「小中学生のボクシング大会」開催へ
日本アマチュアボクシング連盟は7日、東京都内で理事会を開き、小中学生の競技会開催とその参加規則の大枠を決めた。これまでは高校生以上の選手しか競技者として認めていなかったが、全国各地の指導者から要望があり、競技の普及と強化を図るため小中学生にも門戸を開くことになった。
小学生の参加資格は10歳、5年生以上に限られ、小学生は1分半を3ラウンド、中学生は2分間3ラウンドで実施する見込み。
安全面を考慮し、大会に参加する小中学生には、シャドーボクシングなどで一定の水準を満たすことと1年以上の練習経験があることを求める。
同連盟主催以外では、日本ボクシングコミッション(JBC)が協力して昨年8月に第1回が行われたU―15(15歳以下)全国大会などがすでに開かれている。
日本連盟の吉森照夫専務理事は「大至急ルールを詰める。年内には都道府県レベルで大会が開けるのでは」と話した。
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