LOVE　Blue　LOVE　White　LOVE　YAMAGATA

試合については、終わったのでどうでもいいんだ。
ただ、闘莉王の行動については驚かせられた。
攻撃での闘争心って言うかラフな行為は、前から知っていて俺は大嫌いなプレースタイルなのだが、ああいう劇団みたいなファールをいただく行為も古橋へのそれも上出来なんだなあと。
なんていうか、あいつのプレーは闘争心を越えたただのチンピラサッカーに過ぎないプレーが目立つんだよね。
Vをみても口から出ている言葉は、汚いものばっかりだし。

まあ、むしろあれを見抜けず笛を吹く審判の方がもっと情けないが。まあ、松尾の笛とならば＝浦和の笛みたいなもんか。

代表格の選手でああいうみっともない行為をする選手っているのかなあと考えてみたんだけど、ああいう小狡い選手は代表格にはいなかったような気がする。
簡単に言えば、「侍精神に欠けるな！」と。
代表格とはいえ、日本人の精神は持ち合わせていない中途半端な日本人だと言うことがわかりました。


今回も我が山形の日本一と誇れるランニングコストの我が選手は、一歩及ばなかったけどもうすぐ迎える後半戦もう一周りを熱くサポートして戦っていこうと思う。

・ラッピング新聞の掲出
・Newビッグフラッグの掲出
・各ブロックでの熱い応援

など、これを機にいろいろな成果と進歩が出来たことは次につながっていくことだろう。
サポーターの熱い気持ちはよく見えたし、声や跳ねるといった行動である程度表現できたように思う。むしろ、それを先達しなければ行けないACMYの未熟さも同時に痛感したわけだが。


さて、前後するがサポートを振り返ってみる。

おおよそ、思っていたその声量は「拍子抜け」の一言。
正直に言えば、その応援の声量は鹿島のそれより間違いなく格下。鹿島の声援が面的にうちらのゴル裏に届いたことを考えるとやはり、それよりは劣る。
で、勝ものは、手の動きや挙動が一貫していること。タイミングがあっていること。

声の声量についてはベガルタのそれの方が間違いなく勝っている。

で？その原因を考えてみたんだが

俺らとベガルタの間には因縁というものがある。

浦和と俺らには何にもない。

俺ら的には、大きいものに立ち向かっていくという精神があり、それを応援というベクトルに変換できるが、浦和にとってはJ1新参チーム＆格下との戦いぐらいで、負けたら恥ずかしいな！ぐらいの闘争心しかないんだよな。
それが人数に見合わないあれほどの音量でおわった訳かなと。
洗脳されるほどの「We are RED’S!」にびくびくしていた自分が恥ずかしかった。まあ、埼スタではそうなるんだろうがね。

川崎戦あたりからは間違いなく、チーム状態は上向いていてそんな中で勝てない状況に思ったことがあって。
昨年は昇格も含め、数多くの勝ち試合、好試合を選手と共に戦ってきた。主なメンバーも替わることなく、豊田が抜けたぐらいでほぼ変わらないメンバーでJ1の舞台にいるわけだ。
補強だ何だ、選手をただの駒のように扱うサポーターも多い中、俺は去年の選手で戦える幸せと、チャレンジできる誇りに包まれている。

そんな、選手と共に戦っている今、俺たちより先に勝てないことで選手が腐れてしまわないか心配になった。
翌日のサテライト参戦は無しにして、リカバリー中のキャプテン宮沢とその辺を話してきた。
●俺「昨日はいいゲームだったと思う。負けは込んでいるがブーイングをしないゴール裏の状態をわかっているか？」
○宮「はい、わかってます。」
●俺「基本的には、共に戦う意味と去年いただいた勝ちや昇格を胸にブーイングはしない方向だ。」
○宮「それは感じています。」
●俺「川崎戦も含め、チーム状態は上を向いていると思うがどうなのか？」
○宮「その通りです。悪くないと思います。」
●俺「結果が出ないことに対して、チーム選手は腐れていないのか？腐れる心配はないのか？」
○宮「全体的なムードは悪くないが、若い選手は勝ちが得られないことで、モチベーションが下がることもある。」
●俺「その辺は、俺らサポーターも次を向き、ひたすら応援していくのでチームのモチベーションが下がらないようにお願いしたい。」
○宮「選手に伝えて、次もがんばります。」
●俺「俺も三ツ沢行くのでまた、一緒に戦おう。」
○宮「ありがとうございます。」

さあ、三ツ沢行くよ。
ACMYバス、まだ空きがある。今こそ結束して臨む試合だよ。

それが終われば２巡目がまっている。最後まで一緒に戦っていこう。