検索オプション


ここから本文です

「一種の集団殺害」トルコ首相、ウイグル暴動で批判

7月11日19時28分配信 読売新聞

 【カイロ=加藤賢治】トルコのエルドアン首相は10日、多数の死傷者が出た中国新疆ウイグル自治区での暴動について、「一種のジェノサイド(集団殺害)だ」と述べ、中国政府を「事態を傍観している」と批判した。

 トルコの首都アンカラで記者団に語った。

 ウイグル族はトルコ系民族で、トルコ国内では、中国政府への抗議デモが相次いでいる。AFP通信によると、トルコの最大都市イスタンブールでは10日、約5000人がデモに参加した。

最終更新:7月11日19時28分

読売新聞

 

この話題に関するブログ 12件

関連トピックス

主なニュースサイトで レジェップ・タイップ・エルドアン の記事を読む