掲載日: 2006年 08月 31日
ビデ倫ヘア解禁作品、9月から続々登場!
遂に約30年分の厚みの壁が壊れた!と各雑誌・新聞で話題になった「ビデ倫AVのヘア・アナル解禁」。オールアバウトでも「AVニュースチャンネル8月号」8月最初の更新でお届けした『ビデ倫モザイク解禁の真相』をお届けしました。その際うかがったネクストイレブンは9月からの解禁開始ということでしたが、それから約1ヶ月。そろそろ他社の動きも気になるところ。ということでビデ倫を代表するAVメーカー・アリスジャパンの宣伝部にヘア・アナル解禁についてうかがってみました。
−−ヘア・アナル解禁になって作風が変わったりすることはあるんでしょうか?
「『遅ればせながら』という感じですからね。『見える』ようになるからって『見せる』にしようというのはないんですよ。『じゃあヘアやアナルに特化したものを作ろうか?』とか、そういう意見はないですね。いくら見えるようになりました、って言ってもヘアばっかり撮ってちゃ飽きられますからね(笑)。基本的には変わらないです」
−−特にデビューから女の子をしっかり見せる作風ですからね、アリスジャパンは。
「やっぱり単体作品は女の子あってのものですから、その子の意見は大事にしますし、特にアリスジャパンはデビュー作も多くて、そういう子にはアイドル的幻想や付加価値を付けるのもひとつの仕事だと思ってますので。デビューの子のお尻の穴ばっかり撮ってもね(笑)。ただ企画だと、ビデ倫が新基準になって騎乗位が増えたとかそういう変化はあるんですけど」
−−では変化としては自然にヘアが見えるようになる、て感じですかね。
「もともと女の子もヘア見せるのは全然抵抗なかったりするんですよね、現場ではその下まで見えてるわけですから(笑)。それに売る側やユーザーもすぐに慣れると思いますけど、だから対応が大変なのは制作側ですね。また一から新しい基準に対応していくわけですから」
−−実際ヘア解禁作のリリースはいつ頃からになりそうですか?
「リリースは10月からですね。10・11月くらいのヘア解禁作には『ヘア無修正』と書かれたシールを貼るようになります。あと変化としては、11月以降はセルDVDの価格を2800円がほとんどになるのと、マルチアングルではなくストレートに120分の作品が増えるようになります。インディーズ寄りのユーザーも手に取りやすくなると思いますね」
−−広くいえばビデ倫もインディーズも変わらなくなったわけで、今後どういった差異を見せていきたいですか?
「ビデ倫としての特徴、というのは難しいですよね。単体女優の場合(セル系メーカーに比べて)いい子を優先して連れてきてもらえるという強みはあるので、長年築いたブランドイメージと、監督と長年やって来た経験と知識と外さない方向性で女の子を撮っていけば、幅広いユーザーに受け入れてもらえると思います」
ちなみに10月のアリスジャパンのヘア解禁第一弾となるのは、『Yuma Asami 1st Anniversary 麻美ゆま』『バレエッチ 向坂美々』『赤ずきんちゃん 藤森ねね』など9タイトル。しかし同じ10月発売でも、8月より前に審査した作品でヘア未解禁のものもあり、完全に足並みが揃うのは11月以降になる様子です。
また、その他のビデ倫メーカーにヘア解禁作の登場時期を聞いてみたところ以下の答えをいただきました。
・アットワンコミュニケーション:10月から
・アテナ映像:9月21日発売から
・h.m.p:11月から
・KUKI:9月から
・マックスエー:10月から
・メディアステーション(宇宙企画):10月から
*いずれもその月の全タイトルとは限りません。
詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
あとひとつ気になってるのが旧作がヘア解禁バージョンでリリースされないのか?ということ。h.m.pが8月からスタートした伝説級のAVアイドルたちの作品を現在の基準のモザイクで再リリースする『新基準モザイクシリーズ』が話題になっているだけに、旧作のヘア解禁版が出る可能性は?と聞いてみたところ「ほとんどのメーカーがヘア修正前の元となるテープを処分してるので難しいでしょうね」(企画メーカー関係者)「流出防止もあって、発売後2年くらいで元素材は破棄してるんですよ」(老舗メーカー関係者)ということでhmpのようなメーカーもあるし、可能性はゼロではないものの期待薄かも・・オールドファンは残念!
あらためて大転換期を迎えるビデ倫AV。もはやヘア無しAVに慣れた目からすると、おそらく来年の今頃は「そういえば昨年の今頃ヘア見えなかったんだよなw」とか言ってるんだろう。その位ビデ倫の基準が遅れていたのは事実。そのせいで「この子可愛いんだけど‥」「面白そうなんだけど‥」と敬遠していた作品も、チョイスの対象になるのは嬉しい話。いまさらヘア見えないAVなんてねぇ、なんて腰ひけてた人もひさしぶりにレンタルビデオ店に行って、ビデ倫AVを見てみては?もちろんセル店でも可だ!
□関連URL:アリスジャパン
日本ビデオ倫理協会
レイティング−wikipedia
倫理審査団体と「インディーズ」−wikipedia
−−ヘア・アナル解禁になって作風が変わったりすることはあるんでしょうか?
「『遅ればせながら』という感じですからね。『見える』ようになるからって『見せる』にしようというのはないんですよ。『じゃあヘアやアナルに特化したものを作ろうか?』とか、そういう意見はないですね。いくら見えるようになりました、って言ってもヘアばっかり撮ってちゃ飽きられますからね(笑)。基本的には変わらないです」
−−特にデビューから女の子をしっかり見せる作風ですからね、アリスジャパンは。
「やっぱり単体作品は女の子あってのものですから、その子の意見は大事にしますし、特にアリスジャパンはデビュー作も多くて、そういう子にはアイドル的幻想や付加価値を付けるのもひとつの仕事だと思ってますので。デビューの子のお尻の穴ばっかり撮ってもね(笑)。ただ企画だと、ビデ倫が新基準になって騎乗位が増えたとかそういう変化はあるんですけど」
−−では変化としては自然にヘアが見えるようになる、て感じですかね。
「もともと女の子もヘア見せるのは全然抵抗なかったりするんですよね、現場ではその下まで見えてるわけですから(笑)。それに売る側やユーザーもすぐに慣れると思いますけど、だから対応が大変なのは制作側ですね。また一から新しい基準に対応していくわけですから」
−−実際ヘア解禁作のリリースはいつ頃からになりそうですか?
「リリースは10月からですね。10・11月くらいのヘア解禁作には『ヘア無修正』と書かれたシールを貼るようになります。あと変化としては、11月以降はセルDVDの価格を2800円がほとんどになるのと、マルチアングルではなくストレートに120分の作品が増えるようになります。インディーズ寄りのユーザーも手に取りやすくなると思いますね」
−−広くいえばビデ倫もインディーズも変わらなくなったわけで、今後どういった差異を見せていきたいですか?
「ビデ倫としての特徴、というのは難しいですよね。単体女優の場合(セル系メーカーに比べて)いい子を優先して連れてきてもらえるという強みはあるので、長年築いたブランドイメージと、監督と長年やって来た経験と知識と外さない方向性で女の子を撮っていけば、幅広いユーザーに受け入れてもらえると思います」
ちなみに10月のアリスジャパンのヘア解禁第一弾となるのは、『Yuma Asami 1st Anniversary 麻美ゆま』『バレエッチ 向坂美々』『赤ずきんちゃん 藤森ねね』など9タイトル。しかし同じ10月発売でも、8月より前に審査した作品でヘア未解禁のものもあり、完全に足並みが揃うのは11月以降になる様子です。
また、その他のビデ倫メーカーにヘア解禁作の登場時期を聞いてみたところ以下の答えをいただきました。
・アットワンコミュニケーション:10月から
・アテナ映像:9月21日発売から
・h.m.p:11月から
・KUKI:9月から
・マックスエー:10月から
・メディアステーション(宇宙企画):10月から
*いずれもその月の全タイトルとは限りません。
詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
あとひとつ気になってるのが旧作がヘア解禁バージョンでリリースされないのか?ということ。h.m.pが8月からスタートした伝説級のAVアイドルたちの作品を現在の基準のモザイクで再リリースする『新基準モザイクシリーズ』が話題になっているだけに、旧作のヘア解禁版が出る可能性は?と聞いてみたところ「ほとんどのメーカーがヘア修正前の元となるテープを処分してるので難しいでしょうね」(企画メーカー関係者)「流出防止もあって、発売後2年くらいで元素材は破棄してるんですよ」(老舗メーカー関係者)ということでhmpのようなメーカーもあるし、可能性はゼロではないものの期待薄かも・・オールドファンは残念!
あらためて大転換期を迎えるビデ倫AV。もはやヘア無しAVに慣れた目からすると、おそらく来年の今頃は「そういえば昨年の今頃ヘア見えなかったんだよなw」とか言ってるんだろう。その位ビデ倫の基準が遅れていたのは事実。そのせいで「この子可愛いんだけど‥」「面白そうなんだけど‥」と敬遠していた作品も、チョイスの対象になるのは嬉しい話。いまさらヘア見えないAVなんてねぇ、なんて腰ひけてた人もひさしぶりにレンタルビデオ店に行って、ビデ倫AVを見てみては?もちろんセル店でも可だ!
□関連URL:アリスジャパン
日本ビデオ倫理協会
レイティング−wikipedia
倫理審査団体と「インディーズ」−wikipedia