岡山・高松市長会談
07/06
17:08 |
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瀬戸大橋の通行料が1000円になったのをきっかけに、岡山市と高松市が互いに協力しようと、高松市で6日、両市長によるトップ会談が初めて開かれました。場所は玉藻公園披雲閣で、高谷茂男・岡山市長と大西秀人・高松市長が握手を交わした後、会談が始まりました。まず大西市長が、「高松空港にはソウル便しかないので、中国からの観光客は岡山空港を通して呼び込みたい。また、食や文化など共通の資源を生かし一体化して活性化をはかりたい」と述べました。これに対し、高谷市長も「一緒になって、世界から観光客を呼び込みたい。地域を担う子どもたちの交流もぜひやってみたい」と同意。また、10年前から行っている職員の相互派遣も滞り気味なため、今後は定期的に行うことになりました。さらに大西市長が、渇水支援を求めると、高谷市長は、「運び方の問題はあるが、岡山は水は豊富なのでいざという時はお申し出下さい」と答えました。
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