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映画「のだめカンタービレ 最終楽章」撮影快調 本場ウィーン「緊張感」 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:映画
日本にクラシック音楽ブームを巻き起こし、テレビドラマ版も高視聴率を記録した二ノ宮知子原作漫画の実写映画化版「のだめカンタービレ 最終楽章」の製作が進んでいる。ドラマ版の続編に当たり、のだめこと野田恵役の上野樹里、千秋先輩役の玉木宏も参加して、ヨーロッパ各地でロケを敢行。前後編の2部構成という大作でもあり、音楽の都、オーストリアのウィーンでは、ウィーン・フィルの本拠地として世界的に知られる楽友協会でも撮影が行われた。(伊藤徳裕)
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「映画だと指揮棒を振ったときに指先まで収まる。テレビでは指先の表現が伝えられなかった。『のだめ』は映画ならではのストーリーだと実感しました」
ドラマ版に続いて映画初挑戦となる武内英樹監督は、日本とチェコ、オーストリアの混成スタッフ計120人を相手に、精力的に“指揮”を執っていた。
変人ながら天才ピアニストののだめと、指揮者を目指す千秋先輩らの青春群像を描いた「のだめカンタービレ」の集大成ともいえるのが、この映画版だ。ヨーロッパの老舗オーケストラの常任指揮者になった千秋が、のだめの励ましを受けて奮闘する、というストーリーになる。
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