2009年7月13日 13時50分更新
真庭市で市民らが自然豊かな高原を駆け抜けるマラソン大会が開かれました。
この大会は真庭市の市民グループが市内にある津黒高原で毎年開いているもので、ことしは6歳から80歳までのおよそ110人が参加しました。
はじめに開会式が行われ、最高齢と最年少の参加者3人に表彰状が贈られたあと、全員が、合図とともに一斉にスタートしました。
大会は、距離別に3キロ、5キロ、10キロの3つの部門に分かれて行われ、このうちコース中の標高差が400メートルもある10キロのコースには最も多いおよそ40人が参加しました。
起伏に富んだコースに体力を奪われ、肩で息をする人の姿も見られましたが、参加者たちは高原のさわやかな風を受けて豊かな自然の中でのマラソンを楽しんでいました。
そして、無事ゴールすると晴れやかな表情でボランティアのスタッフから完走したことを証明するカードを受け取っていました。