くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年07月10日(金)朝刊

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7月9日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

核密約文書、外務省幹部が破棄指示 元政府高官ら証言

WTO交渉「2010年に妥結」 サミット拡大会合

G14初の共同宣言、保護貿易の阻止鮮明に

 日米両国が、60年の日米安保条約改定時に、核兵器を搭載した米艦船の日本への寄港や領海通過を日本が容認することを秘密裏に合意した「核密約」をめぐり、01年ごろ、当時の外務省幹部が外務省内に保存されてい・・・>>続き

 【ラクイラ(イタリア中部)=渡辺康仁】主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)は9日、主要8カ国(G8)に中国やインドなど新興国を加えた拡大会合を開き、初の共同宣言を採択した。停滞が続く世界貿易機関(W・・・>>続き

 【ラクイラ(イタリア中部)=黒川茂樹、是枝智】主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)は2日目の9日(日本時間9日夜)、日米欧など主要8か国(G8)に中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカの新興5・・・>>続き

温室ガス「50年に半減」見送りへ MEF、新興国反発

「ユニクロ」、営業最高益1080億円 09年8月期

中国主席「ウイグル暴動を徹底摘発」と宣言

 【ラクイラ(イタリア中部)=南島信也、ローマ=星野眞三雄】主要8カ国(G8)に新興国などを加えた主・・・>>続き

 衣料品専門店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは9日、2009年8月期の連結営業利益が前・・・>>続き

 【北京=佐伯聡士】中国 新疆 ( しんきょう ) ウイグル自治区ウルムチの大規模暴動を受・・・>>続き

北方領土問題、ロシア大統領から新提案なし 首脳会談

日ロ首脳会談、領土問題進展せず 協議継続は一致

日露首脳が会談、北方領土問題に進展なし

会談を前にロシアのメドベージェフ大統領(右)と握手する麻生首相=9日午前、イタリア・ラクイラ、代表撮影  【ローマ=丹内敦子】麻生首相は9日午前(日本時間同日午後)、ラクイラ市・・・>>続き

 【ラクイラ=犬童文良】麻生太郎首相は9日朝(日本時間9日夕)、主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)・・・>>続き

 【ラクイラ=五十嵐文】麻生首相は9日午前(日本時間9日午後)、ロシアのメドベージェフ大統領とサミッ・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 核密約で特報です。日米安保条約を改定した60年、日米両国が核兵器を搭載した艦船の日本への寄港などを秘密で合意しましたが、外務省幹部が関連文書をすべて破棄するよう指示していたことがわかりました。時期は情報公開法が施行された01年ころ。秘密文書の発覚を恐れたとみられます。政府はいつまで国民を欺くのでしょうか。情報公開は議論の大前提。総選挙では、真実を伝えない政府のあり方も問われています。(磐)

日本経済新聞

 「日本はアジアの代表。アジアの声を伝えるのが日本の責務」。外務省の主要国首脳会議(サミット)担当者が胸を張って語っていたのを今でも思い出します。93年に東京でサミットが開かれた時の話です。  当時はサミットに中国やインドが参加するなどとはだれも想像していなかった時代。だからこそそんな発言が出たわけです。  イタリアでのサミットは中国やインドを加えた拡大会合のほうが関心を集めました。中印経済のめざましい発展に伴う国際的な力関係の変化に感慨を覚えます。(J)

読売新聞

 サミット2日目の9日はG14。主要8か国と中国、インド、ブラジルなどを合わせた14か国の拡大会合です。今回はウイグル自治区の暴動で胡錦濤・国家主席が急きょ帰国しましたが、不在によって、中国の存在の大きさを改めて認識させられる結果になりました。その胡主席はただちに暴動の徹底摘発を指示しました。「基礎からわかる」シリーズではウイグル族の歴史や現在の情勢をわかりやすく説明しています。    (三)

新聞案内人

2009年07月10日

新型インフル報道、「第2波」への教訓

 <マスクせず 外出したら 白い目線>――「新型インフルエンザ」とネットで検索していたら、「川柳大会」というページに、こんな句を見つけた(以下、引用川柳は同ページから)。・・・>>続き

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