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F22、整備面で大きな欠点=1時間の飛行に400万円−米紙

7月10日16時43分配信 時事通信

 【ワシントン10日時事】10日付の米紙ワシントン・ポストは、航空自衛隊の次期主力支援戦闘機の候補となっている米最新鋭ステルス戦闘機F22について、国防総省が行った非公表のテスト結果に基づき、整備に多くの時間と多額の費用を要するという大きな欠点があると報じた。
 同紙によると、F22が1時間飛行するのに30時間以上の整備が必要で、1時間当たりの飛行コストは4万4000ドル(約400万円)以上という。
 F22には、レーダー探知を避けるため、レーダー波を吸収する素材が使われているが、これが雨などの影響を受けやすく、整備上の主なトラブルになっている。 

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最終更新:7月10日16時46分

時事通信

 

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