検索オプション


ここから本文です

首相と自民に不満噴出=公明

7月13日1時43分配信 時事通信

 公明党は12日の東京都議選で5回連続の公認候補全員当選を果たしたことについて、「支持した人の(努力の)たまものだ」(北側一雄幹事長)と支持母体である創価学会の選挙運動を評価する一方、麻生太郎首相や連立政権を組む自民党への不満の声が相次いだ。
 北側幹事長は記者会見などで、麻生首相を引き続き支えると強調しながらも、「首相が選挙結果をどう受け止めるかが大事だ」と猛省を促した。また、自民党に対しては「結束を欠きばらばらではないかという印象を持たれる動きは避けないといけない」と苦言を呈した。
 山口那津男政調会長も、NHK番組で「全体として自民党は結束して都議選に臨んでいるという印象を持ってもらえなかった」と語った。 

【関連ニュース】
〔特集〕都議選、与党惨敗
〔特集〕混迷政局2009
自民内対立が敗因=石原氏
首相と自民に不満噴出=公明
衆院選へ広がる危機感=「反麻生」、両院総会要求へ

最終更新:7月13日7時21分

時事通信

 

主なニュースサイトで 北側一雄 の記事を読む

ブログパーツ

国内トピックス

主要メディア6紙の過去記事2年分を瞬時に検索。
全国紙の社説を比較する毎日新聞の企画「社説ウオッチング」。産経新聞の「社説検証」とあわせてチェック(本文有料)。