「プロボクシング8回戦」(9日、後楽園ホール)
WBC世界ミニマム級1位・黒木健孝(ヤマグチ土浦)が、日本同級5位・大内淳雅(角海老宝石)を3-0の判定で下した。黒木はサウスポースタイルから的確なパンチをヒットさせポイントを奪取。「今日は全然だめだった。変な試合をしてしまった。相手のパンチをもらってしまったし、だめでしたね。調子は悪くはなかったんですけどね」と、明確な判定勝利にも反省しきりだった。