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2009年7月9日(木) 19:15 |
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岡山市の消防職員を公金横領で処分
岡山市の消防職員が公金を横領したとして、市は、この職員を懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分となったのは、岡山市情報指令課の38歳の消防職員です。 この職員は、当時消防総務課で消防士長を務めていましたが、2005年からの3年間、6回にわたり、救急救命士派遣経費のうち派遣職員12名に支払われるはずの出張経費の中から、およそ430万円を横領したものです。 岡山市では、この職員を9日付けで懲戒免職処分としました。 また、この職員が今月6日までに全額返済していることから刑事告発はしない方針です。 岡山市は、この職員の他に当時の総務課長2人と総務課長代理を戒告の懲戒処分としています。
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