県立北部病院(大城清院長)は8月3日から、内科医不足のため内科外来の初診受け付けを紹介状のある患者に限定する。救急患者はこれまで同様、24時間対応する。同院は「医師の負担が重くなっている。ほかの地域医療機関と役割分担し、当院の急性期病院としての役割を果たしたい」と理解を求めている。
同院内科は昨年度、後期研修医を含め18人の医師が勤務していたが、海外留学、開業、民間医療機関への転職、病休などで離職が続き、9日現在、12人となっている。
県立病院を運営する県病院事業局は「海外や別の医療機関で働きたいという医師の向学心は否定できない。県立病院全体の内科医会を開き、人事ローテーション、後期研修の在り方を考えたい」としている。
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