Purplera1nによるiPhone 3GSのJailbreak
実際には、WindowsXPのSP3でも動作するようだ。 VistaはXP互換モードで作動させると良いらしい。 私はVistaは持ってない(Windows7とXP)なので検証できていない。 また、7ではダメらしい。
操作方法は意外に簡単だ。
まず、下のサイトからPurplera1nをダウンロードする。
http://purplera1n.com/
絵の下の、Windowsマークをクリックしてダウンロードだ。 なんか殆ど真っ黒のアイコンのPurplera1nがダウンロードされる。
あとは、iPhoneをPCにつないで、Purplera1nを起動するだけだ。 本当にそれだけだ。 起動すると、このようにボタンが出るので、クリックする。
後は待っていれば、リカバリーモードにiPhone入り、右の表示のまま1分ほどでが再起動し、あのPurplera1nのサイトと同じ絵が出る。 そのまましばらくまつ(これも1分程度だ)と、何事もなかったかのようにホーム画面に戻る。
よくみると、このような白いアイコンの「Freeze」というものが増えている。 これをタップして起動する。
そうすると、Cydiaをインストールするボタンが現れるので、それをタップ。
しばらく待つと、Cydiaがインストールされる。
これが一番時間が掛かるかも知れない。 それでも数分くらいだ。
注意事項
まだこのソフト(Purplera1n)は不安定であり、場合によってはリカバリーモードのままで止まってしまうことがある。 その場合は再度Purplera1nを起動してやり直す必要がある。
また、私は一応念のため、ウィルスソフトを停止させてから行った。 iTunesで普通に同期するときもウィルスソフトが悪さすることもあるようなので、このようなJailbreakを行うときはもちろん、停止させた方が良いだろう。
また、USBもハブを使わず、直接iPhoneを接続して欲しい。 PCによっては、筐体前部についているUSBが内部でハブを介しているような物もあるようなので、うまく行かないときは他のUSB接続端子を試してみると良い。
それから、iTunesは最新の8.2を推奨されている。 でないとうまく動かないかも知れない。
このように、Jailbreakに失敗する場合、殆どPC側になんらかの問題があることが多いので、上の内容をチェックしよう。
PwnageToolとの棲み分けはまだよくわからない。 但し、このPurplera1nでJailbreakしたiPhoneは、そのまま普通にDFUモードを使って元に戻せるらしい。
しかし、パープル・レインというと、Princeを思い出すなぁ。 この辺りのネーミングはなかなかセンスがいいように思うが、かつてのZiPhoneのような存在になるのかどうか。 また、ECIDからの証明書などは、これから必要なのか、それともこのPurplera1nが主流になってしまうのか。 ちょっと混乱を来しているような雰囲気もあるが、今後のPwnageToolとの関係をしばらくウォッチしていきたい。
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