2009年7月7日 19時20分更新
子どもたちが七夕の行事を楽しみながら火の取り扱いについて学ぶ催しが新見市で開かれました。
これは花火をする機会が増える夏場に向けて、子どもたちに火の正しい取り扱いについて学んでもらおうと新見消防署大佐分署が開いたものです。
7日は大佐分署の署員たちが、新見市大佐の保育所と幼稚園でつくる認定こども園を訪れました。
そして、七夕飾りが取り付けられた部屋で子どもたちに、マッチやライターで遊ばないことや、花火は1人でしないことの2つの約束を守るよう呼びかけ、子どもたちは元気よく「ハイ」と答えていました。
このあと、子どもたちはこども園の先生から織り姫とひこ星の物語を教わったり、七夕にちなんだ歌を歌ったりして行事を楽しんでいました。
参加した子どもの1人は「約束を守って1人で花火はしません」などと話していました。