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2009年7月10日(金) 12:10 |
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高齢ドライバーの人身事故は増加
岡山県警が上半期の県内の交通事故発生状況をまとめました。全体の人身事故件数は減少しているものの、高齢ドライバーの人身事故は増加傾向にあることがわかりました。
県警のまとめによりますと、上半期の人身事故の件数は8294件と前年に比べ300件以上減少し、死者数も46人と2人減っています。 このうち65歳以上の高齢者の死者数は22人と、前年に比べ11人減っています。 一方で65歳以上の高齢ドライバーが関係する人身事故は1680件と、前年に対し75件と増えています。 このため岡山県警では、対策として高齢者の運転免許の自主返納を呼びかけるほか、先月から始まった75歳以上の人の免許更新の時に、記憶力の検査などを義務付ける講習予備検査の周知を徹底したいとしています。
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