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仙台乱交パーティー 売春防止法違反で4容疑者追送検
仙台市青葉区立町のマンションであった乱交パーティー事件で、仙台中央署などは6日、売春防止法違反(場所の提供)などの疑いで、横浜市緑区長津田みなみ台6丁目、会社役員滝川学(46)、青葉区立町、会社員渡部八重(42)、青葉区北根1丁目、無職佐藤嘉彰(31)、福岡市中央区警固1丁目、会社員香川辰也(33)の4容疑者を追送検した。
中央署によると、滝川、渡部両容疑者は「売春をさせてはいない」と容疑を否認している。
4人の送検容疑は、4月18〜22日、滝川容疑者が所有する青葉区立町のマンションで、「趣味の会」と称する乱交パーティーを開催して客を集め、滝川容疑者に雇われたヘルス嬢が売春する場所を提供した疑い。
滝川、渡部、佐藤の3容疑者は、6月17日にも同じ行為をしたほか、同日のパーティー会場で、児童ポルノ画像が記録されたDVDを放映し、不特定多数の人にわいせつな図画を閲覧させた疑い。
中央署によると、滝川、渡部の両容疑者は「児童ポルノとは知らなかった」と話している。パーティーは昨年10月ごろから毎月7、8回のペースで開かれていたという。
2009年07月07日火曜日
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