くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年07月12日(日)朝刊

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7月11日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

首相、解散へ不退転の決意 法案の成否見極め

夏ボーナス下げ幅最大、16.6%減 支給額首位は任天堂

麻生首相、都議選結果で解散時期を最終判断

 麻生首相は11日夜、12日の東京都議選で与党が負けても続投し、自ら衆院を解散する決意を自民党議員に伝えた。都議選の苦戦で与党内に首相交代論が広がっていることも踏まえつつ不退転の決意を固めた。解散の時・・・>>続き

 日本経済新聞社が11日まとめた今夏のボーナス調査の最終集計(6月30日時点)によると、平均支給額は前年比16.6%減で、2年連続でマイナスになった。景気後退や消費低迷など先行き不透明感が増したことを・・・>>続き

G8サミットから帰国した麻生首相(羽田空港で)=中司雅信撮影  東京都議会議員選挙(定数127)が12日、投開票される。  麻生首相はこの結果を踏まえ、衆院解散の時期を最終判断する考えだ。首相は8月上旬の衆院選投開票を念・・・>>続き

五大湖に迫る中国原産魚〈地球異変〉

都議選12日投開票、首相進退に発展も 民主は13日に不信任提出

民主、政権獲得後に国家戦略局や閣僚委…政治主導へ改革案

船首につけた器具に電気を流すと、シルバーカープが一斉にジャンプした=米イリノイ州のハバナ近郊、竹谷俊之撮影  米イリノイ州を流れるイリノイ川で、一風変わった漁が行われている。州自然・・・>>続き

 次期衆院選の前哨戦として注目される東京都議会議員選挙(定数127)は12日投票、即日開票される。民・・・>>続き

都議選の応援で有権者に手を振る鳩山代表(東京・中野区で)=立石紀和撮影  民主党の政権獲得後の政府の機構改革案が11日、明らかになった。  国・・・>>続き

「デモは平穏に始まった」…ウイグル騒乱、そのとき何が

モンゴル首相会見、ウラン開発で日本と協力

知事会が支持政党議論へ…会長慎重、結論は不透明

中国・新疆ウイグル自治区ウルムチ市内で、ウイグル族によるデモの当初の様子を目撃した人が5日夕刻に撮影した写真。人民広場前を学生らが行進している=地元市民提供  【ウルムチ=奥寺淳、西村大輔】中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区ウル・・・>>続き

 【ウランバートル=多部田俊輔】モンゴルのバヤル首相は11日、訪日を前に日本経済新聞記者と会い、日本・・・>>続き

 衆院選に向け、各党が政権公約を示すこの時期が地方分権を一気に進める好機だととらえ、全国知事会が支持・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 きょうは注目の東京都議選の投開票日。与党が負けた場合、麻生首相がどう対応するか関心が集まっていますが、首相は11日、続投して衆議院を解散する不退転の決意を自民党議員に伝えました。解散の時期は、臓器移植法改正案など重要法案の行方を見極めて早ければ週内に決断します。党内の強い反発も予想され、政局激動の週が始まりました。好評「地球異変」は米国五大湖に迫る中国産魚。生物多様性問題の報告です。(磐)

日本経済新聞

 麻生太郎首相がイタリアのサミットから帰国しました。苦戦が予想される12日の都議選を前に、自民党内では「麻生辞任論」が高まり、野党は週明け早々、不信任決議案を提出する方針です。首相の敬愛する祖父、吉田茂氏は5次にわたった政権の最後、ぎりぎりまで衆院解散にこだわりましたが、周囲の反対で総辞職を余儀なくされました。麻生首相は帰国を待ち受けた側近議員らに「絶対辞めない」構えをみせた、とされています。さて、どうなるか。政変前夜を関係面で報じました。(M)

読売新聞

 麻生政権の行方と衆院解散の時期に大きな影響を及ぼす東京都議選が12日投開票となります。事前の世論調査などを見ますと、自民、公明の与党が苦戦しているようです。サミットから帰国した麻生首相は相変わらず強気のようですが、与党が過半数(64議席以上)を割れば、政局混乱は必至です。麻生首相は解散できるのか、与党内の「麻生降ろし」が激化するのかーー。本紙1面トップの見出しのように、「運命の首都決戦」となります。(尾)

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