政財界倶楽部(恩田将葉見聞録)

一言メッセージ :若者達がジャパニーズ・ドリームを夢みれる国を願い、「政治をもっと身近に!」というスローガンのもと、日本人に愛国心を喚起する。

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政治・選挙

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緊急スクープ 現自民党選挙対策委員長古賀誠の秘書による総額1億3850万円の詐欺事件 (下)

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緊急スクープ
現自民党選挙対策委員長古賀誠の秘書による総額1億3850万円の詐欺事件 (下)
2009年6月25日


■水戸黄門の印籠より効果絶大代議士秘書の名刺■

 その数日後、昭和六十三年六月九日、約束通り星山氏の会社日興ファイナンスから古賀誠代議士秘書小川への融資は実行された。融資条件は前記した通り年利十五%で返済期間二十年だが、担保は取り交わされなかった。何故なら、星山氏は、融資する段階で小川のことをすっかり信用しきっていたからだ。それには理由がある。小川は、星山氏を、古賀誠代議士のパーティーに招待し、星山氏は小川同行のもとそのパーティーに参加した。そして、そのパーティーの席で、星山氏が古賀誠代議士と直接話すことは叶わなかったものの、古賀誠代議士を取り巻く他の秘書達が小川のことを秘書仲間として扱い、その上秘書の中でも小川は最も大きな顔をして肩で風を切ってパーティー会場を縦横無尽に闊歩していたからだ。そんな小川の頼もしい姿を目の当たりにし、星山氏はすっかり信じ込んでしまった。小川は、古賀代議士のただの秘書であるにも関わらず、人々は小川のことを「先生」と呼んでいた。その事実は、星山氏の心を鷲掴みにした。確かに、小川は体格もよく、腹も据わった感じで存在感のある男であった。だが、パーティーでの小川は星山氏からしたら光っていたという。同時に、星山氏も小川のそんな姿を目の当たりにし、多少の夢をみてしまった。「代議士によくしておけば、商売上困り事があった際何か役にたつのではないか」という思惑などもはたらいてしまったのだ。結局、星山氏は三千八百万円という大金であるにもかかわらず、小川からも古賀事務所ならびに古賀誠代議士個人からも担保をとらずに融資してしまった。また、思い起こしてみると、小川にも古賀事務所側にも、星山氏側から担保などとはいいだせないような、目に見えない威圧感が漂っていたともいう。


■代議士の看板を信じ融資を重ねる■

 最初の小川俊忠への融資が成立して以来、小川は星山氏を何度となく古賀誠代議士のパーティーや名刺交換会など色々な会合へ誘い出した。そして、小川は、その度ごとに間違いなく小川が古賀誠代議士の秘書である事実を星山氏に見せつけた。当然のことながら、度重なるそのような会合に参加する中で、星山氏は小川へ古賀誠代議士を紹介してほしいとお願いしたこともあった。だが、見るからに多忙を極め、いつも要人達に囲まれる古賀誠代議士と名刺を交換できるチャンスなど自分にはない、と控え目な星山氏は自分で勝手にそう悟ってしまっていたという。小川も、星山氏の「古賀代議士と名刺交換したい」という申し入れを無下に断るようなことはしなかった。だが、星山氏自身が納得してしまうほど、当時の古賀は多忙を極め輝いていた。確かに、ニュースをみても、新聞をみても、古賀誠という名前が出ない日はないほど政治家として大きな光の下にいるように星山氏には思えたという。そのことは、どんな言葉より、星山氏にとっては説得力があり、古賀誠代議士の代理人である秘書の小川に、融資を続けることを迷いのないものにしていった、と星山氏は当時のことを回想する。


■豪放磊落で破天荒な無頼秘書小川俊忠■

 三千八百万円という最初の大型融資直後頃から、何度となく星山氏は小川から食事などに誘われ同席するようになっていた。そんな会食の際も、他の同席者は皆小川のことを「先生」と呼び、小川もまるで自分が代議士であるかのように大きな顔をしていたことが非常に印象的だったと星山氏はいう。しかし、そのことが、星山氏にとっては、小川を益々信用してしまう要因の一つでもあった。

 会食後は、必ず飲み歩くのが小川の習慣のようであった。星山氏は、小川は大事な商売の客でもあり、また自分の商売では巡り会うことも叶わない人脈であった。そんな複雑な思いもはたらき、星山氏は必ず最後まで小川に付き合い小川を大事にするようにしていたという。そんな小川は、いつもハシゴをした最後に、小川の愛人が勤める六本木にある高級クラブでお開きとした、星山氏はそう回想する。

 当然のことながら、会食や飲み歩きを重ねる度に、言葉では表現しきれない親密感が小川と星山氏の間に生まれたことは間違いない。また、そこが小川による「人たらしの極意」なのかもしれないし浅はかなところなのかもしれない。この頃には、星山氏にとって小川は客以上に大切な人にさえ思えていたという。小川は、色々なことを酒の力を借りて星山氏に話した。昭和二十五年四月六日の大牟田生まれであること。早稲田大学の政治経済学部を卒業し政治家を目指しているということ。早稲田大学時代には、弁論部に籍をおいていたこと。もう直ぐ、地元の県会議員として立候補させてもらえるかもしれないということ。古賀代議士がスイスやリヒテンシュタインに海外口座を開設し、そこに資産を隠し持っていること。九州新幹線を開通させるにあたって、古賀誠の自宅近くに筑後船小屋駅を開設したことの自慢話。道路族のドンとして入手する情報を利用して鉄道や道路の建設予定地を二束三文で地上げし転売して多大な利益を上げている自慢話。また、株のインサイダー取引で泡銭を得ている話なども酒の勢いで自慢気に語る小川の姿は、金を貸している星山氏からしたら頼もしくさえ見えたという。中でも、東証一部上場企業である「東京鉄鋼」という鉄鋼関連株にまつわるインサイダー取引話を、よく自慢げに話していたことが一番印象に残っているそうだ。


■マスコミ報道を利用した卑怯な手口■

 そのような状況下、結局星山氏は、その後、五回小川俊忠への融資を繰り返してしまった。勿論、毎回小川は、「古賀誠先生の政治活動資金のため」と説明していた。実際に、当時の流れとして、建設政務次官から次は大臣間違いなし、とマスコミ各社も連日報道していた。小川も口にしていたし、星山氏自身も、「古賀先生が大臣になれば、融資したお金など直ぐに返済される」と思い込んでいたという。そして、そのことを少しも疑わなかったともいう。そんな空気が、世間に満ちていたと星山氏は当時を振り返った。

 気付いてみれば、一円も返済されることなく、また一つの担保を設定することもなく、昭和六十三年六月九日に融資した三千八百万円の融資以後も、同じ条件で平成元年一月十八日に八百万円、同年二月二日に一千五百万円、同年三月十日に一千万円、同年八月十一日に五千五百五十万円、そして、同年九月十二日に一千二百万円、合計総額一億三千八百五十万円を小川俊忠へ対し融資してしまった。勿論、全て、古賀誠代議士の政治活動資金名目である。当然のことながら、賃貸借契約書や現金の受け渡しの際に小川からとった直筆領収書が残っている。裁判になれば証拠になる。それだけではない。請求書も、ずっと送付し続けてきた。だが、返済期日が過ぎた頃、突然東京都豊島区東池袋四丁目に住所があった小川俊忠は姿をくらました。その後板橋区赤塚に住所を移したことまでは突き止めた。だが、平成十四年以降、小川の消息は不明だ。彼の行方は、未だにまったくわからない。小川の消息に関して、古賀事務所に電話で問い合わせてみたが、けんもほろろである。それでも、小川俊忠が秘書であったことは、現役の古賀誠代議士秘書が認めた。
星山氏は、再三再四請求書や内容証明や手紙を配達証明付郵便で古賀誠事務所に送りつけている。だが、梨の礫を決め込み、まったく「借りた」とも「借りてない」とも返答はしてこない。唯一、「星山氏と古賀の間に面識があるとか、古賀が金を直接借りたとかいう証拠を出していただければ、こちらも対処致しますが・・・」という無碍もない返事が返ってきた。ただ、請求書をはじめ内容証明、そして、配達証明付の書留郵便全てを古賀誠事務所は受け取っている。このこと自体、古賀誠代議士はじめ古賀誠代議士事務所が、星山氏からの融資が小川俊忠個人のものではなく、古賀誠代議士の政治活動資金もしくはインサイダー取引にまつわる株投資での失敗額補填のために、古賀氏もしくは古賀誠代議士事務所へ迂回して流れたことを証明しているといえるのではないか。


■融資から二十年変わらぬ対応と現状■

 現在は、融資元金一億三千八百五十万円に加え、年利十五%でこの二十年間の利息が四億一千五百五十万円に膨らみ、請求合計金額は五億五千四百万円にまでなっている。そして、この債権は、お金を融資した日興ファイナンスの代表星山博成氏から、彼の空手の師匠であり世界的に有名な武道家として知られ、中国漢方医療の権威でもある福岡県久留米市の医療関係者へ譲渡されている。その理由は、この武道家である医療関係者に対し、星山氏自身が事業運営資金として二億円以上の債務があり、その債務の返済目的で、星山氏は古賀誠代議士の政治活動資金名目で小川俊忠へ融資した一億三千八百五十万円とその利息分の合計金額五億五千四百万円の債権を譲渡したからだ。星山氏の武道家へ対しての債務の中には、小川へ融資するためにこの武道家から借りた金も含まれている。その譲渡がなされた平成十六年以降は、その武道家である医療関係者より古賀誠代議士事務所へ対し、請求書と返済申し入れ書を送り付けている。それらの郵便物は、拒絶されることなく古賀誠代議士事務所によって受け取られている。しかし、返答はまったくない。


■国民を騙した許しがたい所業■

 金融業者からの融資に対する民事での時効は五年である。何を問い掛けても梨の礫ということは、五年間が過ぎ去り時効が成立するのを待っているのかもしれない。法律的には、そんなことが成り立つ。だが、道義的には、国民の代理人である代議士が、しかも宏池会という名門派閥の会長職にある人間が、それだけではない、自民党の現役選挙対策委員長の職にある代議士が、地元選挙区の有権者を騙し、金を返さないということは、如何なる理由があろうとも許されることではない。
 確かに、昔とは違い、政治家の金集めも難しくなった。それでも、昔とは変わらず政治には金が掛かる。特に選挙では、いくら金があっても足りないはずだ。だが、だからといって、有権者である国民を、代議士や政務次官や大臣の看板をチラつかせ騙し、罪もないそのような有権者である国民から金を取って返さなくてもいいということにはならない。そんなことをするために、政治家であるから知り得る情報や法律を駆使し、借りた金を踏み倒すようであるならば、そんな政治家はこの国に必要ない。政治家の資質以前に、人としての良心の問題である。如何なる理由があろうとも、この事件が許しがたい事件であることは間違いない。今後も取材を続け、より一層の真相を究明するつもりである。

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これは独自情報です。ここ3カ月間ずっと追っていました。私は、必ずしも民主党政権が簡単に誕生すると思っていません。また、民主党が政権奪取したからといって、この国が変わるとも思っていません。ただ、現状のままではダメです。そして、この国の政治を変えるには、戦後の政治体制を今こそ変えなければなりません。それには、政界再編しかありません。とはいっても一朝一夕にそうはならないでしょう。自民と民主が拮抗すれば、キャスティング・ボートを握る第三勢力が登場することになるでしょう。そういうことも含め、まずは腐りきった政治体制を崩すことをしなければ、この国にも、私達の子供達にも未来はありません。そう思っています。

2009/6/25(木) 午前 9:19 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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確かに、Keiさんの仰る通り、自民党は打ち砕かれるかもしれません。しかし、それでめげてしまうような自民党ではないと私思っています。ここまで、腐りきったら、飴よりも鞭が必要だと私は思います。鞭打たれても、這い上がってくるのが自民党です。甘やかしてばかりいるから、ここまで地に落ちてしまったのだと思います。

2009/6/25(木) 午前 9:23 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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いえ、多分もう二度と自民党は復帰できません。国籍法のような移民法が制定されたり、矢継ぎ早に売国法が制定されれば、それだけで、国の本質が変わってしまいます。シナや韓国からの工作でバックアップがある民主党とアメリカに見捨てられつつあるに自民党では、どうあがいても勝ち目はありません。さらにここまで打ち砕く意味が判りません。シナの失業者数は今、物凄い数に上っています。その10分の1でも日本に渡って来て定住するようになり、さらに選挙権が渡ってしまえば、それはもう、日本の占領が始まるということです。自民党、民主党と言ってられません。お願いです、そういう危機感もぜひもって下さい。お願いで。本当お願いです。

2009/6/25(木) 午前 9:36 keinoheart

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【まずは腐りきった政治体制を崩すことをしなければ、この国にも、私達の子供達にも未来はありません。そう思っています。 】
古賀は確かに腐っているかもしれません。与謝野も腐っているかもしれません。でも麻生太郎は腐ってません。彼がリーダーである限り、日本はギリギリ踏ん張っていられると思っています。麻生さんの経済政策はとっても素晴らしいものがあります。もし麻生さんが居なければ、日本は愚か、世界は今頃はもっと悲惨な大恐慌の真っ只中だったはずです。それは確実にいえます。麻生さんの政策は今までとは違って二国間融資を断っていま。代わりに10兆円分の米国債をIMFへ貸し出したりしています。これで世界が大きく救われたのです。

2009/6/25(木) 午前 9:46 keinoheart

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麻生さんは、今、朝鮮総連への締め付けもキツクしているし、米国債の新規購入要求も跳ねつけています。もちろん韓国への二国間融資も断固断っています。韓国への巨額の融資を約束している鳩山とは大違いです。民主党の幹部にはタダで働いてくれるからと、大勢の韓国人秘書がついています。そういう連中が、あれだけ民主党をせっついて居るのです。韓国は今、スワップを自転車操業でつないでいる状況です。国家がまたIMF管理になると言われているのです。でも、民主党政権になれば、確実に巨額融資がなされます。しかも前回同様、その融資金は、絶対に戻ってきません。麻生さんは国家のサラ金と言われているIMFを通すことでなら貸すと言っているのです。

2009/6/25(木) 午前 9:52 keinoheart

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確かに小泉さんの郵政改革は問題ありました。でも、麻生さんはその小泉グループと党内では昔から対立しているし、孤軍奮闘しているのです。でも、麻生さんは売国奴や腐った自民党を良く使いこなしているのです。雇用対策助成金で日本の中小企業を救ったりもしています。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/keinoheart/48053561.html

この雇用対策助成金を遅らせたのは他ならぬ民主党です。今度の都議選、そして週銀選挙はまさに日本の命運を左右する選挙です。今度ばかりは民主党が圧倒多数で政権を取る確率がとっても高いです。マスコミは、これからもどんどんと隠し持っているスキャンダルを選挙前にぶつけて来るはずです。

2009/6/25(木) 午前 9:59 keinoheart

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民主党だけではありません。今度は公明党も自民党を裏切ると言われています。それが都議選の前になるか、後になるかは判りませんが、韓国の民団はハッキリと民主党と公明党を応援すると言っています。

貴方の思っている強い自民党は、もう影も形も無い状態です。今は小泉チルドレンの中でも少しずつ国益を考えるマトモな議員が育ちつつあります。その新しい芽を潰さないためにも、少しでも、少しでも自民党に不利に成らないようには出来ませんか?お願いです。自民党のためではありません。日本のためです。

2009/6/25(木) 午前 10:04 keinoheart

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お願いします。もし完全に引っ込めるのが無理なら、せめてファンのみの公開に切り替えて頂けませんか?

この通りです。(*- -)(*_ _)ペコ

2009/6/25(木) 午前 10:06 keinoheart

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私は、keiのheartさんが仰るように、麻生氏がクリーンでそこまで優れている首相だとは思っていません。ですが、それは私の個人的感想であり、ここで貴殿が書き連ねていることも、貴女の個人的意見です。その個人的意見に基づき、記事を下ろせとか、国のためというお話には同調しかねます。事実を事実として掲載するなということの、どこが正しいというのですか? 事実を隠ぺいして、自民党を勝たせようとする貴女の考え方は、ただの甘やかしでしかなく、そんな甘やかしに浸っていたから自民党はここまで堕落したのだと私は思います。小泉さんが間違っていたとも、私は思っていませんし、麻生氏が正しいとも思いません。政党も政治家も、他力ではなく、自力で立ち上がらなければ、国民の支持を得て国を導くことなどできません。私はそう思っています。少々、考え違いをされていると思いますよ。

2009/6/25(木) 午前 10:19 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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正義はどこでも裏と表があります。事実の全てを白日の下に晒すことが正義だとは私には思えません。私は日本を守りたい。ただそれだけです。古賀氏は私も好きではありませんし、消えてしまっても良いと考えています。でも、麻生さんは確実に良い結果を出しています。それだけは自信を持って言えます。この100年に一度と言われている大不況で、日本の銀行は一行も潰れていません。大企業の倒産も今のところありません。これはすべて麻生さんの経済政策のお陰です。政治がマスコミによって左右されるのも間違いだと思っています。

2009/6/25(木) 午前 10:38 keinoheart

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それは、非常に大企業的な視点でしか見られていない意見だと思います。どれだけの中小企業が倒産し、どれだけの庶民が苦しんでいるか。大企業だけが、エコ減税だ、エコポイントだ、なんだかんだと優遇措置を政府より受け、まるで大企業が生き残れば日本経済全てが上向きになったような報道をマスコミもする。ですが、本来この国は、星の数ほどある中小企業によって支えられている国。ところが、中小企業は、相変わらず資金繰りに四苦八苦し、右肩上がりだの底をついたなどという感覚はまったくもっていません。

2009/6/25(木) 午前 11:27 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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麻生氏は大企業と日本を実際に牛耳ってる財界人の方しか向いていません。「安心社会実現会議」なる偽善に満ち溢れた麻生氏主催の会議をみてごらんなさい。あそこに連なる爺財界人やマスコミ人こそが、若い芽を摘み、自分達の私利私欲のみで動いている連中ですよ。渡辺恒夫を筆頭に、フジの日枝久等、彼らこそが日本経済や政治を堕落させた張本人ですよ。マスコミ人でありながら、自社メディアをまるで自分の偏った思想で国民を扇動するための道具のように使い、株価を操作して私服を肥やしている。そんなヤツラの操り人形が麻生総理ではないですか。目を開かなければならないのは、貴女の方ではないですか? 日本の銀行は潰れるわけないでしょう。資本主義社会の自由競争下にある銀行のような顔をしながら、その実、銀行こそが自分達に私利私欲と思惑でしか動かず、この国をここまで堕落させた張本人です。そして、彼らは常に国に守られているのです。腐れ政治家達に守られているのです。そのツケは、全て国民に回されているのですよ。諸外国の銀行と日本の銀行では、環境がまったく違うのです。

2009/6/25(木) 午前 11:29 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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それから、事実を隠ぺいすることが正義ですか? それこそが甘えというものです。悪いことをしても、それを隠ぺいすれば自民党がよくなるというのですか? そんなことをしていたら、それこそ自民党は立ち直れなくなるでしょう。地に落ちても這い上がる、その力がなければ、存在する意味さえないのです。自民党にあり民主党にはない底力は、そこの部分です。落ちても必ず這い上がる強かさと柔軟性です。そうやって、戦後60年間、日本の政治の中心にあり続けたのです。しかし、時代は変わったのです。政治も憲法も変わらなければならないのです。ですが、先人達の努力に泥を塗るようなことはしてはいけないのです。だからこそ、全てを壊し、悪い膿は吐き出し、再生しなければならないのです。そして、今がその時なのです。貴女のような甘やかし的な考え方では、自民党はそれこそ再生できません。

2009/6/25(木) 午前 11:35 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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そんなこと無いですよ。大企業重視なら雇用調整助成金などは整備しなかったはずです。実際に麻生さん社長業を否まれていたからこそ、年末の中小企業の苦しさが判るんです。だから無理に強引にでも法案を通したんです。
【麻生氏は大企業と日本を実際に牛耳ってる財界人の方しか向いていません。「安心社会実現会議」なる偽善に満ち溢れた麻生氏主催の会議をみてごらんなさい。】
これは納得しています。でも麻生さんは派閥が小さいから思い切ったことをいっぺんには出来ません。過去のしがらみもあります。それを全てイキナリ断ち切れと言われても難しいと思います。それこそ総理の座を追い落とされるだけですから。少しずつ改革して行くしか方法はないと思っています。

2009/6/25(木) 午前 11:41 keinoheart

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人も組織も、叩かれてこそ強くなるのです。甘やかして、良い結果がでることはそうはありません。それから、偏った個人的な意見を私は好みません。もっと、偏らずに国際情勢におけるパワーオブバランスを理解されたら如何ですか? それから、貴女が直接見聞したわけでもないことを基に、偏った個人的な意見を押しつけられるのはお止めになった方がよろしいかと思います。それぞれの国が思惑を持つのは当然、その思惑と思惑のぶつかり合いが外交です。偏向した根拠、検証もしていない意見で、他国を非難したり、思想を押しつけたりすることこそが、この国を悪くする行為であると私は思っています。偏らない視点で、まずは見聞してからものを言ってください。

2009/6/25(木) 午前 11:41 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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【日本の銀行は潰れるわけないでしょう。資本主義社会の自由競争下にある銀行のような顔をしながら、その実、銀行こそが自分達に私利私欲と思惑でしか動かず、この国をここまで堕落させた張本人です。】
色々と恨みを買う行為があるのは事実でしょうけど、システムとしてはその銀行が無ければ、社会が回らないのも事実です。それに過去のバブルが弾けた時には拓銀が潰れています。山一證券も潰れていますから。銀行が健全に運営できないと、結局は中小企業への貸しはがしが発生してしまうので、それを抑えるようにもしましたけど、そういうのは評価の対象にはならないのでしょうか?

最後にもう一点。麻生さんは不自由なりに頑張っていると思います。まったくの操り人形では、ここまで対策は出来ないと思いますけどどうでしょうか?

http://blogs.yahoo.co.jp/keinoheart/46754856.html

2009/6/25(木) 午前 11:45 keinoheart

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貴女が麻生さんを信奉されるのは自由です。だからといって、それを人に強制したり、貴女が麻生さんを信奉するから記事をおろせなどというさもしい発想はやめられた方がよろしいと思います。全ては、選挙で、国民が判断すること。代議士とは読んで字の如く、国民の代理人であるのです。国民が選挙で出した結果が、この国が今望んでいる形なのです。それが正しい選択であったか、間違っていたのかは、歴史が物語ることであり、貴女や私が判断することではないのです。そして、歴史は、色々な事実や色々な人間の思惑の積み重ねが交差して紡がれるものです。私はそう思っております。貴女に何の権利があって、記事をおろせといわれるのか、その発想自体がまったく理解できません。

2009/6/25(木) 午前 11:47 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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【それから、貴女が直接見聞したわけでもないことを基に、偏った個人的な意見を押しつけられるのはお止めになった方がよろしいかと思います。】
確かに伝聞もかなりあります。それは反省します。でも政府が発表していることもネットで拾えますし。ソース元を検索で仕入れることも可能ですから。

でも、貴方のご意思が変らない事だけは判りました。では、できれば民主党の闇にももっともっと切り込んで下さい。民主党こそ売国奴の集団と言えると思いますから。

2009/6/25(木) 午前 11:49 keinoheart

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銀行がなければ、どの社会も回らないのです。当り前です。ただ、それでは、アメリカの銀行と日本の銀行がまったく同じような環境にあるかといえば、それはまったく違います。アメリカでは、企業も銀行も公平な立場にあります。だから、銀行でも、不健全な経営をしていれば潰れるのです。ユーザーもその辺のリスクをも承知して利用しているのです。ところが、日本の銀行はまったく環境が違います。どんなに悪さをしても守られるのです。不公平なのです。拓銀のケースは、特殊なケースであり、他行と比較できないことは誰もが知っていること。後にも先にも、日本で潰れた銀行は拓銀だけです。それで、全てを語ろうとすることには無理がありますよ。もともと、特殊銀行として設立された銀行です。

2009/6/25(木) 午前 11:55 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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結局、私は麻生さんを守りたい。鳩山政権が怖い。それだけです。中国に占領されたり、外国人参政権で中国人が日本の国内にあふれ返ったりする事態だけは避けたい。麻生さんの良くやっている政策は、全然知らされず、私も貴方も大嫌いな読売の渡辺やフジの日枝、TBSの氏家なんかが操って、自民党を攻撃するのが、あまりにも一方的なことに怒りを感じるんです。このままでは本当に日本が危ないと思うから。

2009/6/25(木) 午後 0:03 keinoheart

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今の日本のマスコミは、まったく信用ならず、マスコミとしての本分を忘却しているのです。自分達の思惑と私利私欲でメディアを利用しているのです。これが、この国を悪くしている大きな要因の一つです。色々な立場を各メディアが持つことはよいのです。ただ、報道姿勢は、常に中立で偏らない視点で事象を捉え、人々に伝えなければならないのです。その伝えられた事実を正しいと思うか間違っていると思うかは、読者や視聴者に与えられた権限なのです。ところが、今のマスコミも教育者も、自分の思想を押しつけようとばかりする。そこが大きな間違いなのです。公平なる選択肢としての事実を与えて、そこの中からそれぞれの国民が正しいと思うものを選択すればよいだけのことなのです。それが民主主義です。

2009/6/25(木) 午後 0:10 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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外国人へ対しての参政権に関しては、そんなに簡単に改正されるとは思いません。これは日本だけの問題ではなく、世界中どこの国にもある問題です。人民の平等を謳う合衆国であるアメリカでさえ、未だに外国人に参政権は与えていません。グリンカード(永住権)をとれば、アメリカ市民とほとんど同じ権利を得ることができますが、参政権は市民権を取ってからということになっています。なぜなら、他国の国籍を維持しつつ、参政権を持つということには矛盾が多いからです。参政権が欲しければ、永住権ではなく市民権を取ればよいだけのことです。その考え方は、日本でも同じだと思います。一部には、選挙での票獲得目的で、調子のよいことをいう人々がおりますが、この問題は、そんなに簡単に改正できる問題ではないと思います。まず、アメリカで改正されなければ、日本が先に改正されるということはないと私は思います。

2009/6/25(木) 午後 0:15 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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2009/6/25(木) 午後 0:10この最後の一文は全然異存はありません。仰るとおりだと思います。ただ民主党が一切、矢面に立っていない現状が不満なだけです。これでは国民が間違えた方向に選択されて行ってしまう。そう考えています。

でも、真摯に丁寧にお答え頂いてありがとうございました。少し言われた事は反省します。日本を外国勢力に渡したくない。その気持ちは判って下さい。

2009/6/25(木) 午後 0:16 keinoheart

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【外国人へ対しての参政権に関しては、そんなに簡単に改正されるとは思いません。】
でも、国籍法はあっと言う間に改正されてしまいましたよ。

2009/6/25(木) 午後 0:18 keinoheart

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今の低迷し荒廃しきった日本の状況は、例え民主党だろうが自民党だろうが、一朝一夕で改善することはできないでしょう。誰にもできません。ただ、一歩一歩変える方向で動かなければならないのです。同じ状態を続けていたら、何も変わらないのです。民主党が次の4年万が一政権を取ったとしても、国民はその間に民主党が為したことに満足はできないでしょう。そうなれば、また国民の期待は自民党あるいは第三党へと移るでしょう。そんな繰り返しを積まなければ、統治システムを根底から改革することはできないのです。まさに、明治維新以来の大改革、維新が必要とされているのが今の日本なのです。それには、まずは幕末同様、壊すことからはじめなければならないのです。壊した後に、新しいものを作り上げる、そんな道を模索しなければ、この国に未来はありません。未来のない国を子供達にバトンタッチはしたくはないではないですか。私は、そう思っています。

2009/6/25(木) 午後 0:23 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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国籍法と参政権の問題は、まったく違う次元の問題です。今回の国籍法の改正は、人道的な部分が大きく、諸外国と比較しても、改正前の日本の国籍法は、現実問題と離れた存在であり、諸問題を抱えていたと私は思っています。生まれてきた子供に、選択肢はないのです。親を選んで、国を選んで生まれることはできないのです。そんな子供達を見捨てないための改正であったと私は思っています。

2009/6/25(木) 午後 0:27 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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国籍法について。どうぞ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=5yPsO80dyMg&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=PbGcgkXJoPM&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=wbyjdYyKgsI&feature=related

2009/6/25(木) 午後 0:57 keinoheart

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田中康夫氏の説明は、まあいつもながら理屈ぽさが鼻にはつきますが、理解できるものであります。確かに、今回の改正は、2008年6月に為された司法判断が大きく影響しており、あまりにも矢継ぎ早に為された改正であったことは否めないと思います。ただ、完全でなければ、田中氏が言うとおり、DNA鑑定のことも含めさらなる改正をしてより良いものにしていけばいいことであると思います。また、田中氏が説明されるような、人身売買的なことも確かに一部にはあるようですが、それが全てではなくある意味極論であり、そのことだけに焦点を当てることには少々疑問を感じます。また、このことにからめ、第三国から日本に侵略を許す法改正であるという発想には、いささか賛同はできません。あまりにも、偏向した解釈であると思います。

2009/6/25(木) 午後 3:13 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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それと、一番理解できないことは、これだけ麻生氏続投論を展開し、民主党政権を否定しておかれながら、この件に関しては、麻生氏を否定し、民主党をはじめとした野党の考え方を支持していらっしゃる。まったくもって、上記された内容とこの内容が180度反対の立場で矛盾しているところに、私は大きな疑問を感じます。それぞれの事案に関しての、受け売りでしかなく、ご自分の一貫した考え方というものが窺がえない。こちらも、真剣に議論をさせていただいたにもかかわらず、非常に残念な気持ちで一杯です。一体、どうしたいのですか? と逆にお訊きしたい。愛国心を掲げ、理不尽に第三国人を差別批判されたいだけなのですか? とご質問したくなってしまいます。思想的合理性が感じられません。非常に残念ですね。国を思う心というのは、そういうことではないと思います。第三者を批判したり、否定することで愛国心だと思うことは、1つ間違えれば、非常に危険な方向へ進んでしまう可能性を含んでいるように思います。それこそ、国際化が進む現代において、国益に反する行為になると私は思います。

2009/6/25(木) 午後 3:24 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]

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