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映画「余命1カ月の花嫁」収益の一部がん研究に寄付

2009年7月10日

 若年性乳がんで24歳で亡くなった長島千恵さんの実話をもとにした映画「余命1ケ月の花嫁」の製作にかかわったTBSなど3社が10日、収益の一部である計約1501万円を財団法人「がん研究振興財団」(東京・築地)に寄付した。他の2社は、実話を本にしたマガジンハウスとコミックにした講談社。映画製作には朝日新聞社も参加した。

 贈呈式で、TBSの信国一朗取締役が「220万人に見てもらった。映画の製作にかかわった各社を代表し、寄付したい」と話すと、財団の幸田正孝理事長は「浄財は乳がんの早期発見や検診に生かしたい」と答えた。

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