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2009年7月9日(木) 19:15 |
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証人が出席、琴平町の百条委員会
琴平町の前の副町長による不正借り入れ問題を調査する百条委員会が開かれ、証人として出席した当時の農協組合長は「不正融資について不審に思わなかった」と話しました。
この問題は今年3月に死亡した琴平町の前副町長が、15年にわたり町長の印鑑を無断で使い、農協から不正な借り入れを繰り返していたものです。 9日開かれた百条委員会では3人の証人が出席しましたが、いずれも本人の意向でカメラ撮影なしで証言が行われました。 この中で融資が始まった当時の象郷農協組合長は「町を信頼しこれぐらいかたい融資先はないと思っていた、不正融資は知らなかった」と話しました。 また、前町長が年度をこえて借り入れくりかえしていたことに関して「農協の幹事や県による監査も受けていて不自然だとは思わなかった」と話しました。 次回の百条委員会は今月15日に開かれ山下町長が証人として出席する予定です。
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