「ゆびとま」と「みんつく」
「ゆびとま」?「みんつく」?何それ??
と思われるでしょうが、同窓会サイトの老舗「このゆびとまれ」のことは、この数年のいろんな報道で、名前くらいは知っている方も多いのではないかと思います。
わたしも5年ほど、ゆびとまのSNSでブログを書いて来たのですが、1ヶ月くらい前にアクセスが出来なくなってそのまま。
その後、ゆびとまからアナウンスはあったものの、なんだかはっきりしない。
「6月14日に再開する」ということで、約束通り昨日オープンはしたけれど、再開とはほど遠い内容。アナウンスも、見る時間によってちょこちょこ変わって、計画性が無いことはわたしたちシロートが見ても明らかです。
で、同じような同窓会サイトがあるというので、ちょっと覗いてみたのが「みんつく」。どうも、「みんなでつくろう」の略らしいです。
ページのレイアウトや色合いが、再開(?)した「ゆびとま」になんか似ている。
だいたい、
「このゆびとまれ」=「ゆびとま」
「みんなでつくろう」=「みんつく」
ネーミングからして同じセンス。
聞くところによると、ブログのテンプレートも同じものを使っているとか??ほんとに〜〜??!!
著作権とかあるだろうに、信じらんない・・・。
言ってみれば、ライバル同士だったはずなんだから、プライドにかけても、同じテンプレートなんて絶対使わないよね〜??もっとも、見えないところでつながっているのだったら別だけど・・・
もしかしたら、
「ゆびとま」は、このたび「みんつく」になりました
なんてアナウンスがあったりして・・・
それならそれで、別にかまわないんだけれどね。
でもね、やっぱり、シラケちゃうよね。
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「ニュース」カテゴリの記事
- 「ゆびとま」と「みんつく」(2009.06.15)
コメント
まぁ、あくまでも噂なんだけど、どうやらそっちに移行してるとか、そこへ関わってる人がゆびとまに関わってる(ある意味、逆とも言うか^^;)らしいですよ。
で、わたし的にその「噂」だけで、もう充分「ゆびとま」は「信用できない」サイトになってしまったので、速攻退会したかったんですが、一向に退会の手続きが出来ずの状態ですね。
そもそもの経緯がその点充分あり得るって思ってたんで。
第一、この指とまれ!の同窓会にはどこにも登録してないのに、Echoo!も同じサイトにログインするようになっちゃってるし。
もう信用なんてどこにも(誰にも)残ってないかもしれませんよ。
投稿: ☆けめ | 2009年6月16日 (火) 00時07分
>けめさん
うん・・・・その噂、わたしも耳にしました。
だらだらと経営者の顔を隠したまま時間稼ぎして、その挙げ句「みんつくになりました」も、充分ありえるよね・・・
昨日、26日だったかな?「SNS一部再開」という表示が出たのに、よく見ると、ページによって、表示していたりいなかったり。付け焼き刃的にやってるのかなぁ、ポリシーや誠意の、かけらもなっくなっちゃったね。
投稿: クリ | 2009年6月16日 (火) 06時49分
「ゆびとま」で名前の知られた方が、けっこう「みんつくを紹介されているみたいな話も聞きましたよ。もしかして、本当に「みんつく」になっちゃう?
投稿: バリ猫 | 2009年6月16日 (火) 12時57分
>バリ猫さん
ほんとに〜〜???
わたしも、元ゆびとま関係者が、みんつくに関わっているらしい、と小耳に挟んだけれど、同じブログテンプレートを使っているということだし、ゆびとまの有料化の体裁繕いのために、「みんつく」があるのかもね。
なんか、もっとクリアにできないのかしら。
影でこそこそ動かないで、正直な意思表示をしてくれたら、元ユーザも鬼ではないのに・・・
投稿: クリ | 2009年6月16日 (火) 18時30分
そもそも、あの人の手当たり次第「友達登録お願いします」ってしつこかったりしたのが不信の始まりです。
そして、みんつくを可動させ始めた途端にゆびとまがダウン。
そして同じテンプレートを使ってるので、ゆびとまに慣れた人には天の助け(かぁ?)と誘われて登録している人が多いんじゃないかなぁ。
あくまでも推測ですが。
ただ、わたしにとって、この経緯がどうしても「仕組まれた事」にしか感じられなく、そしてまた、みんつくに登録するように仕向けられた「友達登録」にしか思えなくて。
そしてそして、mixiに「工作員」が居る(としか思えない)ので、もうあの人たちとは関わり合いたくなく。
でも退会しないとならないから、またアドレス打ち込むのかぁ。
ところで、何故ハンドルネームで登録しているはずなのに、本名が出るのでしょう?( ̄ω ̄;
投稿: ☆けめ | 2009年6月18日 (木) 22時19分
>けめさん
ホント、本名ばっちり出てるよね、なんで??
26日の、SNS一部再開って、ブログに本名出てたりして・・・。
コメントも全部本名だったりしたら、誰だか解らなくてパニックになっちゃうよ〜〜
投稿: クリ | 2009年6月18日 (木) 22時35分
昨日(21日)即ゆびとまを退会しようと思っていましたが26日の1部再開の様子を見てみたいので踏みとどまっています。
でも、上のコメントにあるように実名が出たら嫌ですね。
私も誰かさんにまんまと嵌められた気がして気分が悪いです。
あの友達登録数とあのマメなコメントぶりで彼の本業は??疑問でした。
今は納得です。
投稿: 露 | 2009年6月22日 (月) 20時17分
>露さん
ども、はじめまして。
ゆびとま、どうなってるの〜?って感じですよね。
で、昨日「その後」という記事にも書いたけれど、「ゆびとまエンターテインメント」という会社は、都内の別の会社が動かしているらしいという情報を知りました(みんつくではなくて)。でも、これもネットで知った情報でしかないので、いったい何がほんとうなのか、全く解らない状態です。
とにかく、「ゆびとまエンターテインメント」は覆面を脱いで(何で覆面を被らないといけないのかなぁ・・)、真っ直ぐ対峙して欲しいですよね。
しばらく、わたしも見ていたいと思っています。
真摯な対応をするのであれば、わたしたちユーザは鬼じゃないのにね。
投稿: クリ | 2009年6月22日 (月) 20時50分
クリさんはじめまして。
申し訳ありませんでした、挨拶なしにいきなり上にコメント送信してしまいました。
ゆびとまの仲間達を探しながら徘徊中に此方に飛び込んでしまいました。
お気に入りに追加してしまいました
そうです、私も鬼でありません、正直に言ってくださればと思います。
投稿: 露 | 2009年6月22日 (月) 21時11分
いえいえ、こちらこそよろしくお願いいたしますね〜〜。
仏とまでは言いませんが、少なくとも、鬼じゃないですよね〜〜(笑)。
大切に思って来た場所なんですもの、無くなったりしないで欲しいと願っています。
投稿: クリ | 2009年6月22日 (月) 21時49分
お邪魔します。
と言うかお久しぶりです^^
その節は大変お世話になりました。
この記事を読んで驚いたと言うか・・
噂が広がっているのでしょうか?
私の会社で「みんつく」を立ち上げました。
基本構想は四年前で実質的にSNSを構築し始めたのは二年前だったと思います。
当時は「ゆびとま」もやや元気でしたが、
ブログシステムも販売されており、
そのシステムを購入して「みんつく」を作り上げていただきました。
噂とは何処から発信されているのでしょうか?
ちょっと気になるところです。
私の会社「みんつく」は疑問があれば何でも答えられるように、
メールでの問い合わせではなく・・
ちゃんと電話番号も明記しております。
経営母体も明らかにしておりますよ。
私は今でも「このゆびとまれ」サイトは大好きです。
でもシステムが壊れていてお友達と再会することは容易ではありません。
当社と「ゆびとま」関係者が関係している?
正直な話をしますと、
二年前に創設者が買収して欲しいと言う話もありなしたが・・
一度ケチの付いた企業は難しいだろうと断念いたしました。
著作権の話題も出ているようですが、
SNS機能をパックで購入してますので類似ではなく・・
まったく同じ機能です。
なので使いやすいとの評判を得ております。
私の職業は「みんつく」の親会社で・・
環境保全株式会社の環境事業部で勤務しております。
そしてSNS部門も担当してますので遠慮なくご質問してくださいませ。
お邪魔しました。
バリ猫さんも懐かしいお名前を拝見しました^^
皆さんお元気そうで嬉しいです。
投稿: さんちゃん♪ | 2009年7月 9日 (木) 23時21分
>さんちゃん
こんにちは、さんちゃん、お久しぶりです〜!!
コメントをありがとうございます!
みんつくに入っている人経由で、ブログのテンプレートが同じだという話を聞き、「もしかしたらゆびとまと同じ母体なのでは??」と思ったのですが、大ちゃんからもお話を聞いて、別の会社であることがわかりました。
みんつく立ち上げ期に、小久保さんもちょっと顔を出したという事も知りました。
さんちゃんは、みんつくの責任者の立場なんですよね?
今わたしが一番不審に思っているのは、みんつくではなく、今のゆびとまが覆面をしていて、実態を表さない事です。責任者もわからないですよね。
なぜコソコソする必要があるんだろうって、それには本当に腹が立ちます。これまで大切に思って来ていたからなおの事なんですよね〜〜。
早くすっきりとしてほしいです。
ある意味、ダメならダメと、はっきりそうアナウンスしてくれればいいのにって思います。
さんちゃんは、みんつくでがんばってくださいね。
わたしもお邪魔する事があるかもです〜、そのときはよろしく!
投稿: クリ | 2009年7月10日 (金) 07時27分
課金サービスを社会貢献と言い切る神経って・・・どうなのでしょう?
一向に正体を明らかにしないまま「安心してください」と言い放つ組織とどこか似てません?
こんなに大問題になっているにも関わらずいまだに素性ひとつ明かさない相手と「取引」した、とのことですが・・
それならもっと大問題!
そうは思いませんか?
誰も安心できませんよ、そんな説明では。疑惑は晴れるどころか深まるばかり。
BLOGのシステム「だけ」ならともかく、ゆびとまのBLOGは個人情報の塊りのSNSと表裏一体不可分なのは誰でも知っていること。だからマスコミも混じって大騒ぎになっている。
単なるBlogシステムと違って「買って」そのまま使える代物ではないし、売った側に技術者はもういない模様。じゃ誰が「作って」くれたのでしょう?売った買ったの「お取引」はソースコードだけなのか、ひょっとして・・??「作っていただいて」いる最中のみんつくユーザーの個人情報は大丈夫??次々と疑念が湧いてきます。個人情報をどうにでも自由自在に操れるroot権限なしには開発はできませんから。お任せして「作っていただいた」ような体たらくで個人情報を守っていけるの??サイトを見ても素人さんのつくりのようだけども。
ちゃんとした売買手続で安心・公明・正大に導入したのなら、こんなところで言い訳がましいことを書かずに、サイトで正々堂々と発表すべきでしょう。してる?(もし、しているならご免なさい)
得体の知れないところと取引して「購入し」たり、(お任せして?)「作り上げて「いただいた」とか。そういう甘い個人情報意識ですでに10年以上の実績のある3.5ミリオン会員からなる老舗の無料SNSと対抗しようとか、あわよくば甘言でユーザーを引っ張り込もうとか、露骨で浅ましい浅知恵大甘としか言いようがない。ゆびとまのユーザーはそんな馬鹿でもお人好しでもないと思いますが・・いまさら。
「噂を聞いた」とかそういう根拠のない書き込みで、長く心中穏やかでない人々の疑念や不安を増長させたり、ピンボケたぬきが尻尾を出したようなコメントを真に受けエールを送るくらいなら小久保さんにでも関係者にでも直接聞いて裏を取るべきだろうと思います。長崎の人なんでしょう?
からっきし信用のない人の、根拠薄弱な、ピントのずれた、問題認識の希薄な、トンマなコメントを鵜呑みにするのはどうなんでしょうね。
さいごに。
SNSやBlogのような濃密な個人関連情報を扱うサービスの運営者には、然るべき資質、品格とモラル、そして突出したセキュリティの意識と技術が必須でしょう。
技術は買えば良い。資質、品格、モラルやピントのズレは致命的ですから論外ですが、技術を買うのならばその相手と買い方が重要になるでしょう。「ユーザーも運営者も誰もが安心できる」相手なのか、品質なのか?
ユーザー側も同じです。サービスはどうか、運営主体は信用できるのか否か、自分の目と自己の責任でしっかりと判断すべきでしょう。
その結果について後から不平不満を書き連ねるのは自分勝手が過ぎるように思います。
不幸な経緯を辿っていまだに混迷が続くゆびとまからわれわれ(ユーザーも運営側も)が学ぶべき教訓はその辺りにあるのではないでしょうか?
他人事ではないと感じました。
こういう時代だからこそ、今改めて、真剣に考えるべき問題だと思います。
ブログのデータや画像、個人情報の帰趨だけに目を奪われてはなりません。濃密な個人情報を扱うネットサービスのあり方と個人の関わり方の問題です。まさしく大問題なのです。
何年も前から疑念や問題点が多々指摘・懸念されていた老舗サービスを自分の意思で使い続けた挙句の、今回の、新たな事件の発生とその後の混迷の根は浅くありません。
投稿: 看過できないコメンテーター | 2009年7月10日 (金) 18時47分
私は少し安心しました。
ヘビーユーザーが今回関係しているとアナウンスされていますが、
どなたなのか少し関心があります。
経営者が誰で役員が誰?
無料サイトであっても明らかにすべきかと思います。
また機会があれば佐賀県に弊社の支社がありますのでお邪魔したいと思います。
今年の五月に博多に立ち寄り弊社代表は小久保様とお会いしました。
私は所要があり同席しませんでしたが・・
とてもお元気だった様子です。
また訪問させてくださいね。
投稿: さんちゃん♪ | 2009年7月10日 (金) 22時29分
>看過できないコメンテーター さま
そうですね〜〜
お気持ちは解ります。
ただ、歯がゆく思われるかもしれませんが、わたしはいらいらしながらも、ゆびとまの姿勢をもう少し見ていようと思っています。
投稿: クリ | 2009年7月10日 (金) 22時29分
>さんちゃん
上にも書きましたが、わたしはもうすこしゆびとまのこれからを見ていようと思っています。
そのうち会社概要も明らかになって、指針も解るのではないかと・・・信じたいですね。
投稿: クリ | 2009年7月10日 (金) 22時35分
随分昔の「中の人」です。
明日午後に小久保さんのアポをいただいていますので本当のところはズバリご本人から直接聞いてきますが、「みんつくの中の人」が書かれていることにはいくつも不可解な記述があります。この荒唐無稽さはまるで漫画みたいです。
また、小久保さんのことを何故○ixi工作員らしき『頭文字D』さんにお聞きになるのでしょう?小久保さんも「もう笑うしかない」のじゃないでしょうか?ほんとに漫画みたいです。OL時代の会社の先輩とか後輩とか聞いたことがありますが・・・鼻にもかけていないと思いますし、つきあいなど皆無と思います。いい歳していまだに雇われ人でSNSに入り浸っているような暇人の言うことを聞いて、ご本人に確認もしない(ように聞こえる)とはどういうことですか?あの会社のOBは小久保さんをはじめほとんど全員が今は社長さんをやっているくらい技術力と人格、人望のあるひとばかりの素晴らしい会社です。そこのOBがソースコードぐちゃぐちゃな例のサイト(scrumwalk.net)を公開して恥とも感じていないような会社に関わっているとは思えません。せいぜい「噂どおり」工作員程度なのでしょう。
以下、不可解な記述です。
1.ホームページ教室に入ったばかりのおじいちゃんやおばあちゃんでも書かないようなお粗末なコード(HTML)。メールサーバもないらしくトップに載っているアドレスはプロバイダのもの。レベルやスキルが「低い」とかそういう状態じゃなくてレベルなんてもの、スキルなんてもの「まったくない」ような代物→www.scrumwalk.net。もし本当に小久保さんとかが関与してるのならこういうみっともないことは「あり得ない」です。
2.マスコミが書き立てて(心配して)いたように、マネーロンダリングの(手助けにも)なりかねない買収を依頼するなんてことも「あり得ない」。侮辱ですよ。
3.二年前のこととありますが、件の人は小久保事務所には2年以上前の年末から出入り禁止のはずです。解除になったという話は毎月集まっているメンバーも誰ひとり聞いていせん。(確認済)この出入り禁止は神田界隈では有名な話です。ですから、時期的にもあり得ません。
4.著作物の二次利用(テンプレートの再販)権の存否すら(おそらく)原作者に確認できないような交渉相手不透明な状況で、見積書や請求書の当事者として正当性の確認が難しい相手と「決して安くはないであろう」システムと著作物を売り買いするようなハイリスクを犯す経営者がいるとも「考え難い」。
言い訳をすればするほどボロが出るんでしょうに。
お疲れ様です。
投稿: 随分昔の中の人 | 2009年7月10日 (金) 23時22分
全部聞き終えてからスラスラと「そういう方々とそういう取引をなさる人のことは私には理解のしようがありませんし、関心もまったくありません。事実はひとつだけども、真実は人の数だけあります。お好きにおっしゃってください、と、皆さんにお伝えください」とのことでした。私には必要十分な答えでした。
なお、言葉はありませんでしたが権利侵害を懸念されている風でした。「正当な対価を支払って得たとしても、そのこと(売買の正当性)と権利侵害(の合法性)とは別もの・別次元」という法理への懸念だろうと理解しました。(至極当然のことですものね)
・・しかし、あれですねぇ。。著作権が問題視されているとの認識がありながら、購入だから同じ機能、だから使いやすいなどと、抗弁にも弁解にもまったくならない自慢話をしてお恥ずかしくないのでしょうかね??アヤシイ相手(いくら期待してもいまさらもう正体公表なんてできんのと違いますかね?)に大枚支払ってとんでもないリスクを抱え込んだことに気づかないのですかね??
技術も知識も経験もなくリーガルマインドも順法意識もない御仁がご担○なんだ、と。やっぱり漫画のようです。笑うしかないです。
たかだか100人もいないんでしょう(楽しいSNSですこと!)し、いてもみなお試し・様子見なんでしょうけど(門外者の知ったことじゃないが)ユーザーさんたちが哀れでならない。何か障害があってもメンテできる技術も人もいない様子ですし供用期間より停止期間が何倍も長くなるんでしょうね。
お疲れ様。
投稿: 随分昔の中の人 | 2009年7月11日 (土) 22時12分
そうですか。私の考えをご理解いただけますか。
本当にそうなのなら、うれしいです。ありがとうございます。
ネットはそもそも自己責任の世界です。いや、ネットとかいう前に、コンピュータを扱うこと自体そもそも自己責任なのです。
パソコン教室などで真っ先に教えることは何かをお教えしましょう。「バックアップを取りなさい」「鍵をかけなさい」です。これを真っ先に教えない教室はモグリです。何をおいても先ず真っ先にするのはバックアップと鍵かけ。データが飛んだ、失った、などはすべて自分の責任なのです。盗られたも同じです。鍵をかけていない人が悪いのです。親も学校もマイクロソフトもIBMやNECも誰ひとり相手にはしてくれません。ネットの運営者だって同じです。「わがままは相手にしない」がデフォルトです。幸い相手にしてもらったら「ありがとう」の世界です。
すべて、その人の、固有の、責任なのです。簡単に言えば「自己責任」。
本当に「姿勢をもう少し見ていよう」なのなら「見てなさい」としか助言できません。人の不安を煽ったり、助長したり、噂話に興じたい、のでないのなら。中年ババァのような井戸端会議でワイガヤしたいだけなら、ご大層なことをのたまう資格はないでしょう。面白可笑しく楽しめばいい。
ゆびとまもみんつくとかも確かに怪しいようですね。しかし、バックアップひとつ取っていなかったのなら、防御を自分自身でやってなかったのなら、人様のことをとやかく偉そうに言う資格はないのですよ。規約に背反しているなら批判されなければなりませんが。規約と照らして自分の主張が通るものなのか単なる「わがまま」なのか判断しましょう。小中学生でもできる程度の簡単な「作業」です。
「歯がゆ」いとか「いらいら」するとか、そういう次元の問題ではないでしょう。私が言いたいことをわかっていただけますか?
それと、人様の名前を安直に出さないようにしましょうね。実の親や子どもの名前は出さないでしょう?人様はなおさらです。人様のことに関して「噂を聞いた」だの「だれそれからこう聞いた」だのを出すと、同時に責任が発生しますよ。これも自己責任ということです。
相手に「誠意」を求めるのならば、まず自分の方から「義務」を果たしましょう。「自己責任」という「義務」を。Give&Takeには順番があります。それを無視した「Take」の要望や願いは「エゴ」です。私はそう思います。
投稿: 看過できないコメンテーター | 2009年7月12日 (日) 00時11分
法の定める義務者が義務を放棄して所在不明。それを引き継いだと自称する不透明な組織(と個人?)が素性も何も明確にせずに、「引き継いだらしい」個人情報を「取り扱っている」と発表しているのだから、これはもう一介の個人やグループが「信じた」り期待したり公開質問したりして(mixiでエゴ丸出しにした被害者面した人たちが集まって騒いでいるようですけども。)事が済むような事態ではないでしょう。つまらない感傷や思い出に浸ってる場合ですかー?!そういうのは安全を(それこそ自己責任で)確認してからにしましょう。
ご存知ですか?保護法は強行法規ですよ。それに明らかに抵触する(と自ら認めている)事態なのだから、そんな相手と取引したりしたらおおごとじゃないですか?また、そんな相手に何を期待するのですか?著作権の所在を確認したうえで売ったのだと明言できますか?一般的に、ですが、意匠を納品したような場合、作者は著作権まで放棄したりしませんよ、デザイナーさんたちは。生活がかかってますからねぇ。(Kさんはデザイナーさんのことを心配されたのではないかと僕は感じました。)
また、個人情報というものは例え「規約」でどんなに自己免責(言い訳)しようとも、そんなもの屁のツッパリにもなりません。
強行法規というのは「国が国民を規制」する法律のことです。国民の同意などまったく関係ありません。そんなもの(言葉を知りません。失礼します)無視です。告発も要りません。世の中のために必要と判断したら検察が動きます。(聞くところによると腰が重いらしいですけども)
国会で質問でもあったら(国会もそれどころじゃない異常事態のようですが)今回の事件の関与者は一蓮托生でしょう。
「エゴ」という言葉に反応してこの問題の重大性を考えてみました。生半可な知識ですが参考にでもなればこれ幸いです。
投稿: すねかじりですが… | 2009年7月12日 (日) 11時15分
インターネットの法律に詳しい牧野先生(弁護士)の解説をご紹介しておきます。
http://archive.mag2.com/0000034878/20070910100000000.html
契約自由の原則も公法(強行法規)の前には無力です。
投稿: すねかじりですが… | 2009年7月12日 (日) 11時26分