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わいせつ行為で高校教諭を懲戒免職処分 (2009年7月7日
17:26 現在) 熊本市内の歩道橋の上で、女性会社員に抱きつき、無理やり胸などを触り逮捕されたとして県教育委員会は県立高校の男性教諭を今日付けで免職処分としました。 免職処分となったのは熊本市の県立第一高校に勤務する４４歳の男性教諭です。 県教育委員会によりますと男性教諭は５月２２日の午後１１時１５分ごろ熊本市九品寺の歩道橋の上で、帰宅中の２３歳の女性会社員に後ろから抱きつき、胸などを触ったとして強制わいせつの疑いで現行犯逮捕されました。 その後、容疑を認め女性と示談が成立したため、不起訴処分となっています。 男性教諭は、当日、ＰＴＡ総会に出席した後、同僚とビール５、６杯と泡盛などを飲んでいて当時の記憶はほとんど無いと話し、「被害者の方に大きな傷を負わせてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです」と反省しているということです。 県教委はきょう付で懲戒免職処分とするともに、校長も指導監督が不十分として戒告処分としました。 また、ことし５月天草教育事務所管内の公立中学校の３６歳の男性教諭が、体育の授業中に不真面目な返事をした３年生の男子生徒を足払いをして倒し右ひじを脱臼させるけがをさせたとしてきょう付で戒告処分としました。 |
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