三沢さん死亡からノア新体制まで
ノアは6日、都内の事務所で臨時株主総会、取締役会を開き、前社長三沢光晴さん(享年46)死去に伴う新体制を決め、発表した。新社長に田上明(48)副社長に小橋建太(42)と丸藤正道(29)が就任した。
<ここまでの動き>
◆6月13日 広島県立総合体育館での広島大会で、三沢さんは潮崎と組み、GHCタッグ王者の斎藤、スミス組に挑戦。25分すぎに斎藤のバックドロップで後頭部からマットにたたき付けられた。救急車到着の際には心肺停止状態で、搬送先の病院で午後10時10分、死亡が確認された。
◆同14日 広島県警中央署は三沢さんの死因を頸髄(けいずい)離断と発表。ノアは福岡に移動し予定通りに博多大会を開催した。
◆同18日 三沢さん47回目の誕生日だったこの日、中野区・宝仙寺で通夜。
◆同19日 中野区・宝仙寺で告別式。レスラー仲間ら約200人が参列した。
◆同22日 シリーズ最終戦を後楽園ホールで開催。超満員の2100人が三沢コールの大合唱。
◆7月4日 ディファ有明で「お別れ会」。徹夜組を含め2万6000人が駆けつけ、参列者の行列は2・4キロにまで達した。
[2009年7月7日8時9分 紙面から]
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