6/25日付
技本開発の無人機 間もなく飛行試験 硫黄島
防衛省技術研究本部が開発した高速ジェットUAV「無人機研究システム」の試作機の飛行試験が間もなく始まる。 この無人機は空自F15戦闘機に搭載されて上空で発進し、可視/赤外線カメラで撮影した地上目標の画像情報を即時伝送することができる。 ステルスにも配慮した全長5・2メートルの機体はすでに4機が試作ずみで、今後、空自と協同して硫黄島基地で自律飛行試験が行われる。写真はUAVの02、04号機。