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長谷川V9戦は異例の審判団?/BOX

2009.7.12 18:51
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長谷川V9戦は異例の審判団?/BOX
長谷川穂積対ネストール・ロチャ調印式 会見する長谷川穂積=神戸市中央区の神戸ポートピアホテル(撮影・浜坂達朗)【フォト】

 14日に神戸と東京で同日開催される世界ボクシング評議会(WBC)2階級と世界ボクシング協会(WBA)1階級のタイトルマッチに出場するWBCバンタム級チャンピオンの長谷川穂積(真正)ら6選手が12日、神戸市内などで調印式と記者会見に臨み、それぞれが必勝を誓った。

 WBCバンタム級タイトル戦の審判団が発表され、レフェリーとジャッジ計3人が米国人で残りのジャッジ1人はメキシコ人だった。

 通常、公平性を保つために審判員は中立国から派遣される。メキシコ系米国人と日本選手のタイトル戦でこのような構成となるのは異例だ。

 長谷川は「なるようになるでしょ。はっきり勝てばそれでいい」と意に介した様子はない。3連続KO勝ちで8連続防衛中の最強王者には、これくらいがいいハンディキャップ?


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