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2009/07/09 12:42 KST
国民の47%「経済危機は来年末まで続く」


【ソウル9日聯合ニュース】国民の5割弱が、現在の経済危機は来年末まで続くとみていることが分かった。ニールセンカンパニーコリアは9日、5月19〜25日にソウル、大田、大邱、光州、釜山に住む成人男女1000人を対象に行ったアンケート調査の結果を明らかにした。それによると、回答者の47.5%が、経済危機は「2011年以降に終わる」との見方を示した。

 来年下半期中に終わるとの回答は22.2%、来年上半期中との回答は22.3%で、ことし下半期との回答は7.5%にとどまった。同じ方法で2月に行ったアンケート調査では、2011年以降との回答は41.6%で、今回はこれを5.9ポイント上回った。

 経済状況は改善しているかとの質問に対しては、56.2%が同意できないと答えた。「まったく同意できない」との回答も6.5%みられた。危機克服後に解決を望む問題には、物価安定(41.1%)、雇用増加(40.7%)などが挙げられた。

japanese@yna.co.kr