パリで妊娠そして出産

上の子を妊娠中

妊娠線ケアを怠っていた為

私のお腹と胸には永遠に消える事の無い

醜い線が沢山出来てしまいした。


妊娠線を甘く見ていました。


年数が経って今は薄くもなりましたが

人前で二度と腹を見せれない状態。


今回はこれ以上に醜いお腹を作らない為にも

ケアをきちんとする事に.....


そして

購入したのは、コレ




クラランスのストレッチマーク・コントロール・クリーム


フランスの妊娠雑誌にも紹介されていたので購入して見ました。

ベタつかず保湿が適度にあり、なかなか良い感じです！　気に入りました！


毎日、お風呂上がりに普通のボディミルクで体全体ケアした

（ちなみにボディミルクはロクシタンのローズです。）



後、ストレッチマーク・コントロール・クリームを

気になる部分にマッサージしながら塗ります。



！！今回は妊娠線出来ませんように！！







関係無いけど

トラムの中。

今朝、お腹に手を当てて仰向けに寝ていると

むにゅーっと、手に胎動を始めて感じました。


上の子にも触らして上げたくて

慌てて上の子の手を引っ張ってお腹に当ててみましたが


またも、シーーーーーーーン。


静かになってしまい、残念。



ここ２、３日

愛犬が私のお腹に顔を乗せて寝ている時に胎動があると

愛犬は迷惑そうに目を薄く開けます。

胎動を外から感じていたのでしょうね。



そんな中

インターネットでフランスの出産事情を検索してみました。

９０％無痛分娩だそうで

その無痛分娩の時、背中にする注射.....実際はチューブを入れるそうですが

それが、かなり痛いと言います。



チューブを入れる時の麻酔が更に欲しい感じ。って　汗


顔が青ざめました。　怖い！



陣痛は本能の痛みなので耐えることが出来るのですが

切るとかチューブとか刺すとか

そんな痛みの方が私には耐える事が出来なさそうなので

迷わず普通分娩にしようと思いました。



実際はどうなのでしょうかね。

つわりが酷くて動けなかった間

常に私の隣に居て寄り添って居た愛犬 カプチーノ。


異常なぐらいに私から離れる事を嫌がり

食欲も無く、餌を残すようになりました。


トイレで嘔吐中でも

じっと、おすわりをして待って

入浴中も心配そうにバスの中を覗き込んだり......


愛犬が居ても立っても居られ無いことを私は気付きながらも

気分が悪く寝たきりの私は何もしてあげれませんでした。






妊娠５ヶ月の私のお腹の上で眠る愛犬。



つわりが楽になった今


愛犬は安心したかのように私から離れ

お気に入りのバスルームでお昼寝。


とてもリラックスしているようです。


食欲も戻り

愛猫の餌をつまみ食いしたり、大好きなお友達（縫いぐるみ）を

振り回して遊んでいます。






愛犬とそっくりなお友達






カプチーノ！と、一言呼ぶと嬉しそうに飛びついて来て


ママ大好き！ママ大好き！！


そんな声が聞こえて来ます。

お腹の中でポコポコ暴れている弟へ

上の子からのプレゼント。







ドイツ製の哺乳瓶です。

限定品でおしゃぶりも付いています。



お腹の中の赤ちゃんが産まれてくるのを

非常に楽しみにしている上の子。



この哺乳瓶でミルクを飲む弟を想像すると

待ちきれず

ついつい、お小遣いで買ってしまったそうです。



上の子には申し訳ないのですが

完全母乳にしたいので

この哺乳瓶でミルクを飲ますことは出来ないかもしれません。


でも、麦茶など飲ますのに使用しようと思います！




素敵なプレゼント

どうもありがとう。



母は貴方のようにお腹の赤ちゃんも

良い子に育ってくれることを願っています。

父の愛犬が先週の水曜日に亡くなりました。



朝、父と一緒に寝ていた愛犬は

いつものように起きて来て庭へ行くと


何もせず、芝生の上で座り込んで

暫く、外を眺めていました。


年老いたその目は白内障でほとんど見え憎くくなっているはず

なのに、外の景色をずっと眺めていたそうです。



家へ戻り

今度は母の前へ座り込み

母の顔を見上げて見つめると



今度は父の所へ......


父の膝の中へ入ると

苦しくなったのか肩で呼吸をし始めました。


容態が突然悪化。



父は涙を流しながら



ありがとう。もう頑張るな。
もう、そんなに頑張らなくても良いから行きなさい。



そう言うと

大好きな父の膝の中で息を引き取りました。



心臓に手をずっと当てていた父は

その心臓がゆっくりと止まって行くのを確認すると

静かに愛犬から手を離しました。



元々、患っていた
心臓の病気の悪化が原因。１８歳でした。


早朝、父が仕事へ出掛ける前の悲しい出来事でした。



私がフランスへ発つ前、父の愛犬と最後に来た場所。
photo by Nico

腸の中に溜まったガスなのか

胎動なのか解らなかったお腹の動きが

最近、胎動だとはっきりして来ました。


まだ非常に小さな胎動ですが

お腹を意識し横になって静かにして居ると


ボコッ。ボコッ。


明らかに腸でも無くお腹の中の何かが

ポコポコ言っております。笑



昨晩はyou tubeで口笛名人の中国のおじさんを観て居ると

むにょーんっ　むにゅっ。


と初めて大きな胎動が来ました。



嬉しくなって隣で仕事をして居た夫にその事を伝えると


きっと、口笛の音に反応したんだよ！！　

ベベは口笛の音が好きなんだよ！！


と、言いながら

目を真ん丸にして私の前へ乗り込んで来ましたが......


そして

もう一度、おじさんの口笛を聴いて見ることに......



お腹の中の反応


シーーーーーーーーーン。



だよね（汗

まだ、赤ちゃんは耳聴こえて無いと思うよ。



そう私が言うと、

夫はがっかりしたように首を横に振りながら

静かにまた仕事へ戻りました。



上の子の時は胎動を殆ど感じる事が出来なかったので

今回の妊娠は胎動を早い時期から感じる事が出来て

とても嬉しく思います。



１回目の妊娠より２回目の妊娠の方が

胎動をよく感じると言うのは本当だったようです。






先日、夫と上の子が行って来たパリで開催されていた
臨時遊園地。

５ヶ月に入った今日。

今まで散々欲しかった甘い物は欲さず

朝にミルクコーヒーを一杯飲めば、それで充分になってしまいました。


そして

とにかく、お腹が空く！！　怖い！



突然、異常に定番な日本食が欲しくなります。

納豆ご飯、みそ汁等......　ほうれん草の御浸し。


２時間置きに小さなおにぎりを口に運び

水分は相変わらずレモン水で補っています。


今日は、

ほうれん草が入った、たまご粥が食べたい。


変に食に飢えています。





マドレーヌにあるラデュレ
ここのマカロンが大好きで妊娠する前まで通っていました。

明日で妊娠５ヶ月。

お腹が異常に空いてしまいます。



日曜日のピクニック以来、夫が作る塩おにぎりにハマり、

夫の顔を見る度に


お腹、空いた。おにぎり！


と催促するようになりました。


終におにぎりを作りにキッチンへ行くのが
面倒臭くなった夫。


大きめの茶碗一杯のご飯と塩、昆布の佃煮を
ベット脇のテーブルに置き

私がお腹が空いた！と一声、上げれば

その場でチャッチャっとおにぎりを握ってくれるようになりました。


おにぎりを作り置きして
好きなように食べれるようにして置いても良いのに....

そんな私の一言を無視するかのように


何故か、作り置きを夫は嫌がります。


私がつわりになってから日中、仕事へ行き帰宅後は

家事全般、上の子の食事等、全て賄ってくれる夫。


ここまでしてくれると私はもう、夫に頭が上がりません。

本当に感謝しております。どうも有り難う。




それにしても、体全体が乾燥してもの凄く痒い。








最近、もう少し広い部屋へ引っ越しを考えています。
この部屋とももうすぐお別れかもしれません。

夫のつわり改善計画に乗った私。


その夫、主催のピクニックの参加者は

友人等２０人も集まりました。


朝、早くから夫はキッチンへ立ち

タコスと小さな塩おにぎりを大量作り。


大きいクーラーボックスには沢山のビールと

私専用にレモネードにエビアン。


最初、嫌々だった私もヴァンセンヌへ着いてみると

思ったよりとても気分が良く


友人が作ったポークの生姜煮で

夫の塩おにぎりを５つも食べてしまいました。


さすがにタコスは食べれませんでしたが...... 汗



夫の塩おにぎり



愛犬もくつろいで居ます。



お兄さん、チキンちょーだい。








シャイな兄弟を手懐けようとする友人（笑


つわりから見事に改善され快適になった喜びで

夫と上の子含めた子供達と

だるまさんが転んだのフランスバージョンで

遊んだりして、久々にはしゃぐ事が出来ました。



最後に夫は

ピクニックへ来てくれて本当に有り難う。

僕はとても幸せだよ。と私を抱きしめて言いました。


私の方が有り難うと感謝を伝えなければいけないのに



夫は今日も上の子と上の子の友達を

ただいまパリに来ている遊園地へ遊びに連れて行きました。

２週間程前から夫に計画されていた

つわりで家に引き蘢る私を外へ連れ出そう計画。


つわりは精神面からも来ると考えていた夫は

家に籠っているのはとても良く無いと判断して

何とかして外へ連れ出そうと考えていたそうです。


夫の企みを薄々、気が付いていたもの

その時、未だつわりに苦しみ続けていた私にとっては

非常に大きなお世話で正直、放っと置いて欲しかったのです。


ようやく、つわりが軽くなって来た先週末の夜

つわりが軽くなったと言っても吐き気は止まらない

私の背中を夫は撫でながら


来週末は皆で
ヴァンセンヌへピクニックへ行こう！


えー！！　と、顔を強張りながらも拒否しましたが

お弁当も何もかも全て夫が賄うと言うので

仕方が無く首を縦に頷きました。


来週末は雨にならないかな..........


と、ひたすら祈っていましたが



そんな私の願いも空しく

昨日は素晴らしい晴天に恵まれて

ピクニックへ行って来ました。




向かって奥側が夫。手前は仲の良い友人。