「新日本」(5日、後楽園ホール)
70年代から80年代にかけて新日本マットで活躍した往年の名選手マスクド・スーパースターが、久々に新日本のリングに登場。77年のワールドリーグ戦決勝や北米ヘビー級王座を争ったかつての好敵手・坂口征二相談役と再会した。
現在はホームタウンの米ジョージア州アトランタで少年の更正施設のカウンセラーを務めている流星仮面は「新日本で大勢の世界最高のレスラーたちと戦えたことはミーの素晴らしい財産です。新日本はジョージア、ミッドアトランティックと並ぶミーにとってのベストテリトリーで、心の底から、いつか戻ってきたいと思っていました」と、大感激。
「坂口さんはプロレスラーとしてもビジネスマンとしてもファーストクラス。最高のアスリートであるうえにインサイドワークも優れていて、戦うのが大変でした。もっと小柄だったらいいのにと思っていました」と、回想していた。