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「雇い止め」反対座り込み
京大時計台前で非常勤職員ら
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「雇い止め」撤回を訴えて非常勤職員らが座り込みを始めた「首切り職員村」(午前11時45分、京都市左京区・京都大) |
京都大が契約期限を迎える非常勤職員の契約を更新せずに「雇い止め」にすることに反対し、非常勤職員や学生が23日午前、京都市左京区の京大時計台前にテント「首切り職員村」を設置し、座り込みを始めた。
37歳と39歳の非常勤職員の男性と、支援する学生が同日午前10時半ごろにテントを設け、中にこたつを置いて座り込んだ。大学側は「通行の支障になる」などとして、職員約30人がテントを正午前に強制的に撤去し、座り込みの行為に対しても「立ち退き」を求めている。
座り込みを始めた非常勤職員(37)は「人を人として扱わないことは許せない。(25日からの入学試験で)受験生に知られると恥ずかしいのか」と話している。
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