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吉本100周年「千日前」スポニチ号外で大パニック

本紙号外を手にする(左から)なかやまきんに君、ギャロップ・林健、中山功太、スマイルの瀬戸洋祐、ウーイェイよしたか

◆ なかやまきんに君らが大阪市内5カ所で配布 ◆

 吉本興業は6日、2012年4月1日の創業100年まであと1000日の節目を迎えた。「笑いは地球を救う!!!」を連載中のスポニチは“千日前”を記念して、大阪・千日前など市内5カ所で特別号外1万3000部を配布。JR大阪駅前ではなかやまきんに君(30)、中山功太(29)、ギャロップ、スマイルが配布を手伝ったが、用意した2000部にファンが殺到し、大パニックとなった。

◆ さぁ、カウントダウン ◆

 創業100年まで1000日。明治、大正、昭和、平成にまたがり、日本中を笑顔にしてきた“笑いの老舗”吉本興業の大台へのカウントダウンが始まった。

 「一言で言えばパワー!のある会社」。そう話すのはきんに君。月亭八光(32)は「親子にわたって45年も食べさせてもらってる。オヤジ(月亭八方)にあと30年働いてもらって地盤を築いてから僕がその財産で40、50年働きたい」と“七光り”をフル活用!?する構えを見せた。

 1912年、吉本吉兵衛・せい夫婦が大阪・天満で寄席経営を始めた。以来、数々の芸人を世に送り出し、今や国内有数の芸能事務所に成長。昨年のR−1王者・中山功太は「すごい会社に入ったと思う」としみじみと語った。

 創業100年に向けて「笑いは地球を救う!!!」を連載している本紙は“千日前”を記念して特別号外を配布。この日朝のABCテレビ「おはよう朝日です」で告知されたこともあってか、JR大阪駅前では人が人を呼び、配布前から大混雑だった。そこに芸人が登場すると興奮はピークに。5カ所で計1万3000部が読者の手に渡り、あちこちで熟読する姿が見られた。

 なんばグランド花月前で配布したテンダラーの浜本広晃(35)は「いろんなスポーツ新聞があるけどスポニチは10円安い。若手の財布に優しい」とニヤリ。スマイルの瀬戸洋祐(26)も「スポニチさんとコラボできて幸せ」とほほえんだ。

 「指の筋肉を駆使してお渡ししております」と絶叫しながら配布していたきんに君は「これからもパワー!のある記事をお願いします」と胸板をピクつかせていた。

[ 2009年7月7日付 ]

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