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ビックカメラ営業益が半減…低価格化でパソコン減収

 家電量販大手「ビックカメラ」の2009年8月期第3四半期(08年9月−09年5月)連結決算で、本業のもうけを示す営業利益が69億円と前年同期から50%減少した。個人消費の低迷でパソコンやデジカメ、ゲームの販売不振が響いた。

 売上高は6%減の4456億円、最終利益は11%増の39億円だった。

 ミニノートのシェア拡大を背景に低価格化が進んだパソコンが減収になったほか、デジカメやゲームも伸び悩んだ。暖冬の影響でエアコンも不振だった。

ZAKZAK 2009/07/09

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