(cache) 逮捕の女「就職あっせんしてくれなかった」

< 2009年7月8日 14:24 >

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　８日朝、千葉・野田市の路上で、ハローワーク職員の女性（４０）に火をつけて殺害しようとしたとして、自称・無職で中国出身の樊玉萍容疑者（４５）が殺人未遂で現行犯逮捕された。樊容疑者は「就職をあっせんしてくれなかったのでやった」などと供述している。

　警察の調べによると、樊容疑者は８日午前８時ごろ、東武野田線・梅郷駅前の路上で、通勤途中の女性にガソリンのようなものをかけて火をつけ、殺害しようとした疑いが持たれている。女性は上半身にヤケドを負い、重傷。

　警察の調べに対し、樊容疑者は「就職のあっせんをしてくれなかったのでやった」などと供述している。

　一方、野田市のハローワークによると、女性は「４月ごろから、相談を受けた中国人の女に夜、後をつけられて困っている」などと話していたという。

逮捕の女「就職あっせんしてくれなかった」