社保庁、職員千人弱が不採用に

2009年 07月 4日 02:02 JST
 

 来年1月に「日本年金機構」に移行する社会保険庁で、正規職員約1万3100人のうち、年金機構などへの再雇用から漏れた職員が千人弱に上ることが3日、分かった。年金不信を招いた社保庁は、多数の職員のリストラという事態に追い込まれた。社保庁はこれらの職員に年金機構の準職員への再応募を呼び掛けるほか、退職を勧奨するが、応じない場合は強制的に退職させる分限免職となる。

 
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