2009年7月8日9時25分
5月末の市議会臨時会でも、市職員の給与を減額する議案について慎重意見を述べた共産市議の自宅の留守番電話には、女性の声で「中小企業の人がどんな思いで税金を払っているのか考えたことがあるのか。いい加減にしなさい。あんたなんか落選だ」と、2度にわたって吹き込まれていた。
4月の市長選では、81年の市長選以来続いていた国政の与野党第1党の相乗りが崩れ、32年ぶりの対決選挙となった。市議からは「これまでは市長の方針を追認するだけの議会だった。是々非々になって議論が活発になったのは良い」(自民市議)と評価の声も上がる。一方で、「言論の自由を侵害するような動きがあるのは問題。連絡先が分かれば説明する。一方的に切ってしまう人もいるのは残念」(民主市議)と訴える。