学園で、芸能人の写真を模写した画像を投稿したことにより
外部掲示板において話題になっているということを聞きました。
昨日ブログを書いたところ、関連して、掲示板ではまだ議論が続いているそうです。
既存の写真を模写することは、それじたい写真の被写体の肖像権や写真家
その他の権利者の著作権侵害にあたると認識しています。
また、該当する芸能人のファンの人にも気分が悪かったかもしれないとも思います。
素人の遊びという気軽な気持ちでしました。
関係者およびご迷惑をおかけした方に、お詫び申し上げます。
自分がその掲示板を見ていると想定して
本人に直接言えないようなことや
事実ではないプライベートな内容も書かれているようですが
残念ながら見ないので、
詳しく聞きたいことや言いたいことがある方は直接お願いします。
匿名での発言が好きでないので、掲示板での発言もしません。
では。
※追伸
該当画像が著作権侵害にあたるということにより
削除しようかとも思いましたが、
議論中に削除するのは適切でないかと思い、
ひとまず該当記事をパスワード制にします。
個人の楽しみの模写で、知り合いに見せる程度なら、違反にならないはずなので。
パスワードを知りたい方はご連絡ください。
法的に厳格な方が多いようなので、このような措置をとります。
パスワード制にしたことにより、コメントを貰っていた返事が見えなくなってしまったのでその返事だけコピーしておきます。
天
投稿日時: 2009 年 7 月 9 日 10:59 PMうーん、2次創作は作者の好意で黙認されている部分がありますが
この絵は2次創作物ではなく盗作に当たるので
同人界でもたぶん「創作」として認められないと思われます
武宮 千雷
投稿日時: 2009 年 7 月 10 日 12:08 AMコメントありがとうございます。
遊びでそっくりの似顔絵を書きたかっただけでした。
法律的には違反だと思います。
素人の遊びだという軽い認識が甘かったようです。
次から改めます。
追伸:天さんのコメントにたいする補足
著作権などの権利が自分にあれば、それらを、模写、トレス、写真加工などして自分の作品あるいは作品の一部とすることに問題はないです。そういう作品は実際たくさんあります。いちいち、写真素材等を利用したと申告する必要もありません。
一次創作、二次創作にかかわらず、糾弾されるのは、既存の同人作家さんやアニメ・マンガの画像などの著作権がない画像にたいして行うからです。
つまり権利の問題です。
ミニホの見てて、こっちでも、画像公開してる時に見させてもらったんだ。そんで、コメントあとできた時に~って思ってたら、なんか…ウン…!!!
俺はね、何が問題なのかよくわからん!!これを問題だって言ってる人は相当敏感か、この芸能人の熱烈な大ファンかなのかな!?
肖像権!?著作権!?だったら、同人誌ってやつはどうなるんだ!?
違反行為を大々的にやってる方が問題だろ!?利益目的でやってるやつもだから!!!
自己満足で遊んでやってるのに、何が問題なんだ?
人それぜれ、感じ方が違うのかもしれないけど、意味わかんねぇ…!!
問題があるって人に直接聞きたいね!!事細かに理由を!!!
なんだか憤慨です!!
センライの素敵な絵に嫉妬したんかな!!!!
まったく、世の中にはめんどくせーーやついるんだね!!
グダグダ裏で言ってねーで面出せや!!!!!って思っちゃうね!!!俺は!!!
こそこそ言ってるんだろ!?陰湿極まりない!!!
コメントありがとう。
問題は、この記事に書いているとおり
写真を模写したものをアルバムやブログに投稿したことが、芸能人の肖像権や著作権その他の権利侵害になるということです。
できたものをちょっと友達に見てもらいたかっただけなんだけども、「大人の世界では」模写したものをだれでも見られるネットにアップするのはいけないことなので、俺が悪いです。
動揺させてしまってごめんね。
影でこそこそ言うのは俺も好きではないので、あえて見に行くこともありません。
が、親切な人が概要を教えてくれたので、もっともだと思う部分は改めました。
今回問題になったのは権利云々の話ではありませんよ
2次創作にも一種の決まりみたいなものがあって
設定は借りても絵は自分で描くことが条件になっていて
トレースや模写は作品として認めない風潮がありまして
仮にそれを作品として公開した場合は「創作」作家として認めないという感じですね
同人誌も同じくトレースや模写が発覚したものは厳しく凶弾されます
また皆やってるから自分もやって良いと言う理屈は
大人の世界では通用しないことと
個人的の範囲は不明確ですがたとえ個人サイトでも
ネットにUPした時点で個人的ではなくなります
同人誌も1次創作オリジナル作品はまったく違反はありません
また最近は原作者の方が2次創作を認めていることも多く
海外(特にディズニー)や任天堂・サンライズ・スクエニと言った
正式に禁止しているところは希少になっています
天さん、どなたかはわかりませんが
ふたたびコメントをありがとう。
長々と書いていましたが、補足にまとめたのでこちらは割愛します。
今後は自分がネットで何かを発表する際には、著作権等の権利問題については、注意していきます。