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プチエンジェル事件
■事件概要(Wiki)
犯人の29歳の男、吉里弘太郎容疑者は無店舗型のロリコンデートクラブ「プチエンジェル」を経営。 女子高生数人をスカウトとして雇い、渋谷や新宿で「カラオケ5,000円、下着提供10,000円、裸体撮影10,000円」などと書かれたチラシを配ってローティーンの少女を勧誘し、男性客に斡旋、その他わいせつビデオの販売も合わせて多額の利益を得ていた。また本人も過去に買春で逮捕歴があり執行猶予中だった。
* 2003年7月上旬、少女のうちの1人が渋谷で勧誘され、「会ってくれたお礼」として犯人から金をもらう。犯人からは「いつでもおいで」と言われており、以降も携帯電話で連絡を取っていた。
* 11日、犯人はフェラーリ2台を売却する。
* 11日、犯人とは別の男性が赤坂の短期賃貸型マンションの部屋を契約する。部屋は最上階11階の2LDKで、費用は犯人が払った。
* 12日、犯人は都内の量販店でポリタンクや鉄アレイを購入。この際に練炭や七輪も購入したとみられている。
* 13日、少女4人は犯人から「部屋を1万円で掃除してほしい」と誘われ、渋谷駅前で待ち合わせて、タクシーで赤坂のマンションに連れて行かれる。マンションで掃除を始めると「ここに来た意味わかるよね」と犯人の態度が豹変、手錠と目隠しをされて監禁された。2人が逃げようとするが失敗、手錠にポリタンクや鉄アレイを付けられて逃げられないようにされ、スタンガンで脅された。
* 13日深夜 家族から警察に捜索願いが出される。
* 16日 マスコミで少女が行方不明になったと報道される。
* 16日 警視庁は犯人の逮捕状を2002年3月に中学2年の少女を買春した容疑で請求。捜査員が犯人の住所付近で聞き込みを始める。
* 16日9時頃 犯人はリビングでビニールをテント状にした中に入り、七輪で練炭自殺を図り死亡した。
* 17日 物音が聞こえなくなったのを見計らい、少女の1人が手錠をはずして脱出、隣室の花屋に助けを求める。駆けつけた警察官が4人を保護、犯人の死亡を確認。
事件を受けて翌日には渋谷で一斉補導が行われ、少年少女1,500人以上が補導された。
その後捜査が進められ、借りていた埼玉県のアパートからは1,000本以上のビデオテープと顧客リストが押収された。
■疑問点
大きな疑問点は以下の通り。
1.事件現場がなぜ、国会や大使館などがある赤坂でなく渋谷として報道されたのか。
(渋谷が絡んでくるのは少女たちが「渋谷に行く」と言った事に由来)
2.警察発表の方法ではビニールが溶けて練炭による窒息死などできない。
(注:その後の検証(2chスレ内/NTV系「バンキシャ」)により方法によっては、
例えば気絶状態もしくは睡眠薬で意識が混濁状態の人間がテントの内からしっかりと目張りをし、
椅子の下に練炭をおいて熱で焼かれないようにすれば可能)
3.遺書も動機もないのに司法解剖前に自殺と断定。すぐに書類送検。
4.少女達の目撃証言などから自殺した容疑者以外に客引き・運転手・部屋の実名義人の、
少なくとも3人の共犯者がいるが速攻で単独犯とされた。
2000人以上の名士の顧客を抱え、預金は35億だが単独犯。
5.証言と押収品の食い違い。時間経過と共に変わっていく部屋の状況(拘束方法など)
少女達の証言も警察の発表もコロコロ変わる。
6.当初マスコミは顧客が医者・弁護士・政治家と報道した。
しかしすぐにロリコンマニアの方へ話題がいき、顧客名簿を押収したにもかかわらず、
偽名が大半、という事で追求終了。
(偽名なのになぜ職業がわかった?)
7.Wikipediaの同項目がスポニチの記事の転載であるとして削除されている。
8.吉里容疑者の自殺よりも前に
彼の父(元朝日新聞西部本社社会部長。警視庁キャップの経歴もある)も自殺してい
る。
理由は更迭が原因だったと言われている。
また彼の兄も自殺しているが原因不明。
■関連 染谷悟刺殺事件
2003年9月この事件の取材活動を続けていたフリーライターの染谷悟が東京湾で刺殺体となって発見された。
周辺でトラブル相次ぐ 生活実態や交友関係捜査
東京都江東区の東京港で12日、フリージャーナリスト染谷悟さん(38)が刺殺体で見つかった事件で、染谷さんは約1年前から、自宅のベランダや窓を壊されたり、空き巣の被害に遭うなどしていたことが14日、警視庁東京水上署捜査本部の調べで分かった。
捜査本部は、染谷さんの周辺で相次いだトラブルで事件につながるようなものがなかったか、普段の生活実態や交友関係を捜査している。
調べでは、染谷さんは昨年9月、当時住んでいた豊島区のアパートで空き巣被害に遭い、カメラやレンズ、パソコンなど77点を盗まれた。
今年1月には、ベランダのフェンスが壊される被害に遭ったほか、4月にも、玄関のドアが開かないようドアのすき間に物を詰められたり、窓が割られるなどの嫌がらせが相次いだ。
東京都江東区の東京港でフリージャーナリスト染谷悟さん(38)の刺殺体が見つかった事件で、知人の携帯電話に7日未明、染谷さん名の不審なメールが届いていたことが13日、警視庁東京水上署捜査本部の調べで分かった。
染谷さんは5日に知人と電話で話して以降、行方が分からなくなっている。
メールは「旅に出る」とする内容だったが、発信元のアドレスは染谷さんが直前まで使用していたものではなかった。
染谷さんは頻繁にメールアドレスを変更していたことから本人の可能性もあるが、捜査本部は何者かが染谷さんの失跡を隠すために偽装した疑いもあるとして発信者の特定を急いでいる。
・東京都江東区の東京港で殺害されているのが見つかった染谷悟さん(38)は「柏原蔵書(かしわばら・くらがき)」の名前で活動するフリージャーナリストで、最近になって「中国人に命を狙われている。殺されるかもしれない」と周囲に漏らしていたことが12日、関係者の話で分かった。
染谷さんは東京・歌舞伎町で活動する暴力団や中国人犯罪の取材を続けており「歌舞伎町アンダーグラウンド」と題する著書もある。
警視庁東京水上署捜査本部は染谷さんが取材活動の中で何らかのトラブルに巻き込まれた可能性があるとみて捜査している。
調べなどによると、染谷さんは東京都豊島区のアパートに1人で暮らしていたが、4月ごろには自宅の窓ガラスを割られる被害も受け、その後短期滞在マンションで生活をしていたという。
(共同通信)[2003年9月12日21時20分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030912-00000257-kyodo-soci
【社会】東京港に両手に鎖、両足に紐の男性の死体 事件と自殺の両面で捜査[09/12]
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1063334545/l50
【社会】東京港に両手に鎖、両足に紐の男性の死体 事件と自殺の両面で捜査[09/12](2ちゃん ミラー)
殺害されたのはフリー記者 「殺されるかも」と漏らす(2ちゃん ミラー)
フライデー [2月6日号]
『フリーライター惨殺事件、主犯の「ヤミの素顔」−元在日韓国人カギ業者が逮捕』
という記事によると、 東京都江東区の東京港の海上で昨年九月、豊島区出身のフリーライター、染谷悟さん=当時(三八)=の刺殺体が発見された事件で、逮捕監禁罪などで起訴された元鍵販売会社社長、木原武士こと桜井景三(四二)は昨年9月に日本国籍を取得した元在日。「木原」はかつての通名で、帰化時に「桜井」という苗字にしたそうだ。
かつて大阪で暴力団に1年間所属し、背中に刺青までしていた。売春防止法違反、恐喝未遂などで捕まった前科もある。
吉里弘太郎 (覚書)
母親が沖縄出身
・父親が元朝日新聞社の記者
・父親は数年前自殺
・兄も後を追うように自殺
・東京芸大出身のデザイナー
・過去ホストクラブで2年間ホストのバイト
・大学時代複数女性の「ヒモ」のような暮らしをしていた
・ロリータ趣味で多くのロリータデートクラブで「顔」
・最近はホテル暮らしで都内のホテルを優雅に転々としていた
・愛車はシルバーのフェラーリ(2500万)
・預金は35億円
・顔はビーズの稲葉に似てカコイイ。
・ニューヨーク、パリにぶらぶら遊学経験がある
・外国人に友人が多い
【2001年】
[4〜6月] 吉里、未成年者の買春容疑で書類送検
[9 月] 吉里の埼玉県久喜市アパート近くで大量のわいせつビデオ販売のチラシと、約100人分の顧客の名前が記されたリストをごみとして処分。埼玉県警は一緒に捨てられていた公共料金の請求書から吉里容疑者を割り出したが販売事実を確認出来ず。中には下着姿の少女の写真も入っていた
【2002年】
[3月] 吉里、中学2年の少女を6万円で買春。この事件の容疑で2003年7月16日に逮捕状が出される
■事件に関連が疑われる政治家
糸山英太郎
2003年7月12日頃、ザ・イトヤマタワー18階の自宅で、元暴力団組長から紹介された16歳の少女に15万円の現金を渡して買春、このことが警察に露見し元暴力団組長ら3人が児童福祉法違反で逮捕された。しかし買春相手が18歳未満だとは知らされなかったとして、児童福祉法違反に問われることはなかった。このとき、事件もみ消しに暗躍したのが、五代目山口組若頭補佐(当時)だった後藤忠政・後藤組組長であり、後に謝礼として慰労金を渡したと報道された。
■参考リンク
プチエンジェル事件
赤坂小6女児監禁事件・プチエンジェル事件
後藤忠政
後藤組
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