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せんだ改め「浦島みつお」の危ない話…貴乃花親方も

 タレント、せんだみつお(61)が自身のギャグ「ナハ(78)」にちなみ、8日から1年の期間限定で「浦島みつお」に改名した。テレビから離れている自身を竜宮城へ行った浦島太郎になぞらえ、「ちゃんと生きているんだぞ」とアピールする狙いがある。改名初日には芸能生活50周年記念パーティーを都内で開いたが、危ない話も飛び出して…。

 「ぎんざNOW!」などで人気を博した後、長い低迷期に突入したせんだは2000年に当て逃げ事故を起こし、芸能人生命がピンチに。

 さらに昨年12月、暴力団組長の娘の結婚式とは知らずに司会を引き受けたのが発覚し、NHK連続テレビ小説「だんだん」の出演場面がカットされそうになるなど身から出た錆とはいえ、波乱の人生を歩んできた。

 ギャグにちなみ、会費も「7878円」のパーティーに招待した芸能人・著名人263人のうち、出席者はたった11人。「芸能人の動員数では最少記録。人気が冷え込むと、友人も親戚も減り、増えるのは債権者だけ」とギャグも寒々。だが、少数ながらも濃い顔ぶれだった。

 旧友の兄弟デュオ、ビリーバンバンのほか、女優の根本りつ子、元光GENJIの山本淳一、漫画家のやくみつる氏、タレントのコロッケ、渡辺めぐみ、さらには、アントニオ猪木も浦島に「闘魂注入」するため登場。当て逃げ事故で精神的に落ち込んだ際、心の相談に乗ってもらった龍神総宮社(京都府宇治市)祭主代行の辻本公俊氏、辻本氏を通じて親しくなった俳優の左とん平、貴乃花親方も駆けつけた。

 地方営業や刑務所慰問をともにした俳優、岡崎二朗が思い出話を語ると、“時効済み”の危ない話を自ら告白。

 大阪の「ちょっと乱暴な組織の会社」の忘年会に呼ばれた際、「来年も来てもいいですか? でも、指切りげんまんできないでしょ?」と口走り、ビール瓶を投げつけられた話を披露した。

 さらに、「とん平師匠のお葬式の司会はやりたい。『とん平師匠、出棺! ナハナハ』って」と毒づき、芸人の底力を見せつけていた。

ZAKZAK 2009/07/10

せんだみつお

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