2009-07-03 I’ll take you as you are.
[講演会] 本田健300万部感謝講演会「どんな時代でも、自分の夢を実現しよう!」
こんばんは、TAKAです。
今日は、本田健300万部感謝講演会「どんな時代でも、自分の夢を実現しよう!」に参加させていただきました。 今回は、どうやら半数以上の方が、「生の本田健を見るのは初めて!」という方だったようです。 抽選からもれ、参加したくても参加できなかった方も多い今回、こうして参加する機会をいただいたことに、心から感謝しています。
今回は最初に、特別ゲストとして、ケンの友人で、世界的に活躍しているウクライナの歌姫、オクサーナ・ステパニュックさんによるミニコンサートがありました。 オクサーナさんは、高円宮妃の宮廷での演奏や、小泉元首相の晩餐会での演奏でご活躍とのことで、今回は5曲ほど、美しい歌声を披露してくださいました。 歌は、いいものですね。 自分も大学の一時期、テナーのセカンドをやっていたので、当時のことを懐かしく思い出しました。 休憩時間に、オクサーナさんのCD販売とサイン会をやっていたので、さっそく今日の感謝を伝え、サインをいただいてきました。 いやー、うれしいですね。
会場では、7月8日に発売される新刊『ピンチをチャンスに変える51の質問』の先行発売も行われました。 さっそく購入しましたが、やはりこの新刊、いいですねぇ。 中身はもちろんのこと、表紙の素材が気持ち良かったり、中身が二色刷りになっていて青が鮮やかだったりとか、物としての魅力も感じますね。
物販で、船井メディアの方もいらしてました。 うれしいことに、船井メディアで出しているJustの最新号(7月号)にアラン・コーエンが登場しているそうなんですね。 CDでまたアランの声を聞けるのは、本当にありがたいです。 Justの表紙も、アランのバストアップがバーんと映っていて、とてもいい感じです。 こちらも購入させていただきました。 物販でいらしている方は、先に開催された、ケンとアラン・コーエンのセミナーの際にも、いらしていた方なんですよね。 あのときはDVDがびっくりするくらい安いお値段になっていて、ありがたく購入させていただいたのですが、その時の話などもして、楽しい時間を過ごしました。
都内の講演会の場合は、いろいろなゲストの方がいらっしゃるもので、今日はコミック版の作画を担当している、今谷鉄柱さんもいらしてましたね。 直接ご挨拶できなかったのが残念ですが、舞台の上で、ひとことメッセージを披露されてました。 今谷さんの絵柄、好きなんですよね。
今日は3部構成で、最後の30分間はQ&Aでした。
Q&Aで印象に残った話は、「しけた花火」の話です。 「ライフワークを生きたい、充実した人生を生きたい、そのためには具体的な行動を起こさなきゃ、と思うのに、家に帰って来るとなんだかだらけたくなって一歩が踏み出せません。 どうしたらいいでしょうか」という質問でした。 これには、多くの方が聞きたいと思う質問ですよね。
ケンのしてくれた話は、「そういう状態は、「しけた花火」状態で、たぶん職場や学校、家もしけっている状態だと思います。 だから、そこでしけった状態になるのは、ある意味普通だと思うので、まず自分を責めないでください。 そして、しけったら、火にあぶられる必要があります。 自分の友人の中で、(多少暑苦しくても)情熱的に人生を過ごしている方と、少しでも一緒にすごす時間をつくってください。 また、しけったときにはしけった仲間を集めるのですが、そうしたしけった仲間とはなるべく過ごさないようにしてください。 そして、何より、自分が大好きなことをやって人生を過ごしてください。」といったような内容でした。 あくまで記憶にとどめている内容なので、多少内容が違っている部分もあるかも知れませんが、その点はご容赦ください。
「しけっていたら、火にあぶられる必要がある」というのは、自分的に、ピンときた言葉でした。
あとは、引き寄せの法則の話。 人間はある種、超能力的なところがあり、小手先のテクニックでどうにかしようとしても、「あぁこの人はテクニックでやろうとしているな(本心じゃないな)」とわかってしまう。 なので、テクニックをどうするか考えてもあまり意味はない。 そうではなく、自分がどうしたいのかというイメージをはっきりもって、そういう状況を引き寄せる。
さらには、夢の具体性の話。 自分の夢は、はっきりした内容でもつことが大事。 夜中に起こされて、半分寝ぼけながらでも自分のビジネスプランを話せるくらい、夢をはっきりもつこと。 などなど。
全体としては、自分が大好きな人生を送ること、はっきりした夢をもつこと、質問力が人生においてとても大切だということ。 このあたりですかね。 とてもいい時間を過ごしました。 本当にありがとう。
[引用] ピンチをチャンスに変える51の質問 (本田健/大和書房)
quote/引用, - 本田健, - ピンチをチャンスに変える51の質問
このコーナーは、私が大好きな作家、本田健さんの著書の中から、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。
本日、本田健300万部感謝講演会にて先行発売された『ピンチをチャンスに変える51の質問』。 楽しみにされている方も多いですよね。 この「引用」のコーナーでは、今日と明日の2回のみ、取り上げさせていただきます。 あとは、実際に手にとって、お楽しみください。 再度「引用」コーナーで取り上げるのは、販売開始から一定時間が経過してからといたします。 今日明日は、ちらっと顔見せということで。 それではよろしくお願いします。
尊敬する人なら、どういう行動に出るだろう? (p.75−76より)
私は、自分が困ったとき、「仮想メンターグループ」に相談します。
メンターとは、人生を導いてくれる先生という意味ですが、現在すでに亡くなっている人でもかまいません。 心のメンターとでも呼べる歴史上の人物を勝手にアドバイザーにすればいいのです。
私の場合は、小さい頃から尊敬しているガンジー、キング牧師、勝海舟、坂本竜馬、ジョン・レノン、中村天風などが、同じテーブルを囲んで座っています。 彼らは、お願いしたら、いつでも、すぐに集まってくれます。
そして、私の繰り出す質問を真剣に聞いてくれるのです。 相手はもう、時間とは無縁の世界に住んでいるので、好きなだけたっぷり時間を取ってもらえます。
たとえば、「作家になりたいと考えているのですが、自信も才能も、ノウハウもありません。 どうしたらいいでしょうか?」と聞いたことがありました。
すると、ガンジーは、「思いさえあれば、実現できる!」ときっぱり言ってくれます。 坂本竜馬はそばでにこやかに笑い、ジョンは親指を立てて、「君なら大丈夫」と言ってくれます。
新刊発売です! 『ピンチをチャンスに変える51の質問』(本田健/大和書房)
■ アイウエオフィス公式サイト http://www.aiueoffice.com/
「 過去を受け入れ、未来をしっかりと見つめ、現在を真剣に生きるのだ 」
本田健さんと、この本の出版に関わったすべての方々に、心から感謝しています。 素晴らしい本を世に出してくれて、本当にありがとう。
[引用] ある成功者の秘密 (アラン・コーエン/ダイヤモンド社)
quote/引用, - アラン・コーエン, - ある成功者の秘密
このコーナーは、私が大好きな作家、アラン・コーエンさんの著書のなかから、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。
予期せぬ知らせ (p.162−163より)
最初のうち、自分をエベリット氏の立場に置いてみた。 しかしすぐに、それができるのはエベリット氏だけだということがわかった。
自分の成功は、自分自身のやりかたでなくてはいけない。 それに、エベリット氏も自分のクローンなどには決して耐えられないだろう。
彼がいなくなった最初の一か月、僕は「エベリット氏ならどうするだろうか」と自問した。 やがて僕は「自分ならどうするだろうか」と考えはじめた。
■ アラン・コーエン公式サイト(英語) http://www.alancohen.com/index.php
「 すべてはなぜかうまくいく 」
アラン・コーエンさんと、この本の出版に関わったすべての方々に、心から感謝しています。 素晴らしい本を世に出してくれて、本当にありがとう。