国内

74.0%の主婦「最近夫以外の男性にときめいた」

7月13日 10時49分

 P&Gは、柔軟剤入り洗剤「ボールド」の7月のパッケージリニューアルを記念して、主婦と20代男性を対象に「ときめき」に関する意識調査をインターネット上にて実施し、結果を発表した。

 同調査によると、87.3%の主婦が「結婚していても、ときめきは必要である」と回答。実際のときめき満足度に関しては、自身を「満足度25%位のプチときめき不足主婦」と思っている人が48.8%と半数近く、「結婚後は夫にときめきを感じていない」という人が60.5%いた。

 ときめく対象について、「最近夫以外の男性にときめいた」割合は74.0%、また、「10代、20代の年下男性にときめいたことがある」割合は46.8%となった。最近ときめいた人の1位は「年下の有名人」、2位「年上の有名人」、3位「有名人ではない知り合いの年下男性」となった。主婦層での年下男性の人気が目立つが、実際に主婦が「自分にときめいてほしい人」としては、「夫」が72.0%と大半を占める結果となっている。

 一方、20代男性の結果を見ると、「年上の女性に魅力を感じる」割合は81.6%。そのうち、既婚者である「主婦にときめいた経験がある」と回答した人は39.8%いた。「平成の主婦像」については、1位「女性としてのきれいをあきらめない」、2位「夫に対等ないしは対等以上に接している」、3位「家族だけではない、社会に属している」という結果となった。また、「魅力的な主婦の条件」を尋ねるたところ、1位「女性としてきれいでいようと努力している」、2位「家事・子育てを楽しんでいる」、3位「家庭の他に、夢中になるものを持っている」となった。そのほか、「子どもの頃イメージしていた主婦と比較して、今どきの主婦は女性としてステキだと思う」という声も過半数(62.8%)を超えていた。

■関連リンク
ときめきに関する意識調査レポート - ボールド - P&G -

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