勧誘強引と相談630件 ネット空間の会員募集商法インターネット上の仮想空間の土地を優先的に取得できるとして会員を募集している連鎖販売取引(マルチ商法)の業者について、「勧誘が強引」などとする相談が約630件あったことが21日、国民生活センターのまとめで分かった。 マルチ商法は、特定商取引法で威圧的な勧誘などが禁じられており、注意を呼びかけている。 会員を募集しているのは、ソフトウエア開発・販売会社「ビズインターナショナル」(東京)。 同社が6月中に運用開始予定の仮想空間「エクシングワールド」の土地取得の権利を得るには、代理店契約を結び宣伝用DVDなどのキットを約40万円で購入する必要がある。 センターによると、相談は20代を中心に急増。代理店契約者からしつこく勧誘されたり、消費者金融の利用を勧められ契約を強要されるケースが目立つ。 。 【共同通信】 |
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