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『写真家の旅』 原日本、産土を旅ゆく 写真とエッセイ 概観地図 水彩手書き地図 A5版 224ページ オールカラー 掲載写真102点 エッセイ三十八章 日経BP社 2800円(税込み) 購入と詳細は http://business.nikkeibp.co.jp/nbs/m_ubusuna/index.html |
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脱「風景写真」宣言 二〇一〇年の花鳥風月四六版 上製(ハードカバー) 264ページ 2200円 岩波書店 |
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『水母音』 SUIBOIN A4変形版 260mm×220mm モノクロ ダブルトーン 112ページ 本体 5000 円 (税込) 毎日新聞夕刊に1年4カ月にわたって連載した 写真と自作短編連作。 わが事務所、オフィス・ヒッポのオリジナルで、 プリント、デザイン、構成を手がけた。 500部限定。 残部わずか。 申し込みはトップページからメイルで。 |
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『たい焼の魚拓』 手製の私家本。本文はもとより、表紙、綴じ紐など、 すべて和紙で制作。2004年、王子の紙の博物館で行われた 『和紙でルリユール展』に出品。 60×27cm 非売品 |
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『蛍を見に行く』 初夏、鹿児島をかわきりに源氏蛍の北限地の青森まで、写真とエッセイでつづった一冊。蛍前線とともに北上する紀行文、源氏蛍のほか、平家蛍や森の蛍と呼ばれる姫蛍の群舞の写真を掲載。 A5版 並製 128ページ オールカラー 1400円+税 文藝春秋 |
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『この桜、見に行かん』 これまで撮り溜めた桜写真の、珠玉の30カ所を写真と エッセイで紹介。写された桜木が「みんなの木」になることを念じて、できるだけ低価格の本をめざした。 A5版 並製 128ページ オールカラー 1300円+税 文藝春秋 |
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汎自然』 han-jinen 自然から副詞的自然へ A4変形版260mm×220mm オールカラー120ページ ご注文は、当ホームページの表紙からメイルで。 8000円( 税別) 送料380円 |
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『ばらの谷』 物語を書いたのは高山貴久子さん。 『ワハムとメセト』に次いで二作目。 主人公のドラガンは人形。製作は太田尻家さん。 発行元は「有限会社かんげき屋」で 写真はぼくが担当した。 1800円(税込み) |
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『たい焼の魚拓』 北海道から九州まで、 絶滅寸前の天然物たい焼37種 一匹ずつ丁寧に焼かれる天然たい焼 今や絶滅寸前のため、魚拓に採って緊急発売。 魚拓とエッセイ 80ページ 1500円(JTB刊) |
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『ホタル前線の旅』 ホタルが飛翔する光景を、あくまで「風景」として捉えている。 その場に居ることの至福を綴じこめた。 112ページ 1575円 小学館 |
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『花行脚・66花選』 ながく花を見つめてきて、いま最も気にかかるのが 枯れた花の存在である。 なぜか惹かれて、好んで撮っている。(中略) 枯れ、朽ちた薔薇の残骸に出会ったとき、 愛惜に似た感情を抱いた。美しいと思った。 それはまた、咲いた花が、その植物の一面でしかないことに気づかせた。そのときぼくは、薔薇という種の、永いながい年月に触れたのかも知れない。 日本経済新聞に連載の単行本化。 A5版274ページ。2200円 日本経済新聞社 2001年 |
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『文学2000』 1999年に発表された短編小説のうち 芥川賞、女流文学賞受賞作など、14編が収録されている。 日本文芸家協会編で、わが中篇 『とつき十日の前世』は 99年「すばる」12月号に掲載された作品。 46版 306ページ 3000円(税別) 講談社 2000年 |
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『水母音』sui-bo-in モノクローム写真と短編小説連作。血縁の神秘への憧憬がモチーフになった。 毎日新聞夕刊に、週一度、十六カ月にわたって連載(写真と短編小説) した同名の作品集 A4変形版 112ページ ダブルトーン 5000円(税込) オフィス・ヒッポ刊 1995年 500部限定 購入はこちらにに住所、名前、電話番号、 注文部数を記入の上(著者サインが必要な方はその旨記入) お申し込みください。 |
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『母の気配』 自然写真と物語詩による映像詩集。 体内の自然と外なる自然が交歓する。 深い闇、水底へ潜行していくタマシイ。 A4変形版 112ページ オールカラー 4000円(税込) 情報センター出版局 1990年刊 |
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『一本の木』 栃木県日光市の山間、標高1400メートルの小田代原に立つ 1本の白樺を通して、自然の本然を見極めようとした写真集。 『月山』の作家、森敦氏との対話「山海の気」を併載。 160ページ (カラー96ページ) 3200円(税込) 草思社 1991年刊 |
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『日の湖 月の森』 小説と写真が初めて衝突したフォト・ノベル。 先に逝った者を追うように、主人公の「ぼく」は都会を離れて山界へ。 森が、湿原が、湖が、「ぼく」の内なる自然を覚醒していく。 カラー写真55点と中編小説 144ページ 2950円(税込) 小説部分は活版印刷。 草思社 1991年刊 |
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『あおぞら』 ただ、青空の記憶を歩いた写真集。 青空はときどき心地よく悲しい。 B6版 ハードカバー オールカラー 128ページ 1300円 情報センター出版局 |
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『人はなぜ旅をするのだろうか』 作家の塩野米松氏と共著。 芭蕉の「おくのほそ道」の全行程を逆から歩き通した 紀行文と写真集 256ページ A5版 256ページ 1800円 求龍堂 |
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『誰も行かない日本一の風景』 『サライ』連載を一冊にまとめたムック。 日本各地の珍しい風景を訪ね、写真とエッセイで紹介。 海岸を埋めるサクラエビ干し、年に一度の白川郷の一斉放水、 断崖に建立されたお堂など、次世代に遺したい風景の蒐集。 オールカラー 160ページ 1900円(税込) 小学館 1998年刊 第12刷刊 |
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『誰も行かない日本一の風景 水景色』 撮りおろしオリジナル版。日本各地の水辺の景色を写真とエッセイで紹介。 詳細な地図や撮影ポイント、データを併載。 オールカラー 152ページ 2136円 (税別) 小学館 1997年刊 3刷 |
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『誰も行かない日本一の風景 花景色』 「サライ」連載の<新・花見百景>のなかから37か所を、 写真とエッセイで紹介。現地の地図、撮影データ付き。 オールカラー 160ページ 2939円 (税別) 小学館 1997年刊 3刷 絶版 |
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『誰も行かない日本一の風景 絶景』 『サライ』連載を一冊にまとめたムック。 これこそ「絶景」と、うなった日本各地の景勝地、 奇景、伝承の景色を写真とエッセイで紹介。 オールカラー 160ページ 2100円(税別) 小学館 1999年刊 |
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『にっぽん花撮り物語』 『サライ』連載の<新・花見百景>をまとめたムック。 東日本、関東甲信越、西日本の三分冊。100ヶ所。 日本各地の知られざる花景色を訪ね、写真とエッセイで紹介。 撮影データ、現地の地図、問い合わせ先などガイドも併載。 各144ページ 1600円(税込) 小学館 1997年刊 |
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『日本列島桜旅』 『サライ』特集<桜>が元になって編まれた一冊。全国45箇所の名桜を紹介。 農作業の目安になった『種まき桜」、蕾が瓢箪の形をしていることから 「ひょうたん桜」と呼ばれるエドヒガン、樹齢2000年の神代桜など。 128ページ 1460円 (税別) 小学館 1998年 第3刷刊 |
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『さくら路』 北海道から鹿児島まで、山桜を中心に、ここだけは見ておきたい桜の名所、 31箇所を収録。エッセイ、地図、アクセス、問い合わせ先も併載。 オリジナル・カラー文庫。 160ページ 780円(税込) 集英社 1998年刊 |
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世界の子供たちシリーズ 『ロシア』 同シリーズ 『中国』 一国一人の子供のルポ。 毎日の生活の詳細を家庭、学校を通して紹介。 ロシア、中国とも11歳の少女の家庭に入り、その日常を追った。 いずれも夏、冬を取材。 40ページ 1450円 (税込) 偕成社 |
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『河馬の方舟』 アサヒジャーナルに一年間にわたって連載した 同名のノンフィクション。 四六版 222ページ 1300円 絶版 朝日新聞社 |
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『アフリカ・カバ探検』 NHK「生きもの地球紀行」の番組制作のため、ウガンダの カバ生息地で60日間テント暮らしをしたときのノンフィクション。 四六版 216ページ 1500円 偕成社 |
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『だからカバの話』 名古屋東山動物園のカバ夫妻は、戦後の日本に飼われたスター動物だった。 1951年にアフリカで捕らえられたオスの重吉は今も生きつづける。 ぼくと同じ昭和を生き、19頭の仔を産んだ。血族は国内外へ。 その血縁の全てを訪ね、カバとは何か、 カバに何が起こったのかを見聞きしていく。それは同時に、 ぼくという自然の発祥を見ることにもなった。動物園の理想、 ヒト社会のあり方、 「自然」を探ったノンフィクション。 300ページ 660円 (税別) 朝日新聞社 1999年刊 |
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『日本カバ物語』 カバの血縁を国内外に追った一連のノンフィクション。 336ページ 四六版 1800円 情報センター出版局 |
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『カバ KIBOKO』 野生のカバを中心に紹介した写真集。 キボコはスワヒリ語でカバのこと。 キリマンジャロの伏流水で暮らすカバの水中写真や カバの宝庫と いわれるウガンダの、夜の生態をとらえたシーンなどで構成。 同時に、環境問題、動物園問題のルポを掲載して、 カバの目線で「自然」を考えた。 A4版 118ページ 2800円(税込) 情報センター出版局 1990年刊刊 |
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『紀の漁師 黒潮に鰹を追う』 プレイボーイ・ドキュメント・ファイル大賞受賞作。 三重県安乗港を母港とする夫婦漁師、「収漁丸」の物語。 一年のうちおよそ三百日を漁場で暮らす夫婦。 浦々を転戦するあいだに、三人の娘は成長する。 夫婦漁師の視線からながめた、漁業国日本の姿。 四季折々の悲喜こもごも。二年にわたるルポルタージュ。 152ページ 1400円(税込) 草思社 1989年刊 |
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写真短歌集 『開かれた窓』 短歌結社雑誌『短歌人』に、1994年から98年にかけて毎月掲載された、 写真と短歌のコラボレーション。五人の写真家の作品に、『短歌人』の同人が 寄せた歌を合体させる、というもの。60点の写真と短歌が、融合し離反し、 あるいは交合し、殴打しあっている。 68ページ 3000円(税込) 『短歌人』 2000年刊 |
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『すばる』 バックナンバー これまで発表してきた主な短編と中篇小説の初出誌 1997年 12月号 「つらつら椿」 1998年 3月号 「ヒッポ・ダンス」 1999年 3月号 「倶利伽羅山」 1999年 12月号 「とつき十日の前世」 2002年 12月号「犬帰り」 |