認めるわけだな?】
はい、認めます。やましいところは何もないので、マイミクから外したりはしません。マイミクにいることを認めたからといって
薬物事案に僕や写楽さんが関与しているという事実はどこからも出てきません。
>3、【君のマイミクに連なってた、トランスパーティ主催者さんだが、
>マイミクに加えることを求めてきたのは、先方なのか、それとも、君の方からなのか?】
最初にマイミク申請を出したのは僕だったような気がします。写楽さんとは3回お会いしてます。ある共通の友人を介して知り合った。
そこで意気投合して、お互いにMIXIをしているということだったので、MIXI仲間になった。
で、僕がレイブパーティーを主催し、そこで覚せい剤を売りさばき収入を得ているということですが、僕は今まで「レイブパー
ティー」などというのには一度もいったことはない。それから、僕の自営業である酒屋でも独立党でいわれているような禁止薬物
の販売などしたことはない。(馬鹿らしくて答える気にならないけど。)
>4、>>crack
>"も"? 薬やってるのは認めたな。
>そうなのか?そうなんだな
文章の言葉尻だけをとり、「おまえも薬物をやっているんだな?」とは理解に苦しみます。
認めません。薬物を摂取したことも、売買したこともない。
このように私だけではなく、全くの第3者にまで、氏名を公表し、薬物事案の関係しているなどと中傷行為を行うことに対しては
絶対に許すことはできない。また、この件に関しては同様に思念体メンバーにも言えることで、某宗教団体にかかわり、薬物関連、
保険金殺人関連には一切関わっていないことを再度断言しておく。

●「crack」というHNは今現在もMIXI含めて色々な場所で使っている。
それと、その「閉鎖サークル」というのは一度も参加していないし、見たこともない。この本を読んで初めて知った。 
昨年6月頃の一件以降、僕のMIXIの足跡に「moon」というHNの人(独立党デザイナーI)
が頻繁に足跡をつけていた。僕のマイミクの中に、薬物その他、
犯罪に関連のありそうな人物はいないか、それを「ネタ」にできないか嗅ぎ回って、「レイブ音楽」に関係している人を見つけ
たのだろう。
そして、マイミクと呼ばれる人たちの本名などをネット上で公開してしまっている。全く、関係がないにも関わらずである。
その時の文章ではそうなっているが、前後の文章から、本名を出し、薬物に関与しているなどと大嘘を付いている。これは重大な
名誉毀損であり犯罪である。

その際、著者のブログでは、「●●さんは薬物事案には関係していません!」と否定的な書き方をしているが、そもそも関係して
いないのであれば、本名など掲載する必要はない。誤解をした人もいるであろう、きちんと陳謝して頂きたいものだ。
また、以前、当ブログでも紹介したが、著者から頻繁に電話が来るようになり、電話に出ないと、メッセージを残していったが、
聞くに堪えないような内容ばかりである。(録音済み)僕を含めて、僕の周りにいる人間を陥れてやろう!、という魂胆だったのであろう。

●また「crack」というHNは実際使っていたので、著者の言う「小説」の範囲にとどまらず、「事実」を描写している。
何度も何度も言っているが、「crack」というHNの由来は、サッカーのクラックのことである。僕はスポーツが好きなため、
サッカーにおいてもこうした言葉は知っていてHNに使わせてもらっている。

(参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412015189
スペインサッカー crack クラック (第12号)
http://www.mikamitravel.com.es/futbol-20050127.html

繰り返すが、麻薬の「クラック」ではなく名選手の意味の「crack」である。ネットで調べればすぐ出てくるはずだが、このような
杜撰な調査ではネット・ジャーナリストと、名乗ることすらやめるべきである。ジャーナリストに失礼である。

>登録制なので、捜査当局などに感づかれる恐れは少ない。「C100」といった隠語を使って取引する。種類と数量を意味する
隠語だ。宅急便を使って、お客にブツを発送する。これで、軍資金を稼ぐ。
●インターネットでの登録制であっても、警察の捜査が入ればすぐに誰かわかるのではないか?誰がいつ、どのサイトにアクセス
したのか、など。 あと、宅急便で薬物を配送したなら、記録が残るはずである。イコールすぐに発覚するはずだ。総和や統率や
ヤクザが後ろ盾なら、その記録もすぐに抹消されて証拠隠滅できるのだろうか?そんなにすぐ足の付くやり方をする馬鹿がどこ
にいるのか。
報道などを見る限り、薬物の売人で検挙された人間はあの手この手を使って、発覚を免れようとしていたようだ。でも、逮捕
される。例外はないはずだ。警察を甘くみてはいけない。

>レイブ組織には実はゲイが多い。バルセロナで覚えた味が忘れられずに、ゲイの仲間に入っていく。端正な顔立ちからゲイ仲間
の間で人気が出る。モテモテだ。それが気持ちいい。酒屋の息子としての仕事をこなしつつ、クスリとゲイの世界に身をおく。
充実した毎日だ。
●これだけ「妄想」されると逆に頭が下がる思いだ(笑)。もう出す言葉すら失う(笑)。

12、そんな下藤にスリーパー工作員の仕事が舞い込む。Kというジャーナリストの後援会組織にもぐりこめとの指令だ。
なんでも、Kは、共和国が計画している朝鮮半島と日本での同時テロ計画を半ば暴いてしまった人物だということだ。下藤は、
Kの後援会に入会し全面的な支持者を偽装し、信任を得る。目立たず、こつこつとKの仕事を地道に手伝う。月に一、二度、
Kの自費出版本を名古屋の大手書店に代行納品する。後援会内部で、悪くない評価を得ていく。スリーパーとしての基本的な
アプローチ方法である。北朝鮮の金日成軍事大学の短期講義で、みっちり仕込まれた手法である。

●スリーパーというのはその国の人になりすまし、破壊工作活動などを働くスパイのことらしい。
(スリーパー:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC
潜入工作員 - 相手国の国民に成り済まし、諜報活動のほか、破壊工作・テロ活動等をする諜報員・工作員の通称

●著者や彼の支持者たちは、掲示板上で僕のことを朝鮮人よばわりしていた。僕は日本人。父親は「日本人」でしか会員になる
ことができない、愛知県にある有名なゴルフクラブの会員。母親も日本人。もっともR・Kは気に入らない人間は全部「朝鮮人」呼ばわり
する「癖」があるので、彼がネットやなにかで「朝鮮人」と喚くことがあったら、「また嘘を付いているな。例の発作か。」と思えば済む
ことである。
本当に調べたければ、R・Kの情報は「眉唾」の可能性極めて高いので情報源としては参考にすらしてはいけない。少なくとも
僕たちは彼から出てきた情報については全て信憑性がないのでその他の場所などで裏づけをとっているし、ここを読まれた方々
は是非ともそうすべきであろう。ただし、「虚構世界」に関心のある方はその限りではない(笑)

つづく



crack

妄想小説「911」を読んで  その2

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前回のエントリー「妄想小説「911」を読んで その1」の続きである。
改めて言うが、このシリーズは、この著者R・Kが悪意に満ち満ちて「捏造」と「妄想」を世間に流布していることを、おそらく僕ら
について書いているだろうから、その当事者によって事実を語ることでそれを立証したいと思う。

特に、第5章その5に書かれている文章はすべて「嘘」や「捏造」である。「妄想」といっても過言ではない。



早速、続きをはじめよう。

4、スペイン滞在の間、現地に滞在する日本人サークルの中で、おかしげなリクルートをやっている連中と出会う。
下藤にもお声が掛かる。そう、このバルセロナの地は、北朝鮮政府と連携する日本紅軍の工作員リクルートの場でもあったのだ。
左翼運動で有名なH大学にいた下藤は、学生時代もマルクスだのエンゲルスだのに傾倒し、いっぱしの左翼学生気取りだった
時期がある。北朝鮮は、日本国内で情報収集や破壊工作に携わる日本人エージェントの育成を急務としていた。元左翼学生
だった下藤は、格好のターゲットだったのである。

>スペイン滞在の間、現地に滞在する日本人サークルの中で、おかしげなリクルートをやっている連中と出会う。
●そのようなサークルには一度も参加はしていない。語学習得をより確固たるものとするために、留学に際して、お世話になった
現地在住の日本人たちからも口すっぱく言われていたので、日本の人たちとは距離をおいていた。
ホームステイ先はスペイン人の家族、クラブ(水球の)へ行けば、周りはすべてスペイン人。日本の人たちと日本語で話して
いる暇はなかった。

>下藤にもお声が掛かる。
●そんなサークルへいったこともないので、おかしげなリクルートをしている、していないなんて事情も全くわからない。
勿論、日本人からも、スペイン人からも、他の外国人からも、誰からもお声を掛けられたことはない。

>そう、このバルセロナの地は、北朝鮮政府と連携する日本紅軍の工作員リクルートの場でもあったのだ。
●確か、北朝鮮に拉致されたとされている方が、バルセロナ経由で北朝鮮に連れて行かれたと報道があったと思うが、それの
「パクリ」ではないか。バルセロナにいたというだけで、僕もそこでリクルートされ北朝鮮に連れていかれたに違いないと、
「思わせたい」のだろう。日本紅軍の工作リクルートの場であったかは全く知らない。また、バルセロナが日本紅軍の工作員
リクルートの場であった、(ある)という客観的な証拠もないし、聞いたこともない。僕と日本紅軍、北朝鮮とを結び付け
たいがために「捏造」した話だと思う。

>左翼運動で有名なH大学にいた下藤は、学生時代もマルクスだのエンゲルスだのに傾倒し、いっぱしの左翼学生気取りだった
時期がある。
●この部分も笑わしてもらった(笑)。Hというのは法政大学。僕がここの卒業生だったことは著者に話したことはある。
「マルクスやエンゲルスに傾倒し」とあるが、学生時代はマルクスやエンゲルスって誰? くらいの感覚でしかなかった(笑)。
確かに法政大学というところは左翼や中核派が多いと聞く。学生時代もよくバリケードをはって、拡声器で大声張り上げていた
変なやつらがいた。水泳部の寮で生活していたが、先輩からは、「あいつら基●外だから、相手にするなよ」とよくいわれた
ものだ。
それと、体育会の寮生活は厳しかった。左翼、右翼などとその言葉すら知らなかったし、そんなものに傾倒してる暇もなかった。
ここでも文章(妄想)をうまくまとめる為に「傾倒」していることにしておきたかったのだろう。

>北朝鮮は、日本国内で情報収集や破壊工作に携わる日本人エージェントの育成を急務としていた。

●へー、北朝鮮はエージェントの育成を急務としていたんだ?(笑)。全く知らない。北朝鮮の事情に著者の方がお詳しい
ようだね。かえって怪しいのだけど(爆)。

>格好のターゲットだったのである。
●ということにしておかないと彼の主張の体裁がつかない。ここまで書けばもう皆さんおわかりであろう。

5、そんな下藤の過去を知ったリクルーターは、「一、二ヶ月ほど、ピョンヤンに行って、主体思想を勉強してみないか?」
と持ち掛ける。旅費から何から出してくるという。北朝鮮については、単純に地上の楽園だと思っていた。学生時代、そういった
プロバガンダしか与えられてなかったからだ。だから、興味をそそられて、ピョンヤン行きを承諾した。

6、ピョンヤンでは、徹底した洗脳教育を受けた。バルセロナに帰ってきた下藤の脳は、到底、修復できないほど、共産主義の
ウイルスに犯されていたのである。そして、強制送還されて、帰ってきた名古屋では、完全な潜伏工作員として、共和国のための
非公然活動に従事してきたのである。

>「一、二ヶ月ほど、ピョンヤンに行って、」・・・興味をそそられて、ピョンヤン行きを承諾した。
●バルセロナに滞在していたときに行った都市は次の通り。
ローマ、ミラノ(3度)、ぺスカラ(ローマ郊外の小さな街)、ストックホルム、コペンハーゲン、ブタペスト(2度)、パリ、フランクフルト、
ミュンヘン、アムステルダム。すべて水球の大会や日本水泳連盟の依頼で、通訳として行った都市である。スペイン国内では、
バカンスと水連の通訳としてマドリッド、サンタンデール、マジョルカには訪れた。どこもすばらしい場所であった。

ピョンヤン???? はぁ??(笑)

>そんな下藤の過去を知ったリクルーターは、
●「リクルーター」とはどこの誰で、どこの国籍の人であろうか? いつからいつまでピョンヤンにいってたのか?そもそも客観的な
証拠はあるのか? 地上の楽園?主体思想?今現在も「主体思想」というのが何のことかわからない。
学生のころの北朝鮮の印象は一般の人たちが抱くように「最悪の国だなー」としか印象になかった。政治、宗教なんかに関わって
いる暇なんて全くなかったし、興味もなかった。
また強制送還もされていない。僕を「悪」と印象付けたいがためにこの部分も「嘘」や「捏造」、ありとあらゆることを並べ立てている。

●ところで、もし北朝鮮で潜状工作員と訓練を受けたのであれば、強制送還なんてされるのかな?(笑)。バルセロナにも日本にも
「工作員」なるものたちがいるとするなら、強制送還をされないように無事に帰国させようとしないのか?

●正規の手続きで自分の意思で、AIR FRANCE(確か)で最終帰国した後は、名古屋で家業(酒屋)を手伝っていた。
今現在も実家で働いているが、非公然活動なんてしていない。いつ、どこで、どんな非公然活動をしていたのか?
もしそうだという確証があるなら、警察に連絡したほうがいいんじゃないか。この著者や支持者の人たちに何度も同じことを
尋ねたが、誰一人、関係各方面に問い合わせた人はいない。なぜだろう?

日本という国を陥れるために活動しているのであれば、警察、公安は動いて当然のはず。
彼らの言い分ではないが「僕が国家を脅かす非公然活動をしている」と、R・Kが警察に早く告発するのを心待ちにしている(笑)。

●どうせ「警察もグルだから」連絡しても無駄。という答えが返ってくるだろう。つまり著者は警察を信用していないわけだ。
一方で、ネット上で、「警察・公安関係者の皆様へ・・・」などというタイトルで記事を書いているのは矛盾である。
また、自らが行動(通報)したという形跡もない。もしかして、ネット上で上記のようなタイトルで記事を書けば、気に入らない
人間を著者自身が「裁く」ことが可能であると考えているのであろうか? しかし社会の仕組みはそんな単純なものではない。
「裁く」のは「司法」であって、この著者や支持者ではない。バルセロナから最終帰国して今年で14年目だが、未だに警察や
公安から連絡が来たり、関係当局が自宅に来たことはない。そもそも「非公然活動を行う北朝鮮の工作員」を警察が通訳として
僕を10年以上雇うだろうか?
(これは昨年、著者主催の掲示板で何度も言っている)

●また、ここでも、「警察もグルだから・・・・」か? 寝言(妄想)も休み休み言ってくれ。グルだと思っているなら警察に
呼びかけることもそもそもおかしい。
そして、繰り返すが、僕よりこの著者の方が北朝鮮や「リクルーター」や「おかしげなサークル」とかにお詳しいようなので
「怪しい」とするなら、この妄想小説の著者の方が怪しい(笑)。

7、下藤がこの活動に自らを投入して初めて知ったことがあった。なんと、共和国は、総和学会と統率協会と連携しているのだ。
両者とも、実は、北朝鮮と繋がった在日コリアンが中核を支配していることを知ったのだ。
当然、これらの朝鮮半島カルトの在日たちとも交流ができる。そして、共和国本国から、活動資金の提供が出来なくなってきた。
自分で工面してくれと要請が来る。そのための人脈も紹介される。下藤は、総和学会の麻薬密売組織に組み込まれる。

>下藤がこの活動に自らを投入して初めて知ったことがあった。なんと、共和国は、総和学会と統率協会と連携しているのだ。
両者とも、実は、北朝鮮と繋がった在日コリアンが中核を支配していることを知ったのだ。
●そんな活動に自らを投入していないから、共和国が総和や統率と連携しているということは知る由もない。当然、その二つの
宗教団体が朝鮮半島カルトの在日が中核をなしていることも知らないし、在日コリアンたちとも交流できるはずがない。

●僕が今まで、知り合った在日コリアンはごく少数。今でもお付き合いにある人がいるが、もちろん朝鮮半島カルトの在日の人
たちではない。いい人たちばかり。ある一人を除いては・・「・」

>そして、共和国本国から、活動資金の提供が出来なくなってきた。自分で工面してくれと要請が来る。そのための人脈も
紹介される。下藤は、総和学会の麻薬密売組織に組み込まれる。
●後に出てくる「麻薬関連」の話との辻褄合わせのために、「資金の提供ができなくなった」としておかなければならなかった
のだろう。今だかつて統率協会の人だ、という人には一度も会ったことがない。家は昔からの酒屋であるので、公明党の市議さん
も挨拶には来る。総和学会のおばあちゃんたちもよく買い物に来てくれる。
「こんどの選挙は公明党にお願いします!」と選挙前によく言われるが、「はい、わかりました。」と答えるだけ。
その3で、詳しく述べるが、総和、統率とされる組織からもどこからも資金の提供を受けたことはない。そのための人脈も紹介
されたこともない。

~つづく~



crack

妄想小説「911」を読んで  その1

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先日、ある一冊の本を名古屋のジュンク堂で購入して、その一部分(具体的には第5章のみ)を読んだ。
入り口付近の棚に寂しく、置かれてあったその本のタイトルは・・・

「小説 911」 著者:R・K

「小説」だそうだ。小説とはいえ、この著者が実際にHP上で記事にしたURLなどが貼ってあることを見れば、「事実を小説と
して置き換え、書き直し、書き足したもの」と認識して間違いないものであろう。
この「小説」が「小説」ならば、この本に記載されているURLの記事はすべて架空(嘘や捏造)のものとなるし、信憑性は
全くないということになる。引用されたURLの記事の著者にも「はた迷惑」な「小説」である。
更に、購入した人たちの中にはそれを真実だと思い込んでしまう人たちがいることが、僕や「妄想撲滅」を掲げる情報統合思念体
のメンバーにとって懸念すべきことだ。
もし、この著者が「小説」として書いた内容を「真実」のものとして認識し、それを流布させる目的で書いたのあれば、それを
はっきりと否定しなくてはならない。  

ここ(第5章 その5)に書かれている文章はすべて「嘘」や「捏造」である。「妄想」といっても過言ではない。

また、如何にこの本が悪意に満ち満ちて書かれた物か、おそらく当ブログや私をはじめとするメンバーについて書かれていた
ことについて、当事者である私達によって事実を語ることで立証したいと思う。
そうすることで、本の著者の語ることやこの本に書かれていることが、如何に眉唾なものであるかの証左になるであろう。
本文そのままを引用し、各文章ごとに検証しているので、少々長いが、興味のある方はお付き合い願う。
(本からの引用文には番号付与。)

1、では、癌ちゃんを裏組織に引き込んだ下籐とは一体なにものなのか?
温厚で腰が低く、ひたすら黒子に徹してくれる好青年。こう評価される下藤には誰もが想像できないような過去がある。
下藤は名古屋の酒屋の倅だが、大学は東京の六大学のひとつに行った。そこで、水球競技とめぐり合い、海外での遠征試合にも
出る機会を得た。水球選手として一流になりたいと願った下藤は、水球競技の世界的中心であるスペインのバルセロナに行き
定住する。憧れの大選手と一緒にプレーが出来る。

●僕自身が水球競技を始めたのは中学の時から。大学時代に水球と知り合ったというのは捏造。(まず、この冒頭の部分が
100%捏造であるので、以下の文章すべてに捏造や食い違いが生じることを先に述べておきたい。)今も昔もそうであるが、
大学から水球を始めるのは現在の水球人口からいえば、0.0000001%ほど。この著者は水球の世界について全く無知で
あるばかりか調査でさえしていないことがわかる。

●「水球の指導者になるため」の興味はあったが、一流選手になりたかったわけではない。「選手」として登録していなかった
から向こうでは公式試合には一度も出場したことはない。しかし、水球の「審判員」としての資格は苦労して取得したので、
年に30試合ほど、小学生から一部リーグのゲームを公式に担当したことはある。ちなみに、僕の現役生活は大学卒業ととも
終わった。

●水球競技における戦術面や考え方などを勉強しに行った。しかしそれをするにしてもまずはスペイン語の習得が絶対必要。
まず、これに注力し、のちに水球の勉強をしていった。

●多くの大選手、毎日のようにテレビ、スポーツ紙に出てくる選手たちと接することができた。水球だけでなく、色々なことを
彼らから学んだ。もちろん、同性愛や薬物関係のことではない。(笑)

2、だが、水球競技は、怪我や故障との戦いだ。怪我で試合に出場できなければ、レギュラーから外される。無理をしてでも
出場しようとする。痛みや他の薬物に頼るようになる。痛みを忘れさせてくれる薬物なら、スペイン国内どこでも簡単に手に入る。
「麻薬」と一般に呼ばれているものも覚えてしまう。下藤はこうしてスペインで薬物の味を覚えてしまったのである。

●水球競技に限らず、どんなスポーツでも怪我は付きもの。この著者は「水球競技だけに限って怪我などは付き物」と言いたげだ。
(その後に続く文章をうまくまとめるにはそれしかないように思われる)しかし、屈強な選手たちのことであるし、向こうでは
「プロ選手」であるので、プロ意識を持ち、自己管理はしっかりしていた。予測のつかない怪我や病気などはあったが、ケガ人
続出というのはほとんど見なかった。

●怪我→試合に出場できない→無理をしてでも試合に出るために薬物に頼る→麻薬も覚える。と、無理にこじつけようとして
いる恣意的な文章だ。

●上記のこの発想はどこから生まれてくるのだろうか? まず、怪我というものは、骨折、捻挫、肉離れ、靭帯の損傷など、
これらは薬物で治癒でき、痛みを忘れさせてくれ、即、試合などに出場できるのか? 答えはNO。スポーツをやっていた人、
やっている人、やっていない人でも、普通に考えればわかることだ。その「薬物」がもしあれば、スポーツドクターなんて
いらなくなる。 またその次も麻薬に走る・・・・・・どうしても一般的に犯罪である「麻薬」を使えば、「この人はとんでも
ない人だ!」と印象付けることができる。これは後にも書くが、某宗教団体の信者や関係者だと印象付けることで、(読者や
支持者に)敵対心を煽らせ、その反論者自体の発言などを信用させなくするのが目的ではないのか。

●先述の通り、一度も試合に出ていない選手には怪我もへったくれもない。第一怪我のしようがない。レギュラーから外され
ようもない。無理をおして試合に出場する必要もない。イコール、薬物に手を染める理由もない。ちなみに僕が所属していた
クラブはCLUB NATACIO CATALUNYA。 (カタルーニャ水泳クラブ) 
創立80年近くになる、ヨーロッパクラブ選手権も獲得したことのある伝統あるクラブ。(HP http://www.cncatalunya.cat/

●まだ、当時の僕の知り合いがクラブにいるから、語学に堪能な著者の支持者がいれば、メールなどで問い合わせていただきたい
ものだ。
(少し前であるが、そのクラブの水球の監督をしている友人にこの一件を話してみたところ、「残念だけど、その人、救いよう
がないね。あはは」と大笑いしていた。)

●著者のいう「麻薬」の定義とは何だろう? 覚せい剤、コカイン、大麻、ヘロイン、であろうか? 
スペインではなくイタリアでは一部リーグで活躍するサッカー選手がコカインの陽性反応を受けて、厳罰に処せられた例がある。
http://news.livedoor.com/article/detail/1681110/
僕の所属していた「組織」は、カタルーニャ水泳クラブ、カタルーニャ水泳連盟、スペイン水泳連盟である。
その「組織」を非合法活動を行う「裏組織」と言っているのであれば、バルセロナの友人、またはスペインスポーツ界、ひいては
日本のスポーツ界に対する冒涜とも言える。

●「麻薬」というのは、一般にいわれる「ドーピング」もこの類に入るのだろうか?しかし、選手として出場したことのない
人間が「筋肉増強剤」や「利尿剤」を使う必要はない。

●ドーピング
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0

3、さらに、男ばかりの水球選手の世界では、男性同士の恋愛など、当然のごとく行われている。東洋人ゆえ若くハンサムに
見える下藤には、多くの白人選手が言い寄ってくる。憧れの大選手にせがまれ、ついに関係を結んでしまう。ゲイの世界を教え
込まれた下藤は、不法滞在で検挙され日本に強制送還されても、薬物とゲイの世界から足を洗うことはできなかったのである。

>さらに、男ばかりの水球選手の世界では、男性同士の恋愛など、当然のごとく行われている。
●この断定的な表現も「水球競技においてのみ」に同性愛が多いとミスリードしている。
同性愛や同性愛者を否定はしないが、僕がゲイであるとの「嘘」を「流布」をすることにより、「汚らわしい」と印象付けた
かったのではないか。僕はゲイではないし、僕のバルセロナ滞在中に、知り合った同性愛者さんは2人。 一人は美容師さん、
もう一人はよく行っていた服屋の店員さん。いい人たちだった。しかし、著者のいう「関係」はない。 それと、僕の知り
合った水球選手たちの中では皆無。それどころか、モデルさんやモデル級の彼女や友人が山のようにいた。

>東洋人ゆえ若くハンサムに見える下藤には
●そう思っていただけけるのであれば大変光栄。僕に関する文章の中ではこの文が唯一の「ほんとうの事」かな。前述のとおり、
憧れの大選手たちとは友人としていいお付き合いをさせてもらったが、言い寄られたり、「関係」をせがまれたり、「ゲイ」の
世界を教えこまれたことはまったくない。よってそれに関する文章も全くの「作り話」「捏造」である。

>不法滞在で検挙され日本に強制送還されても、薬物とゲイの世界から足を洗うことはできなかったのである
●これも全く事実に反する。まず強制送還されていない。きちんとした手続きを踏み、自らの意思で出入国している。薬物と
ゲイの世界。「犯罪者だ!」「汚らわしい」と読者に「嘘」や「捏造」を植えつけることによって、より面白く見させ、敵対心
を抱くように誘導していると感じる。

つづく



crack

スマイリーキクチさん事件続報 (ネットによる名誉毀損事件)

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拙稿:スマイリーキクチさんの件 でお伝えしたが、その続報と考察である。

ttp://sankei.jp.msn.com/topics/entertainments/1841/ent1841-t.htm
以下、上記URLの記事内容をそのまま転載する。

お笑い芸人のスマイリーキクチさん(37)のブログに「殺人犯」などと悪質な書き込みが続いた事件で、警視庁捜査1課は27日、
スマイリーキクチさんが殺人事件にかかわったとする書き込みをしたなどとして、名誉棄損の疑いで埼玉県戸田市の会社員の男(36)ら男4人を、
脅迫の疑いで同県入間市の工員の男(36)ら男女2人を書類送検した。

同課によると、6人はいずれも容疑を認め、「殺人事件にかかわっていたという書き込みを見て、許せないと思いやった。
ウソだと知り、申し訳ないことをした」などと反省している。“炎上”と呼ばれるブログへの書き込みをめぐる一斉摘発は異例という。

同課の調べによると、6人は昨年4月上旬から8月中旬の間にそれぞれ数回にわたり、自分の携帯電話やパソコンからブログに
「殺人事件関係者と思われる人物」「あんた殺人犯、死ねば」などの事実無根の中傷で名誉を棄損したり、「生きる資格ない。パンチくらわす」
「お前を狙っているのたくさんいるぜ。死ね」などと脅迫したりする書き込みをした疑いがもたれている。

スマイリーキクチさんをめぐっては約10年前からインターネットの掲示板で、東京都足立区で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件に
関与したとの虚偽の書き込みが始まり、ブログも悪質な書き込みが殺到する“炎上”の被害にあっていた。
同課は書き込みを特定していた十数人から事情を聴いていたが、書き込み内容が悪質だった6人を書類送検した。
すでに別の1人を脅迫容疑で書類送検しており、立件されたのは計7人となった。
(転載ここまで)

まずおさらいであるが、「名誉毀損罪」とは「親告罪」である。「親告罪」とは、被害を受けた本人からの申告、つまり「告訴」することが必要である。
ちなみに「告発」とは第三者からであるのだが、その場合、情報としては参考にされるであろうが、この罪ではそれが直接的な立件の要件にはならない。
つまり「俺が名誉毀損されたから誰か警察に言ってくれ」では立件はされず、本人による申告が必要である。
そうした場合、当然、本人もそれなりに身元調査をされる。

次に、「名誉毀損罪」とは、これは刑法に定められた罪状である。よく民事と間違えられるが、民事は警察は不介入である。
警察の捜査に基づき検察から「名誉毀損罪」や「侮辱罪」と起訴されれば、それはれっきとした罪(容疑)であり、裁判所で有罪を判断された場合は、刑法に定められた刑罰を受けなければならない。
なお、「量刑」も裁判所で判断される。
立件要件としては、「公然性」(この場合、ネット上であるが、会議といった場所でも罪が成立することもある)が必要である。
また「名誉」とはその人物の社会的評価のことである。

ネットでは、キーボードを叩きながら、思ったことを文字として入力し、クリックすれば手軽に掲示板などに投稿、
公然とすることができてしまう。
しかし、その内容が「事実無根」であり、特定人物の社会的評価を貶めるような名誉を毀損した内容であれば、
立件、起訴されて当然であると思う。大人の世界では、やってしまった後に「そのつもりはなかった」では済まされない。

■この事件で注目すべきは以下の点である。
1.誰かが適当に書いた「事実無根」の悪意のある噂なり妄想を何の裏づけも取ることもなく、信じてしまったこと。
2.その情報を信じる自分と情報を過信して、スマイリーキクチさんのブログに名誉毀損した内容を書き込んだこと。
3.「殺人事件に関わっている」と妄想して正義の味方になったつもりで犯行に及んでいたこと。
4.中には「死ね」や「狙っているぞ」と殺人をほのめかすような書き込みもあったこと。

■常識的な社会人であれば、自分の書いた内容を公然とさせるまでに以下のプロセスを考慮すべきである。
1.見た情報が正しいのかどうか精査すること。
2.信じるという自分の判断を過信せず疑ってみること。
3.読む相手にどのように伝わるか考えること。
4.文字を入力し投稿ボタンを押す前に公然として良い内容か確認すること。
何が言いたいのかと言うと、公然と名誉毀損をしないようにすべきこれだけのプロセスを、全てスルーしてしまって犯行に及んでいるということである。
あげくに、殺人を誰かにほのめかすような「脅迫」までしているのである。
要するにいくつもの過失を犯して行われた犯行であり、そのミスの重ね方は極めて未熟で稚拙ともいえる。

更に男女合わせて全部で18人の立件が視野に入っているそうであるが、立件された7人は、
こうした社会人としての過失を重ねないように配慮すべき「自己責任」というものをほとんど考えていなかったのではないだろうか。

インターネットは大変便利な「道具」であるが、利便性の高い「道具」をこのように悪用することは、
それを使う人間の問題であることが浮き彫りになった事件と考える。
また最近はこうした事例が増加していることも受けて、警察も敏感になっていることを伺わせるような事件である。

<参考下図:インターネットを利用した事件の推移>
ファイル 100-2.jpg

ブリランテ

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