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3度目の奪取へ、挑戦者の高山が軽快な動き

 世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチ(14日・神戸ワールド記念ホール)でチャンピオンのローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に挑む高山勝成(真正)が6日、神戸市内の所属ジムで練習を公開し、軽快な動きを見せた。

 6ラウンドのスパーリングでは、リングいっぱいにフットワークで動き回るなど、23戦全勝(20KO)と強打を誇る王者の対策を感じさせた。高山は「経験とスピードでは自分が上。一方的に僕が殴るだけ。KO勝ちもあるかも」と自信満々だった。

 26歳の高山はこれまで同級の世界王座を2度獲得しており、同じ階級で3度目の奪取となれば、国内で史上3人目となる。「記録は意識しないけれど、僕のタイトルを返してもらいたいという気持ちは強い。試合が楽しみ」と話した。

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